AllCall MIX 2　スペック詳細

TOMTOP情報とある日本語表記とGoogle Play Storeの表記ですが、公式サイトにはどちらも対応とは書いてありません。ですが、TOMTOPの担当者から当社の製品では対応がありますとの連絡がありましたので、もし対応が欲しい人はTOMTOPで買うと確実に対応がありますよ。

こちらTOMTOPさんから頂いた実機の写真ですが、確かにGoogle Play Storeに対応がありますね。それよりサイドのベゼルの薄さが本物だったという事が分かり外観に期待が持てそうです！

AllCall MIX 2の電波通信の対応状況
DOCOMO：B6非対応・B19/B28非対応だけど街中では使えます
AU：BC0通話非対応・通信はB18/B26/B28非対応でB1のみで微妙
Softbank：B8/B28非対応だけど街中では使えます

※SIMサイズは2枚ともnanoサイズ、MicroSDカードのトレイがSIMトレイと排他仕様のため、MicroSD入れる場合は実質シングルSIMになります。4G LTEでの同時待ち受け可能です。

それぞれのキャリアのプラチナバンドなどの説明は「キャリア別対応周波数の説明」を読んでください。
※当ブログは電波の受信状況や使用可否を説明していますが、電波法違反を助長する意図はありません。

AllCall MIX 2の何よりもの売りは、画面占有率90%という点。小さなボディーに大画面を備えているので、読み物などをする場合は情報量が多く快適にりようできます。

ディスプレイはFHD+のレティーナ、IPSです。403のPPIあたりはXiaomi mi mix 2と同等スペックですね。

もう一つAllCall MIX 2の良いところは、ワイヤレスの接点充電に対応しているところ。ワイヤレス充電は過充電を防いでくれるのでバッテリーの劣化対策になります。

接点充電は10Wのファストチャージに対応で、わずか90分でフルチャージできます。5分でとりあえず2時間通話できる程の充電ができるそう。

フロントカメラでフェイスID認証にも対応しています。1024の顔認証ができるそうですので、精度に期待できそうですね。顔認証は0.2秒でロック解除可能だそうです。さらに背面にもフィンガープリントを搭載していて、指紋でロック解除もできます。

搭載のHelio P23(MTK6763)の性能ですが、クロック最大2.0GHzとなってますので、MT6763V（総合スコア約48400点、3Dスコアは約11000点）程度なのではないかと思われます。ミドルスペックの性能ですね。重たいゲームをする人には不向きになりますが、$150程度の価格から考えるとここは妥協点ですね。

カメラの性能は見た目だけでの判断は難しいのですが、背面は1600万画素のシングルカメラを搭載しています。1600万画素は素晴らしい数字なので、あとはセンサー次第という事になりそうですね。

フロントカメラは800万画素です。

背面は最近流行っているIML技術で、光の加減によって光沢がある金属のような輝きをするタイプになります。高級感ありそうですね。

アークCNC処理でディスプレイとボディーを一体化したように作りあげています。つるんとしたメタルなボディーが美しさを引き出します。

ミドルレンジでカメラ性能もそこそこ良いAllCall MIX 2。ハイエンド性能までは要らない人にはコスパの良い端末ではないかなと思います。少し対応周波数が頼りないので、サブ機などにちょうどいいかなという印象ですね。

AllCall MIX 2　日本からの購入最安値

現在TOMTOPではワイヤレス充電器セットで$199.99で購入可能です。端末だけなら$189.99です。充電器は$14.99で売られている、AllCall F1 10W Wireless Chargerだと思うので、$10で充電器セットになるならこっちもお得ですね。

購入リンク：AllCall MIX 2
購入リンク：AllCall F1 10W Wireless Charger

※価格は記事執筆時点(2018/5/5)の為、その後在庫が補填されたりしているかもしれません。現在状況は各自ご確認ください。