Alldocube iPlay 20 / iPlay 20 Proの特徴

動画の視聴や読書やニュースなどの閲覧などに最適な10.1インチ。解像度はWUXGA（1920×1200）で、このサイズ感に嬉しい高解像度です。ディスプレイはゴリラガラスでコーティングされており、傷がつきにくい加工が施されています。

iPlayシリーズはAlldocubeではコスパ重視モデルとされますが、Android10を搭載しているなど、妥協をしてほしくないところはしっかりとポイントを抑えてくれています。

一方CPUはSC9863A A55とあまりパフォーマンスが期待できないスペックなので、ゲームなどには不向きになりますが、動画や読書などの用途ならば問題なく使えるかと思います。

Alldocube iPlay 20とAlldocube iPlay 20 Proの違いは、メモリとストレージ容量のみです。お財布に余裕がある方はAlldocube iPlay 20 Proの方がおすすめですが、動画やニュースを見るだけという方ならばAlldocube iPlay 20でも十分使えると思います。

また4G LTEに対応で、B1/B3/B8をサポートするので、DOCOMO系やSoftbank系のSIMとの相性がいいです。VoLTEにも対応があるので、都市部ならば楽天アンリミテッドなどの利用も可能です。

SIMは2枚入るようですが、MicroSDスロットと独立したトレイなのかは詳細が不明。

またwifiは2.4GHz / 5.0GHzのデュアルバンド、Bluetoothは最新規格の℣5.0に対応と、この辺もしっかり妥協せずに最新仕様なのも評価できると思います。

またGPSにも対応で、GPS + Beidouとなっておりますので、オフラインマップなどを入れておけば、LTEの圏外の場所でも利用できるし、お出かけの際のナビ替わりにも利用可能です。

またFMラジオなどの対応もありますので、イヤホンを挿すだけで、ネット通信なしでラジオを楽しむ事もできます。

デザインは薄型ベゼルに金属ボディーとなっており、見た目は価格以上のデザインとなっているかと思います。

バッテリーサイズは6000mAhとまずまずの容量です。動画の視聴など長時間の利用が良そうされるサイズ感ですが、この容量ならば安心ですね。

またスピーカーは下部にはなりますが、2つついておりステレオサウンドとなっております。タブレットは1つしかスピーカーがついていない場合が多い中、この価格帯で2つついているのは嬉しい仕様。

カメラはフロントに2.0MP、リアに3.0MP解像度のカメラを搭載しており、ビデオ通話などを行う事も可能です。

イヤホン端子と充電端子は横持ちした場合に左右に配置され、動画を見ながら利用できる位置にあるのは嬉しいですね。是非スピーカーも横に付けて欲しかったところですが、この価格帯で2つ搭載されているだけでも十分というところでしょうか。

Alldocube iPlay 20 / iPlay 20 Pro 詳細スペック

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