レトロなデザインなのに多用途機能を搭載

Amazfit Neoは、4つの物理ボタンを搭載し、モノクロの1.2インチディスプレイというレトロなデザインになります。

クラシックデザインとモダンな機能をテーマとしたAmazfit Neoは、おしゃれと多用途機能の両方をバランスよく実現した良いとこ取りのスマートウォッチです。

持ち上げて画面起動の他に、常時表示ディスプレイを可能としていますので、本来の時計としての用途を重要視する人には嬉しいデザインなのではないでしょうか。またディスプレイの表示は明るい屋外でも見やすい仕様となっています。

搭載のバッテリーサイズは160mAhで、標準的な使い方であれば約28日の利用が可能とされています。スポーツトラッキングなどをよくする場合などはもう少し短くなるかもしれませんが、頻繁に充電する必要はないのは嬉しいですね。

24時間の心拍数トラッキングなどスマートウォッチとしての機能は充実

Amazfit Neoは、BioTrackerTM PPG センサーを搭載しており、24時間心拍数をモニタリングし、異常心拍を検知した場合にはアラートを鳴らすなどの健康状態管理にも対応しています。

また歩数などの運動量のチェックや、天気や温度などのチェックも手元で行う事ができます。

PAI健康評価システム搭載であらゆるアクティビティーを自動で計測

Amazfit Neoは、健康評価システムのPAIを搭載しており、日常の活動時の心拍をもとにアルゴニズムによって自動計算し、普段の生活で自分がどのぐらい身体を動かしているかをPAI指数によって評価してくれます。

この指数の計算は、入力しておいた個人データや心拍数に基づいて計算される為、より正確な健康管理が可能です。

スポーツ分析・睡眠トラッキングも搭載

搭載のスポーツモードは、ランニング、ウォーキング、サイクリングの3種類。スポーツモードを選択する事により、アプリで運動時間と心拍数に関する詳細情報を確認する事が可能です。またそのデータはPAIスコアにも反映され、より詳細な健康管理が可能となります。

また睡眠時のモニタリング機能も搭載しており、アプリに同期する事で、深い睡眠/浅い睡眠だけでなくREM睡眠の比率など睡眠の質の詳細をチェックする事が可能です。また、仮眠のモニタリングにも対応しており、11時から18時の間に20分以上眠った場合は、その仮眠の睡眠もモニタリングしてくれるとのこと。

通知機能は簡易的な表示

Amazfit Neoはスマートフォンとペアリング時、スマホに来るアプリなどの通知機能も搭載しています。着信やメッセージ、カスタマイズ可能なアプリの通知などに対応していますが、写真を見る限りではマークのみの簡易表示になるようです。

水深50mまでの耐水性能

Amazfit Neoは耐久性の高い外装ケースを採用しており、National Clock Quality Supervision and Inspection Centerテストによると、水深50mまでの耐水性能をもっています。汗や雨や日常の生活による水濡れを気にせず利用できます。