ロボット掃除機 BlitzWolf® BW-VC1 レビュー

まずは開封の儀から。今回はBanggoodから入手しました。

パッケージの内容は、BlitzWolf® BW-VC1本体と、充電器、コンセント、お掃除用のブラシと、日本語に対応の説明書です。詳しく日本語で説明されているので、使い方は分かりやすいです。

BlitzWolf® BW-VC1自体のコンセントのプラグの形状は中国仕様で日本のコンセントには合いませんが、Banggoodは親切に日本のコンセントに合わせるアダプターを同梱してくれていました。うっかり写真には写し忘れてますが、Banggoodから購入した場合はおまけでアダプターが付きます！

まずは充電器の裏蓋を外して、電源コードを挿しこみます。設置場所とコンセントの距離をみて余分なコードを巻き付ける部分に巻いておくとスマートに設置できます。

私はコードが余ってしまっていて少しスマートではないですが、こんな感じで設置します。この状態はホームに戻って充電している状態ですが、充電ドックに格納された状態で上の蓋を開けることが出来て、ダストボックスを取り出せるのでゴミ捨てが苦痛になりません。

ダストボックスをすっと引き抜いて・・

蓋を開けて、付属のブラシでフィルター部にこびりついた埃を落としながらゴミを捨てます。

毎回捨てる必要はありませんが、フィルターにこんな風にこびりつくのでマメに掃除をした方が吸引力に影響がないかなと思います。

ダストボックスのフィルターは取り外して掃除をすることができます。メッシュ部はビニール製で、その中に紙製のフィルターがあります。

紙製のフィルターと吸引口のローラーと三又のかきだしブラシは交換部品の取り扱いがあります。使用環境によりますが、砂ぼこりやペットの毛などが多い環境や、カーペットの上を沢山掃除するとかき出しブラシやローラーなども傷みやすいと思うので『BlitzWolf Accessories for BW-VC1 Robot Vacuum Cleaner, Main Brush*1, Side Brush*2, HEPA Filter*1』を一緒に注文すると良いと思います。

こちらはBlitzWolf® BW-VC1の背面の画像です。三又のかき出しブラシが飛び出ているので、壁際などもキレイに掃除できるのが分かると思います。四隅は苦手なので、自力で掃除する必要がありますが、かなり壁際までしっかりかき出して掃除してくれますよ。

ローラーに絡みついた髪の毛をカットできる刃がついたお掃除ブラシです。黒い毛の部分で、ダストボックスのフィルターを撫でてあげると埃が落とせます。持ち手が長いので、手が汚れないのも良いです。

しっかり絡みついてしまった髪の毛はカッターでカットしてからこのプラスチックの部分でローラーのお掃除ができます。ローラーに絡みついた髪の毛ははさみやカッターで切っていたので、このブラシは便利すぎると感動しました。

お掃除の様子はYOUTUBEに動画をあげたので、見てみてください！動画にカーペットはありませんが1.5cmまでの段差は乗り越え可能です。説明書には段差のところには落下防止に工夫をしてくださいとありましたが、特に対策なしでも階段から落ちるような事はありませんでした。

またBlitzWolf® BW-VC1にはAndroid/iOSともに対応アプリ『BlitzWolf Clean』があり、アプリに接続するとファームアップデートができます。Android10には対応しておらずアプリが使えなくて動画はファームアップデート前のものになります。

アプリの接続ができずに苦戦しましたが、Android9.0ベースのXiaomi mi max 3にてアプリの動作確認が取れましたので、続きましてはアプリの説明をさせて貰いたいと思います。

BlitzWolf® BW-VC1対応のBlitzWolf Cleanアプリについて

Android/iOSともに対応アプリ『BlitzWolf Clean』をアプリストアからダウンロードします。説明はAndroidバージョンで行いたいと思います。

まずはアプリをインストール。注意点があって、スマホのwifiを2.4GHzで接続する必要があります。2.4GHzの表示はgとかgwとかになります。wifiの接続を2.4GHzにしたらアプリを開きます。

アプリを開いたら、アカウントを作る画面があるので、メールアドレスとパスワードを登録してアカウントを作成します。そうすると、メールアドレスにメールが届くので、メールに書いてあるアドレスをクリックして開くとアカウントが作成されます。

アカウントが作成されてアプリを開いたらこうなっていますので、アカウントのプロフを編集するのが面倒な人はスキップしてすすみます。そこまでのスクショ撮り忘れましたｗすみません！

次に　Add new deviceを押してペアリングに進みます。

掃除機のホームボタンと電源ボタンを一緒に押してねって書いてあるので、同時押しで『wifiリセット』みたいな声が聞こえて点滅し始めるまで長押しします。その後、Nextを押して進みます。

位置情報のリクエストがあるので、OKを押して進みます。

そうすると掃除機が出てきますので、タップしてあげます。

wifiを聞かれるので、自分の家のwifiの2.4GHzの名前とパスワードを入力します。

そしたら80%で止まったり、アプリが落ちたりします。この辺苦戦しまくって、もうダメなんじゃないかなって思ってたのですが、80%で落ちるは問題ないっぽいです。

アプリは落ちて一見接続できてなさそうに見えたのですが、アプリを開いたらこの画面になっていますので、スキップを押します。そしてオフラインとなっていますが、無視して掃除機のアイコンをタップします。そしたら上に歯車マークが出るのでそこをタップします。

そうするとメニューが出てきます。ここのファームウエアアップデート(Firmware update)のところに赤丸がついているので、タップするとペアリングできていないと思っていたBlitzWolf® BW-VC1のアップデートが始まります。この時BlitzWolf® BW-VC1の充電が30%以上入っていないとダメなので、ファームのアップデートに失敗しちゃう場合はまず充電してあげてください。

アップデート中はBlitzWolf® BW-VC1から変な機械音がしますが、じっと我慢でスマホと近づけておいて待ちます。5分ぐらいでアップデートが完了し、終わりましたとBlitzWolf® BW-VC1が喋ります。

そしたら写真のようにペアリングできてるみたいな表示に変わります。ここまでのアプリの接続が苦戦したせいでスクショが少な目ですみません。え‥ってなってる間にファームのアップデートとか始まっちゃって・・ｗ

また掃除機マークをタップすると先ほどのメニュー画面が開くので、パワーを最強にしたり、消音にしたりできます。またMoreを押すと、どこを掃除させるや、ここにはいかないなどのマップの編集などもできます。たとえば階段周辺には行かせないとか、洗面所には入らせないなどの設定もできます。

掃除完了後、どのエリアを掃除したのかを表示してくれます。これで掃除できていない部分があったら自分で手で掃除機をかけたり、家具の配置を工夫したりできるのが便利ですね。アプリの言語は英語か中国語とかになってしまって日本語には対応がありませんが、スケジュールなども設定できるので、朝早く仕事に出かける場合、近所迷惑にならないお昼の間に掃除させるなどの設定ができます。

騒音はダイソンのDC35のターボと同じぐらい激しい79dbぐらいをカウントしていましたが、2200Paの吸引力はすごいですのでこの辺は妥協点かと思います。もしうるさいのが困る場合はパワーを弱めれば静かに掃除させる事もできますよ。

BlitzWolf® BW-VC1の購入最安価格と割引クーポンとセール情報

購入リンク：BlitzWolf® BW-VC1 Smart Robot Vacuum Cleaner
交換ブラシの購入リンク：BlitzWolf Accessories for BW-VC1 Robot Vacuum Cleaner, Main Brush*1, Side Brush*2, HEPA Filter*1

BlitzWolf® BW-VC1は現在Banggoodにしか取り扱いがありませんが、一応気になる方もおられると思うので、他のサイトの在庫検索リンクも置いておきますね。

※検索リンクより現在の価格・在庫状況を検索頂けます