Technology Bluetooth4.1 軽量防汗スポーツイヤホンレビュー
またEC Tecnologyさんより商品提供をして頂きましたので、使用レビューをさせて頂きたいと思います。
今回はBluetooth 4.1 軽量タイプのスポーツイヤホンの使用レビューです。
EC Technology Bluetooth ワイヤレスイヤホンの特徴
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スポーツに最適な防汗設計
ジョギングしなくとも、夏場には防汗機能はありがたいですよね。
以前夏場に長電話してガラケーを汗で壊した事あるのでw、夏場の長電話にはBluetoothイヤホンは必須です。そこで防汗仕様はありがたいですよね! -
Bluetooth4.1対応
最新規格のBluetooth4.1の特徴としては、省電力です。バッテリーを消耗しにくいので、長時間の再生が可能になります。
このEC Technology Bluetooth 小型ワイヤレスイヤホンも充電時間はわずか1.5時間なのに、連続再生時間は5時間となります。コンパクトボディーでレシーバー無しなのに、5時間とはすごい!
Bluetoothは10m届くということなので「Bluetooth class2」という事になりますね。
しかしポケットに携帯を入れてる場合なんかは良いのですが、携帯をテーブルに置きっぱなしにして動き回っていると、鉄筋コンクリの壁を挟むと10m離れていないのに音飛びしていたので、少し不安定だと感じました。別のclass2のものが大丈夫な距離でもこちらは時折干渉を受けていましたので。
Bluetooth4.1のデメリットになっている転送速度の遅さですが、1Mbpsでもヘッドセットとしては十分に使えるレベルです。ちなみに比較対象のBluetooth3.0は24Mbpsなのですが、ヘッドセットにそこまでの転送速度は必要ないと実感しました。
通話中に遅延などは感じず、快適に通話をすることができます。
ちなみに音飛びを強く感じる場合は、wifiを5GHzで接続すると、wifi接続しているスマホなどとBluetooth接続しても干渉しにくいです。
同社の出している「折り畳み式キーボード」も、wifiを2.4GHzで接続しているとちょいちょい接続を切られてイライラしてしまうけど、wifiをBluetoothと干渉しにくい5GHzの「a/aw」などに接続していると安定して使う事ができます。
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Apt-X対応
Apt-XにはCSR社製「CSR8645」チープを採用し、遅延なく音声の伝達ができるので、通話に差し支えません。
CVC6.0ノイズキャンセルで、外の音をシャットダウンしてくれるので、自分の世界に入って音楽を楽しむ事ができ、またカナル式のイヤーパッドなので音漏れも気になりません。
AppleのiPadなんかはApt-Xには対応していないという話ですが、XperiaやウォークマンとiPad2やiPhoneなどに繋いで音楽を聞いてみましたけど、Apt-X接続できていないなぁなどと劣るところは感じませんでした。
もしかしてAACに対応しているのかも?違ったらさーせんw
私は3万越えのBluetoothヘッドフォンも持ってますが、それと比べると音が刺さる感じで、滑らかさが劣るなーと感じますが、8千円クラスのApt-X & AAC対応のイヤホンと音の違いは感じませんでした。
EC Technology Bluetooth ワイヤレスイヤホンは価格が安い分、ものすごくコスパのいい商品だと思います。ノイズキャンセリングもなかなかの仕事をしています。
ただしノイズキャンセリングは音楽を聴く時に外の音をキャンセルしてくれるだけで、通話時はマイクが周りの音をかなり拾うので静かなところで通話をしないとちょっと辛いかも。テレビがついてる部屋とかだと、その音拾いまくります。
おそらく右耳の穴がマイクじゃないかなって思うので、どうしてもの時は右耳外して手に持ってマイクに向かって話ししたら、うるさい場所でも使えるかも?
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シリコン製イヤーフック&カナル式で安定
私が持っている別のカナル式は激しい動きにはついてこずに耳からスポッとイヤホンが外れてしまうのですが、このEC Technology Bluetooth ワイヤレスイヤホンは、シリコン製のイヤーフックが耳に突っ張り的な働きをしてくれるので、激しく動いても外れません。
カナル式は耳の穴の中ではなく、耳の淵をふさぐような形で装着するのが良いそうですが、こちらは耳の穴にしっかり差し込んだ方が安定します。運動しなければ耳の穴の淵をふさぐように添える感じで良いのかもだけど。
耳の穴の中へねじ込んで頭を激しく振ってみたけど、全然外れず安定していてすごいなーと感動しました。
重量も17gと超軽量だから、動き回ったりしても耳の穴への負担は少なそう。
ですが、カナル式の宿命の骨伝導はこちらもあります。線が短いのでひっかかったりすることはほぼないのですが、首の後ろに回した方が下を向いた時に顎の前に垂れてこずに快適。
EC Technology Bluetooth ワイヤレスイヤホン使い方
付属はイヤホンと、充電用のケーブルとイヤーフックのサイズ違い1つとイヤーパットのサイズ違いが2つ。
私は当初ついてたセットがちょうど良くて変えてないけど、耳が小さい人や大きい人にもある程度対応できる感じの親切セットになってます。
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電源のONとOFF
上部にある受話器のマークを約2秒押すと電源がONになり、3秒押すとオフになります。
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ペアリング方法
上部にある受話器のマークを約3秒押すとLEDが赤と青と交互に点滅するペアリングモードになります。
デバイスのBluetoothをONにして、「H-07」を選ぶと自動的にペアリング設定が完了して、LEDが青色の点滅に変わります。
もしパスを聞かれたら「0000」がパスです -
イヤホン側でリダイヤルで電話をかける
上部にある受話器のマークをダブルクリックで、前に電話した人にリダイヤルで通話を発信します。
逆にかけるつもりがない時に間違って押さないようにしないとえらい事になりますねw
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イヤホン側で電話を受ける
上部にある受話器のマークを押したら、通話の着信に応答する事ができます。
2秒長押しすると、着信している通話を拒否できます。
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電池の残量の確認
ボリュームボタンの「+」をダブルクリックしたら、赤いランプでバッテリーの残量を知らせてくれます。
1回点滅:満充電
2回点滅:75%の残量
3回点滅:50%の残量
4回点滅:25%の残量※iOSは接続しているデバイスで、残量がマークで表示されます。
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ペアリングの解除・リセット
ボリュームボタンの「+」と「-」と受話器のマークのボタン3つを一緒に約3秒押すと、ペアリングが解除されます
ケーブルは細く平たいきしめんのような形状で、そこそこ存在感ありますが、短いので邪魔になったりはしませんが、タッチノイズがすごいなという印象。
これは私の付け方ですが、右と左を逆に装着して、耳に沿わせて線を密着させるとケーブルからのタッチノイズが幾分減る気がします。ケーブルもより邪魔にならなくなるのでおすすめなつけ方です。
EC Technology Bluetooth ワイヤレスイヤホンまとめ
12ヵ月保証付きで、今なら送料込みで2699円!
とても安いのに音質は8千円クラスのイヤホンと相違互角という素晴らしいイヤホンです。
商品提供して頂いたので少し甘いレビューになるところですが、これは自信もって素晴らしいと言える商品です。
ただ耐久性はまだ分かりませんが、さっきも書いたように12ヵ月保証付きで、このお値段なら十分に使えるイヤホンなんじゃないかなと思います。
COMMENTS & TRACKBACKS
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この値段に、ケチなオッさんは、まずひかれるんデス!う~む、なびきそー。
ひっそりさん
通話用としては使えないけど、音楽聞くだけならおすすめですよ!
この価格からは想像できない程の音です。