エアダスターとしても使える Brigii M1 ハンディクリーナー レビュー
エアダスターと電動エアポンプとお掃除機能の３in１の機能を搭載したBrigii M1 ハンディクリーナーのレビューです。
ロボット掃除機や、クイックルワイパーなどの高機能なハンディーモップの登場で普通の掃除機の出番が減っている昨今ですが、モップで集めた四隅の埃や家具の上の埃をやっつけるのに便利なハンディークリーナーは欠かせません。
そういう流れで最近は沢山のハンディークリーナーが出ていますが、Brigii M1 ハンディクリーナーは専用パーツが優秀で（トップの写真のやつ）、特にエアダスターとしての利用が捗ります。ゴミ捨てはワンタッチ、フィルターも外して洗えてお手入れも超簡単で、100点満点のミニ掃除機です！
パッケージ内容
箱を開けたらこんな感じできっちりと入っています。清潔感もあって好感触です。
パッケージ内容は以下の通り
①Brigii M1 ハンディクリーナー本体
②ホース
③ブラシ付きノズル
④吹き/吸いノズル
⑤コネクタ
⑥ハンドポンプノズル
⑦ホース用ノズル
⑧収納袋
⑨取扱説明書/クイックスターター
⑩TYPE-Cケーブル
本体部のサイズは、実測値、縦26cm×幅57mmで、重量は494gです。
私の手は大人にしては小さいので、私が握った写真では大きく見えてしまうかもしれないですが、直径は18.2cmしかなく、女性はもちろん、10歳以上ぐらいの子供でも安全に握れるサイズ感だと思います。
収納袋は不織布のような布製です。私はパーツを入れて利用していますが、掃除機本体も全て収納できるたっぷりなサイズ感です。
パーツの使い方などの説明
ホース&ホース用ノズル、ハンドポンプノズル、吹き/吸いノズルは、コネクタを利用して掃除機につけます。ブラシ付きノズルはそのまま挿して使えます。
コネクタを利用して接続するパーツが多いのが少し面倒に感じますが、コネクタ⇒ホース⇒パーツと言う感じで、丸い付け根のパーツはホースで長さを出す事ができるので、掃除機の本体が入らない隙間を掃除したい場合など、なんだかんだで便利に使えます。
ブラシ付きノズルは、伸ばせばブラシヘッドに、ブラシを下に下げればただの斜めカットされたフラットノズルになります。空気清浄機の後ろや扇風機のカバーなどは、このブラシで撫でながら吸うだけでキレイになるので、かなり便利に使えます。
ブラシについた埃は、ブラシを引き抜いた後に本体の吸い出し口をブラシで撫でればキレイに取り除く事ができます。更にパーツは全て水洗い可能なので、ブラシなど特に汚れやすいパーツは清潔が保てて気分が良いです。
エアダスター機能が秀逸
掃除機の排気口に吹き/吸いノズルを取り付けると、掃除機がエアダスターになります。
※写真ではダストカップを外して撮影しちゃってますが、メーカーさんによるとダストカップを外した状態でスイッチを入れると、モーターへ髪の毛などの吸い込みの危険があるので禁止との事です。ちゃんとフィルターがゴミを出さないようにしているので、ダストカップをつけたまま使用してほしいとの事ですので、ご注意ください。
Brigii M1 ハンディクリーナーは前モデルも愛用しており、エアダスター機能はもちろん利用していたのですが、今回は先細になっているこの吹き/吸いノズルが付いたことにより、エアダスター機能が強力にパワーアップしました。
今までキーボードの掃除は、ブラシで撫でながら吸うだけでキレイになっているつもりでしたが、この強力エアダスターでキートップの隙間に風を送ったら、細かい白い埃のようなものが沢山飛び出してきて驚きました。キーボードは大切に使っているつもりなのでこんなにも汚れていたなんて驚きを隠せませんｗ
エアダスターは、カメラのレンズの埃や写真撮影時に商品についた埃を吹き飛ばすのにも便利に使えますが、細かい隙間に入り込んだ埃やゴミの吹き出し掃除に利用するのにも最適です。むしろエアダスター目的でこれを買うべきというぐらい便利です。
家具の上など大型掃除機ではできない掃除が可能
案外汚れているスイッチの上の部分。5mmぐらいのこの上の部分や、床と壁をつなぐ『巾木』部分にも沢山の埃が溜まりますよね。カビの原因になるのでマメに掃除する必要があるのですが、それがBrigii M1 ハンディクリーナーだとさっと撫でるだけでキレイになるので便利に使えます。
もちろん棚の上や、椅子の足や椅子の裏など、とにかく片手で持てるコンパクトなサイズなのでどんな場所でもキレイにできるっていうのが便利なんです。はたきでパタパタやったりモップで撫でるのもありですが、そうすると埃が散ってしまうので、やはり吸う方が精神衛生上も快適です。
圧縮袋の吸引にも利用可能
クッションを圧縮袋と思ってください。こんな感じで吸引口からいっきに空気を吸う事ができます。前の方でエアダスター用の使っていた先細のパーツで吸引する事も可能です。Brigii ハンディクリーナーがあればちまちまストローで圧縮袋内の空気を吸い出す必要はないです！
フル充電でたっぷり25分使えるタフなバッテリーを搭載
Brigii M1 ハンディクリーナーの充電は3時間。1度のフル充電から使える時間はたっぷり25分使えますので、車の中の掃除など電源が取れない場所の掃除も捗ります。
充電中はLEDランプが赤くゆっくり点滅し、充電が完了すると白く点灯します。また残量不足になったら赤く速く点滅してくれます。スイッチをオンにした場合も白く点灯します。
モードの切り替えは無く、電源ボタンを2秒長押しで電源ON、短押しで電源OFFです。吸引力の詳細はありませんが、体感ではかなりのものです。めちゃくちゃ吸いますので、ソファーやカーペットなどの掃除にも余裕で使えます。コンパクトサイズなので時間かかりますけどｗ
騒音は約75㏈
メーカーの商品ページには静音とありましたが、普通に掃除機の音がします。ダイソンほどうるさくはありませんが、約75㏈ぐらいの騒音なので、夜間の利用は遠慮するべきではあります。
ですが、ハンディークリーナーは通常の掃除機のように、近所迷惑の根源である床を引きずる低音の騒音は出ず、壁や床を通りにくい高音のモーター音しかでないので、こぼしたものをさっと吸い取るぐらいならば問題なく利用できるかと思います。
ゴミ捨て・フィルターのお手入れは簡単
ゴミ捨てはサイクロン掃除機のように、側面のロックを外して蓋を開けて中身をポイッとゴミ箱に捨てるだけです。ステンレス部はつるつるしているので、髪の毛が絡んでいても歯ブラシなどで撫でるだけですっきり落とせます。
Brigii M1 ハンディクリーナーの最新モデルの素晴らしい改善点は、このフィルターシステム。HEPAフィルターの外側にステンレスのツルツルとしたフィルターがついた事で、埃の塊や髪の毛が金属にまず引っかかってくれて、ゴミ捨てがとても楽になりました。
またこのダストボックスは、分解して全てを水洗いする事が可能です。HEPAフィルターは紙っぽい素材なので丁寧に扱う必要がありますが、こちらも水洗い可能で繰り返し使えます。汚れがたまりにくいので、月に1回ぐらい水洗いしてあげるだけで清潔を保てるので、メンテナンスがとっても楽です。
Brigiiハンディクリーナーレビュー総評
既にレビュー中に褒めまくっておりますので、私がこのハンディークリーナーに100点満点の評価をするのはお分かりでしょうけど、本当に非の打ちどころがないです。
まず前より長くなったけれど細身になったボディーに握りやすさを感じ、次にアタッチメントが増えたことに徐々にテンションが上がり始めて、エアダスターでキーボード掃除して机に飛び散った細かい埃たちを確認した瞬間に最高潮を迎えました。もうまじで何なの便利すぎじゃんこれ！！ってｗ
更にゴミ捨てが超絶楽になったフィルター見た時には、さすがにニヤッとしてしまいましたよね。もう絶対買った方が良いです、これ1台で家庭が平和になるレベルです。（興奮しすぎて語彙力が行方不明）
Brigii M1 ハンディクリーナーの割引クーポン
リンク：Brigii M1 ハンディクリーナー
価格：5,099円（定価5,999円）
※Amazon商品ページにあるクーポンを取得する事で割引適用になります！
コメントをする（スパム対策で認証制にしています）