DOOGEE BL5000 の実機レビュー 背面デュアルカメラ・2倍ズーム付きで$139.99!
DOOGEE BL5000 実機レビュー
主要スペック・対応周波数
OS | Android 7.0 |
---|---|
CPU | MT6750T 8x cortex-A53@1.5GHz |
GPU | mali-T860 MP2 650mhz |
ストレージ | 64GB |
メモリ | 4GB |
外部ストレージ | MicroSD 最大128GB |
ディスプレイ | 5.5インチ |
解像度 | 1920*1080 FHD TFT/IPS 404ppi 650nit |
カメラ | リア:13.0MP+13.0MP F2.2 88°wide angle PDAF フロント:8.0MP F2.2 88°wide angle beauty mode |
WIFI | 802.11 b/g/n |
Bluetooth | BT4.0 |
GPS | GPS/AGPS+GLONASS |
言語 | 日本語対応あり |
GooglePlayStore | 初期インストールあり |
サイズ | 155.2*75.85*10.3mm |
重量 | 210g |
インターフェース | Micro USB,3.5㎜オーディオ |
バッテリー | 5050mAh |
対応BAND 周波数 | |
2G | GSM 850/900/1800/1900MHz |
3G | WCDMA 900/2100MHz |
4G | FDD-LTE Band 1/3/7/8/20 |
日本の3キャリア対応BAND周波数 | |
DOCOMO | 3G: 1(2100MHz)/9(1700MHz)/6,19 (800MHz) 4G: 1(2100)/3(1800)/21(1500)/19(800)/28(700) |
AU | 3G: BC0(800)/BC6(2000) 4G: 1(2100)/11(1500)/18(800)/26(850)/28(700) |
softbank | 3G: 1(2100MHz)/11(1500MHz)/8(900MHz) 4G: 41(2600)/1(2100)/3(1800)/8(900) |
それぞれのキャリアのプラチナバンドなどの説明は「キャリア別対応周波数の説明」を読んでください。
※当ブログは電波の受信状況や使用可否を説明していますが、電波法違反を助長する意図はありません。
DOCOMO系はプラチナバンドであるLTEのB19とFomaプラスエリアである3GのB6への対応はないですが、街中で使うには普通に使えるスペックです。
Softbank系は、LEDプラチナバンドであるB8への対応もあるし、一致する周波数が多く快適に使えると思います。
AU系は、3G通話は対応なし。LTE通信はB1で対応がありますが、エリア極小の為ほぼ使えないと思ったほうが良いですね。
SIMのサイスはMicro SIM + Nano SIMで、SIMトレイ2が排他仕様のため、MicroSDカードを利用したい場合は、シングルSIMになります。
DOCOMO系のSIMで動作確認したところ、4G+3GでDSDS可能でした。通話も通信も問題なく可能です。AUのCDMA2000は、スペック通り使えませんでした。
ケースやフィルムは付属しています
同梱の商品は中国仕様のUSBアダプターに、MicroUSBコード、ケース、PIN、フィルムになります。フィルムはもともとついていますが、予備もつきます。シートは画面の角がカーブしているので、全体にはカバーできていません。気になる人は手帳ケースを利用するのがよさそう。
USBアダプターはコンセントの形状が合わないので、自分で日本のコンセントに合うものを準備する必要があります。専用となるTPU素材のクリアケースが付属なのはありがたいです。
ケースも本体も指紋がつきやすいけど、使用上問題はありません。ケースは薄く軽く、本体の美しさを損なわない為、TPU素材が欲しい人はこれで十分だと思います。
写真のように、ケースは埃や水分などからカバーをしてくれる蓋つきです。スピーカーの穴があいているので、水没から守られる仕様ではないけど、何もしてないよりかは守られます。
ケースをつけても本体の美しさは損ないません。むしろ指紋防止になっていい感じ。ケースも少し指紋が付きやすい素材ですが、DOOGEE BL5000のつるつるした美しい本体はかなり指紋が目立ちます。
本体はプラスチック素材です
ハンドクリームをつけて触ったら大変なことになりましたw本体はプラスチック素材ですが、質感が良いので金属に見えないこともないです。安っぽい印象はないのですが、本体がかなり分厚いので、今時のハイエンドという雰囲気ではありません、バッテリーが5050mAhと大き目なのでこのサイズ感なんでしょうね。
おそらくディスプレイもプラスチックっぽいのですが、IPSディスプレイで美しい見た目です。
指紋認証はフロントに搭載
DOOGEE BL5000の指紋認証はフロントに搭載です。ホームボタンは物理ボタンにもなりますが、ディスプレイにナビゲーションバーを出すこともできます。
充電はMicroUSBでこの辺がローエンド感がでますね。あとはやたら分厚いのも好みが分かれそうではあります。ただ$139.99という価格からしたら、この大容量バッテリーに対してこのサイズ感は仕方ないかなと思います。
下部にあるスピーカーは左右から鳴っていました。音質は特に褒めるところもなく、かといって落とすこともなくという感じです。
日本語に対応
DOOGEE BL5000は初期設定時点で日本語を選べるので、設定が簡単です。Google Play Storeもプリインストールされているので、あまりスマホの扱いに慣れていない人でも簡単に設定を済ませることができます。
OTAにも対応なので、最新のシステムを利用することができます。
プリインストールアプリは少な目
Antutuベンチマークアプリは私がいれたものです。それ以外がプリインストールアプリになりますが、あまり変なアプリもなく使いやすいです。
ネット回線不要のFMラジオアプリに対応で、福岡は2局聞けました。90~110あたりの周波数に対応のようです。
ジェスチャー機能も搭載
豊富ではありませんが、わりと柔軟なジェスチャー機能が搭載されていますので、ストレスなく利用することができそうです。
画面分割にも対応
OSがAndroid7.0なので画面分割にも対応です。サイズは真ん中で割る2分割にしか対応ではありませんが、YOUTUBEを再生しながら、半分の画面で違うことができますので、標準YOUTUBEアプリをバックグラウンド再生のように利用することができます。
シャッター音は消せません
背面のデュアルカメラはシャッター音が消せません。結構いい音量で鳴り響くので、恥ずかしいです。スクリーンショットを撮る時も大げさになります。
カメラはこの価格にしては、なかなかの機能を搭載していると思います。動画の最大は1080pです。
デュアルカメラですが、工夫なく撮影したらあまり背景がぼけません。PROモードを駆使すると少し違うかもしれませんが、全体的に写真が暗い印象。
カメラは2倍ズーム機能があります。同じ場所から撮影しています。ズームにしても画質の粗さがでないので、2倍ズームは使えそうです。
CPU性能について、Antutuベンチマークは44659点
Antutuベンチマークは44659点、3Dの方は7719点となりました。ローエンドスペックになります。DOOGEE BL5000の売りは2倍ズームできるカメラとバッテリーの容量の大きさと思うので、そこが合う人にはおすすめです。
DOOGEE BL5000の購入最安価格と割引クーポン
DOOGEE BL5000はBanggood様からサンプル提供を頂きました。ありがとうございます。現在そのBanggoodが最安値ですね。$139.99でこの性能、かなりコスパの良い端末になると思います。
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・GearBestリンク:$145.99 ・Banggoodリンク:$139.99 ・GeekBuyingリンク:在庫なし ・TOMTOPリンク:$172.99 ・CAFAGOリンク:$200.27 |
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価格、在庫状況は2018/02/23現在の情報になります。
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