DOOGEE S89 Pro のハイライト

• 64MP トリプル AI カメラ
• SONY® IMX350 20MP ナイトビジョンカメラ
• Samsung® 16MP フロント カメラ
• 12000mAh 大容量バッテリー & 65W 急速充電をサポート
• ミドルレンジ性能のMediaTek P90チップセットを搭載
• メモリストレージは8GB+256GB、MicroSDカード最大512GBに対応
• IP68 & IP69Kの防水性能と、MIL-STD-810Hのタフネス性能
• RGB発光の目を持つロボットをイメージしたカメラバンプデザイン＆通知を知らせるカスタマイズ可能なトリコロール呼吸ライト

※太字はDOOGEE S89 Proのみの仕様となりますが、その他はDOOGEE S89と同等です。
両者の違いが見たい方は下記のスペック表をクリックで拡大可能です！

DOOGEE S89 / S89 Proのスペックの違い

DOOGEE S89 ProとDOOGEE S89を比較した際、リアカメラの性能に拘りがある場合と、充電速度に拘りがある場合はDOOGEE S89 Proの方に軍配があがりますね。ストレージの違いはMicroSDカードでカバーできるので気にしなくていいかなと思います。SIMトレイと独立した3カード仕様なので、DSDVしながらMicroSDカードが使える神仕様で、しかもフルバンド対応なので使うSIMも選びません。

65W充電対応・12000mAhの巨大バッテリーは約2時間でフル充電が可能

12000mAhという超巨大なバッテリーを搭載しているDOOGEE S89 / S89 Proは、16.5時間連続のゲームを初め、42時間の音楽再生、18時間の動画再生、60時間の通話などに対応しており、スタンバイタイムは936時間というマンモススペックです！

この巨大なバッテリーを充電するのはとてつもない時間を要すると想像しちゃいますが、DOOGEE S89 Proには65Wの急速充電器が同梱され、20分で15%分の充電が可能で、約2時間で0から100％まで充電することが可能です。一方、DOOGEE S89は、33Wの充電となり、単純に2倍の時間がかかると予想されます。

また15Wのワイヤレスチャージにも対応していますので、寝る前に充電する場合などはワイヤレス充電も便利に使えそうです。

このバッテリークラスなので重量は400g程度とヘビー級にはなります。モバイルバッテリーを持ち歩いているようなものですし、スマホにバッテリー性能を求める人にはこの重さも許容範囲ではないでしょうか。

64MPメインカメラ+SONYセンサー搭載の暗視カメラで暗闇の世界を映像化可能

またカメラ性能にも差があり、DOOGEE S89 は48MP + 20MP + 8MPで、DOOGEE S89 Proは64MP＋20MP＋8MPという違いがあります。カメラ重視の人は、DOOGEE S89 Proを買った方が幸せになれそうです。

64MP AI メインカメラ F/1.8
SONY® 20MP ナイトビジョンカメラ SONY® IMX350 センサー F/1.8
8MP 広角 Samsung® S5K4H7 センサー F/2.2 視野角130°
8MPマクロカメラ Samsung® S5K4H7 センサー F/2.2

上記がDOOGEE S89 Proのカメラ構成で、メインレンズの画素数が64MPと48MPの違いがありますが、S89シリーズのカメラのセンサーは全てSONY製となるようです。

S89シリーズには、4つの強力な赤外線エミッターを備えた SONY IMX350 暗視カメラが付属しています。真っ暗闇の世界を、光源なしで白黒写真に撮影可能な面白い機能です。

自然な調光で逆光などをカバーするHDR機能や、AIによる自動認識機能で13種類のシーンに合わせた自動調光などの映像の最適化、強力なAIによる背面のボケ機能、130度のワイドアングル撮影、肉眼では見えない世界まで撮影可能なマクロ機能などもS89シリーズのカメラの特徴になります。

フロントカメラはDOOGEE S89 / S89 Proともに『Samsung® 16MP 』を搭載。

最強タフネス性能で水没落下を気にせず過酷な環境下でも利用可能

DOOGEE S89 / S89 Proは、6.8インチFHD+解像度のドットディスプレイが採用されています。アスペクト比は19：9で、ゴリラガラスでコーディングされており傷にも強いディスプレイです。

またIP68 / IP69K / MIL-STD-810Hに準拠しており、タフネス性能は抜群。過酷な環境での利用に適しており、水没や落下による破損の心配は無用です。また側面指紋認証センサーや、カスタマイズ可能なカスタムキーなども搭載。

搭載のOSは最新のAndroid 12で、MFCも搭載しており、Google Payをサポートしています。もちろんFMラジオもサポーとしており、屋外で電波の無い場所でもラジオを受信する事が可能です。

DOOGEE独自のRGBライティング機能で通知が来る度に艶やかに光ってお知らせ

カメラバンプにデザインされた『Breathing Light』がDOOGEE S89 / S89 Proの特徴です。Nothing Phone（1）のライティングは「Glyph」と呼ぶそうですが、DOOGEE S89 / S89 Proは対抗馬として、Doogee Eye技術でデザイン面で対抗しています。

音楽と同期すると、曲に合わせてあらかじめ決められたさまざまなカラフルなパターンが表示されるようで、通知がなる度楽しい気持ちにさせてくれそうです！

DOOGEE S89 / S89 Proの売りはこのカメラバンプのライティングと、64MPメインレンズ+暗視カメラといったところでしょうか。その他で言えば、ミドルレンジクラス性能のHelio P90と、12000mAhという化け物クラスのバッテリーを2時間で充電可能な65Wの急速充電も売りですが、いかがでしたでしょうか？