EnacFire Apt-X接続のbluetoothイヤホンレビュー CVC6.0搭載!
EnacFire製のbluetoothイヤホンレビューです。
ハウジングの後ろがマグネットでひっつくので、使用しない時には、ネックレスのように首にかけておけるタイプです。
型番:Bluetooth V4.1
チップセット:CSR8645
音声コーデック:apt-X
防水性能:IPX5
再生時間:約8時間(音量60%で使用の場合)
充電時間:約1-1.5時間
通信距離:10m(障害物無し)
同梱の商品は、イヤーフックがS・M・Lサイズの3展開、イヤーピースはXS・S・M・Lの4展開です。あとは、充電用のMicroUSBコードとケース。
ケースはセミハードで、しっかりイヤホンを守ってくれる感じです。充電用のケーブル、イヤホン、イヤーピースとイヤーフック各種を入れてもまだ余る感じです。
マルチリモコンというかファンクションボタンは右耳側についています。右利きを想定しているのですかね。
真ん中の△で、電源のONとOFFと、ペアリングモードの操作、音楽の再生と停止、着信への応答などができます。ここをダブルクリックでリダイヤルしちゃうので、スマホとのペアリングの際は、うっかりリダイヤルに注意が必要ですが、多機能で便利ではあります。
音量の調節や曲送りも、このリモコンの+と-でできるので、わざわざスマホ側で操作しなくて済むのが良いです。
認証マークは写真の通りです。
充電のところにしっかり蓋があるので、少しの汗なども防いでくれる感じです。IPX5なので、スポーツ時にも活躍できそうです。
接続はApt-Xになります。SBCかApt-Xの表示が出て分かりやすいようにウォークマンとペアリングさせていますが、iPhoneやAndroidなど、Bluetooth接続できるものはほぼ全てにペアリングできると思います。
音質はApt-Xだけあって、さすが!という音質。やや低音よりではありますが、高音もしっかり出ていて、とてもバランスが良いです。この価格でこの音質はすごいなと、中華デバイスの技術にいつも感心してしまいます。
イコライザーで低音を増やしても、音割れせず、こもりもなく、低音の迫力だけが増してくれるので、低音が好きな人はきっと気に入る音質だと思います。
ちなみに価格が5倍以上するSONYのイヤホンと比べて何が違うのだろうと研究してみたのですが、音の厚みと柔らかさだなと思いました。低音などは同じぐらいしっかり出ているけど、音がドンシャリ傾向というか少しまとまりがない感じに聞こえました。
でも、これは何度も聴き比べてやっと感じた事で、イヤホンを取り換えてすぐは音質の違いになんとなく気づけるけど、3分聴いてるともうこのイヤホンもすごくいい音に聞こえてしまうほど良いんですよね。
エクササイズ中ならば、音がどう違うのだろうと聞き比べることもないだろうし、ドンシャリ傾向のがむしろテンションあがるし、防水で安くてコスパ良いしってことで、これはこれでやっぱり良い!ノイズ低減効果のCVC6.0搭載で、ハンズフリー通話時も雑音を軽減させてくれます。
LとRのチャンネルはイヤーフック部分に記載があるので、迷う事なく装着できます。
イヤーピースは冒頭にも書きましたが、XSからあるので、耳の穴が小さな女性でもフィットするサイズ感のイヤーピースを見つけられるかも。
装着したらこんな感じになります。イヤーフックが良い仕事してくれて、抜群の装着感。
最近カメラ買いなおしたら、耳毛までものすごい勢いで写してくれるので、ソフト加工しちゃってますが、メタルボディーでシンプルなかっこいいイヤホンです。
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