SONY SRS-XB40 レビュー 重低音好きにおすすめのスピーカー !
PC作業中にテンション上げるために音楽を聴くのですが、イヤホンは耳が痛くなるし、ヘッドフォンでは暑くてやばいしで、SONYの重低音自慢のパリピ仕様のスピーカーSRS-XB40を購入しました。
暑さ対策という事でお察しの通り、夏に買ったのですが、今更、そして久しぶりに国産品のレビューです。
写真ではXperia Z3タブレットコンパクトを有線接続させているのですが、Xperiaのイコライザー効果にあるClearAudio+をONにした時の音質と言ったらこれいかにです。Google Play Musicの音質でも最強に良いんですよ。さすがSONY!
ぶっちゃけSONY以外のスマホとの接続でもイコライザー次第で結構いい音がなるので、SRS-XB40は向かうところ敵なしぐらいに思っていました。
ですが、私のイコライザー調節が壊滅的にへたくそだったようで、ClearAudioの音質を聞いた時に初めてSRS-XB40の本当の実力を知りまじで驚きました。特に高音がとてもきれいで、うっかりGoogle Play Music契約したぐらい感動しました。
ちなみにSRS-XB40の対応コーデックは、SBC/AAC/LDACなので、LDAC対応の機器を持ってる場合はBluetooth接続を感じさせない音質で楽しめます。耳の良くない私比ですがw
SONY SRS-XB40は本気のパーティー仕様なので、対応機種(SRS-XB40/SRS-XB30/SRS-XB20)とならば、10台のスピーカーと同時接続可能です。Bluetooth対応コーデックはSBCのみ使用可能とのこと。
今はSRS-XB60という、更に低音がえげつないスピーカーが出ましたが、そっちの同時接続にはSRS-XB40が載ってたので、もしかして接続できるかもしれない。
できない場合でも、有線接続でつなぐ順番でどうにかなるとのこと。てか、1台でも相当近所迷惑だけど、これ2台とかどんな家に住んでどんな近所付き合いしてたら鳴らせるのかとww
SRS-XB40は、φ61mm口径のフルレンジスピーカーユニットを2基搭載で、夜間使用は躊躇するレベルで低音がドスドスとなります。夜間には一応遠慮して、音量を少し下げて使用しているのですが、音量を絞っても低音はしっかりなってくれて心地良いったらないです。
まあそのおかげで、隣の部屋では音楽無しの低音ドスドスだけが聞こえるという、一番迷惑なパターンになってしまうので注意が必要。ちなみに低音がドスドスしちゃダメな場合はEXTRA BASSスイッチを切るだけで、ドスドスという振動はでなくなるので、家族に怒られた際はすぐに対処できますw
SRS-XB40を上から見たところの物理スイッチの説明写真です。一番左のボタンがEXTRA BASSスイッチになります。
EXTRA BASSスイッチを単押しで、低音のONとOFFの切り替えが可能。またEXTRA BASSスイッチの長押しでLEDのイルミネーションの有無や色調の切り替えもできます。
スピーカー | 使用スピーカー:直径61mm(フルレンジ)×2 エンクロージャー方式:パッシブラジエーター方式 |
---|---|
アンプ実用最大出力 | 64W(32W+32W) |
Bluetooth | 通信方式:ver.4.2 Power Class2 見通し距離:約10m 使用周波数帯域:2.4GHz帯 伝送帯域(A2DP):20Hz-20000Hz(44.1kHzサンプリング時) 変調方式:FHSS 対応プロファイル:A2DP,AVRCP,HFP,HSP 対応コーデック:SBC/AAC/LDAC 対応コンテンツ保護:SCMS-T方式 |
サウンド | ClearAudio+:対応 S-Master HX:非対応 DSEE HX:非対応 |
バッテリー | リチウムイオンバッテリー 消費電力(AC電源使用時):約30 W 電池持続時間(Bluetooth接続時):約24時間 |
サイズ | 279mm×100mm×105mm |
重量 | 1500g |
左から3.5mm端子、リセットボタン、充電の時に使うDC IN、右は知らん!となります。DCアウトってなに?w
このようなコードでスマホなどと直接接続することができます。
SONYじゃなくても十分良い音なります。Bluetooth接続するならSBCとLDACは違いが出てしまいますが、有線接続の場合はスマホのイコライザー次第では、SONYのチューニングより自分好みの音を作れたりするかもしれないので、あまり接続機器に拘る必要はなさそう。
私の使い方は、LEDは消灯した上に有線接続というSRS-XB40殺しな使用方法です。お陰でバッテリー24時間とは言わないほど持ってると思います。3日~5日に一度充電している感じです。
LED消して有線接続させているなら、SRS-XB40を買う意味があったのかという話も聞こえてこないわけではないですが、もとの音源がGoogle Play MusicやApple Musicの場合は、ハイレゾってなにそれ美味しいの?ってなるわけだし、これ以上のスペックのスピーカーは持て余すと思うんですよね。
なので、これぐらいがちょうどいい。これぐらいとか調子に乗りましたが、それでもこの価格帯の高級スピーカーは初体験でして、こんなにも違うのかと驚きを隠せませんでした。まるでヘッドフォンをしているかのような音質の良さ!
あまりにもスピーカーが良い音なので、昼間ヘッドフォンやイヤホンを使わなくなったおかげで、宅配の鳴らすピンポンを聞き逃す事がなくなりました。スピーカーはヤマトのお兄さんにも優しいですw
ちなみにSRS-XB40は、スマホアプリFiestable対応で、DJ気分を楽しむ事もできます。
スマホを振ったり動かしたりして、ドラム的な音を音楽に乗せて大音量で鳴らしたり、人の声やまさにDJみたいな合いの手的なものを入れる事もできます。私には楽しさが分かりませんでしたが、ゲーム感覚で楽しめそうなので子供とかは案外好きかもしれない。
防水仕様なのでお風呂にも持ち込めますし、アウトドアでも余裕で楽しめます!
COMMENTS & TRACKBACKS
- Comments ( 2 )
- Trackbacks ( 0 )
これビックカメラでみました!!
この大きさのBluetoothスピーカーだと
肩に担いでパリピーポーごっこできますね
うしくんさん
このスピーカーはさすが!ですよ~
今まで沢山のBluetoothスピーカー使ってきたけど、段違いの価格だけあって段違いの音質です。
毎日使うので奮発したんですが、良い買い物しました。
知り合いはイヤホンの使い過ぎで耳から汁が出てきたらしいので、耳大事ですしね。