XPERIA用のNFC対応マウス、iBUFFALO BSMBB10NBKレビューです。

Xperia用におすすめのマウスの条件は、Bluetoothが使える事と、NFCが使えることになります。その2つがそろってればだいたい快適に使えるのですが、私のお勧めは中でも特にコスパの良いiBUFFALO BSMBB10NBKです。

iPadはAppleの仕様上マウスは使えないからあんま考えた事なかったけど、XPERIAなどのアンドロイドは普通に使えるって知っちゃったからいてもたってもいられなくて。

ちなみにPCのリモート操作をするならば、iPadでもBluetoothマウスなら使えますが、所詮リモート操作なので、PCつけておかないとダメだし色々面倒ですよね。

マウスを使ったらPCのようになんでもできるのかと言ったら、そこはアンドロイドにも限界があって、マウスは右クリックのみしかできません。

target blankが使われていないリンクでは、control押しても、shift押しても、新規ページでリンクを開くという作業はできません。

ホイールでのスクロールはできるのだけど、新規ページでリンクを開くという機能は読み取ってくれないです。

新しいページで開きたい場合は、長押しすると、長押しタップみたいに「新しいページで開きますか？」的なものが出てくるので、それで選択すれば開けます。

マウスを使う事により、選択反転などの細かい作業に費やす時間がめちゃくちゃ減りました。手でさわるより性格に細かくスピーディーに作業できるようになったのは、大きな利点。

そして、このブログも、APPLEの純正キーボードと、iBUFFALOのBluetoothマウスを使って快適に書いています。

このセットがあったら、軽いブログの執筆程度なら、ノートパソコン要らないかもとさえ思えます。

ノートパソコンを買う際は、普段使い考えて15インチぐらいのモバイル性のないサイズを購入してしまうので、このマウスとキーボードさえあればXPERIAをモバイルPCの様に扱えるので便利かなと思います。

このiBUFFALOのマウスは、NFCに対応しているので、XPERIAの裏の純正カバー装着時にも見えているNFCのマークの上にポイッと置くだけで機器登録できます。

そして一度ペアリングしてしまえば、今度からはマウスの電源入れたらすぐにペアリングされるようになるので、便利すぎて驚きます。

前のペアリングを覚えているので、違う機器にペアリングさせた場合は、もう1度ペアリングしなおす必要がありますが、そのような時に便利なのがNFC。かざすだけで再ペアリングしてくれます。超便利！

マウスはこまめに電源切っていればかなりの長期間電池が持ちます。おそらく半年ぐらいは持つ。

そして、使用途中でマウスを触らない時間が長くあいた時でも、途中でマウスが休憩しちゃうようなタイムラグなどは一切感じません。

マウスの感度もめちゃくちゃ良いし、マウスパットなしのテーブルの上でもちゃんと反応してくれます。

なにより嬉しいのが、線で繋がなくても使えることです。

わざわざUSBプラグをマイクロUSBに変更するコネクタなんか買わなくても、Bluetooth付きのマウスにしていれば、無線で接続してくれます。

XPERIAは防水なので、無駄にUSBジャックを開けたり閉めたりしたくないって人多いと思うんですよね。

私はXperia Z3タブレットコンパクトでは充電もマグネットのやつ使ってます。Xperia Z4タブレットは防水加工されたマイクロUSBコネクタになったので、充電による防水機能の低下は考えなくていいのですが、それでもやはりBluetoothは便利です。

Xperiaに選ぶなら、NFCとBluetoot、これ鉄板です。

ちょっと手を離した際にスリープしてしまった画面からの復帰(ダブルタップの復帰)も、XPERIAのページめくりのタップにもマウスで対応できます。

クリックしながらスライドさせるとページをめくれるんですが、私的にはこれは手で豪快にやった方が楽な気がしたけど、マウスに手を置いていたらそのまま行えるので、手を離して伸ばす手間がないのは良いなと思いました。

価格が1200円と格安なのでちょっと不安があったのですが、感度は良好だし、今のところ全く不満はありません！

XPERIAなどのアンドロイドに、NFC対応のBluetoothマウスをお探しの方にはおすすめです！

追記ですが、NFC対応のVAIOを結局買ってしまったのですが、こっちでもNFCでサクッと快適に接続できています。

もう5ヵ月近く使っていますが、おかしいなって思ったことは１度もないのでとてもおすすめ！(更に記事直ししている1年半後ですが、傷は沢山ついてしまいましたが、まだ現役でバリバリ働いてくれています。)