スマホ用3軸ジンバルHohem iSteady Xの特徴

カラーは2色展開で、ホワイトとブラックになります。ホワイトは女性が持つのにも可愛いですね。

・パン＆チルトフォロー
・自動開始モード
・スポーツモード
・POV（視点撮影）全フォローモード
・オールロックモード

となり、2000mAhのバッテリーを搭載しており、2時間の充電で8時間の連続稼働が可能となります。4つの物理ボタンを搭載しており、操作はとてもシンプル。誰でも簡単に使う事ができますよ！

折りたたんだところの画像になりますが、折りたたんだ場合のサイズは17.9cm × 7.9cm × 3.9 cmとなっており、6.8インチぐらいのスマホと高さ的にさほど変わらない大きさとなります。本体重量は259gと超軽量！折りたたまない時の大きさは23cm x 8cm x 4cmとなります。

このスタビライザーにマウントできるスマートフォンの重量は最大280gとなっており、かなり幅広いスマートフォンに対応する事ができます。対応のスマートフォンの大きさは厚みは11mmまで、幅は58mm~89mm迄となっております。

物理ボタン４つは、左サイドにズームを操作できるボタン、真ん中の大きな丸いボタンで向きを調節、左下の小さな丸いボタンで録画や静止画のシャッター、右下の丸いボタンは電源ボタンとなっています。

iSteady Xには非直交軸設計が採用され、超広角レンズのスマートフォンで撮影しても画面の端っこにスタビライザーが映りこむことがなくなりました！

回転範囲は、パン320°、ロール320°、チルト270°となっています。

またiSteady Xにはアップグレードされたモーターとまったく新しいiSteady 3.0アルゴリズムを搭載。今までのスタビライザーの限界をはるかに超えた、ブレの無い映像を撮影する事が可能となりました。

自撮りスティックモードでは、iSteady Xを自撮り棒として使用できます。iSteady Xはモーターのロック機能を強化しており、電源をオフにしてもロックは解除されず、そのまま自撮り棒としてジンバルを使用することができます。

ワンクリックインセプションモードでは、シンプルなコントロールボタンで、初心者でも簡単に操作ができるようにアプリが指示をしてくれるので、画面をタップするだけでジンバルの使い方を学び、映画のようなビデオを入手できます。

iSteady Xは、ローアングル撮影に便利な自動回転モードを搭載。

普通に上を向けて撮影している最中に手をスクショのように下に向けた場合は、自動でiSteady Xが回転してローアングル撮影に切り替える事ができます。これにより、ローアングル撮影をしたい場合に、自分が地面にはいつくばってローアングルになる必要はありません。

このモードは手を下に向けるだけで、スマホをマウントしている部分が自動でくるっと180度自動回転してくれるので、ローアングルと通常撮影の面倒な切り替えもありません！

またhohemアプリを利用する事により、顔を捉えて追跡してくれるフェイストラッキング機能や、360度回転させ宙に浮いているかのような映像を撮影できるインセプションモードや、顔を美しく見せてくれるリアルタイムビューティーモードや、モーションタイムラプスや、Dolly Zoomという面白い機能が使えます。

Dolly Zoomというのは、人物などにピントを合わせて撮影しながら被写体に近づいていく際に、背景だけが大きくなっていき焦点を合わせている被写体のサイズはそのままで撮影できるという面白い機能です。

アプリはiOS 10.0 と Android 6.0 以降のOSと互換性があります。スマホとの接続はBluetooth3.0とBluetooth4.0で対応なので、だいたいどのスマホでも利用できるのではないかと思います。

この辺は言葉で説明するのが難しいのでHohem iSteady X公式ページを見て貰えると、ムービーで説明があるので分かりやすいと思います！

パッケージの中身はiSteady X本体、ミニ三脚、ストラップ、キャリーケース、MicroUSB充電コード、説明書となります。

Hohem iSteady Xの購入最安価格と割引クーポン

※記事執筆時点（2020/05/25）ではTOMTOPのみの取り扱いとなるようですが、検索リンクより現在の価格・在庫状況を検索頂けます。