HDカメラ搭載

HDカメラ搭載で、腕時計であるLEMFO LEF3単体で写真が撮れる面白い機種です。カメラのレンズが外側を向いているのでビデオ通話をするには向いていませんが、一応ここどこか分かんないよ～って時などは通話しながら景色を見せて説明を受ける事もできそうですね。

また今この瞬間に写真撮りたい！という時などスマホを出す時間が無い時は、代わりに利用する事もできそう。解像度の方が200Wピクセルという記載しかない為、解像度が2.0メガピクセルHDである事しか分からないですが、200万画素といえばデジカメが登場した当初の解像度はある為、メモには代用できそうです。

カラーはブラックとシルバーの二色展開

カラーはブラックとシルバーの二色展開です。バンドの外側はレザー調ですが、内側はシリコンになっているようで、汗には強そう。シリコンは手入れが楽なので臭くならなさそうで良いですね。

ウォッチのフェイスは選択可能

ウォッチのフェイスは選択可能で、TPOに合わせて色々なフェイスに交換できます。スポーティーにもビジネスマン風にも変更できるのが良いですね。LEMFOの他機種ではディスプレイの下の方が欠けるという機種もあるようで不安になって調べたのですが、LEMFO LEF3の実機の開封動画をあげている方が居てちゃんと丸くキレイに表示されていたので大丈夫です。

SOSボタンを押すだけで登録先に発信・SMSを送信可能

SOSボタンを右下に搭載しています。長押しをすることで、瞬足で登録の番号へSOS発信できます。SOS発信は、通話発信とSMSを送信する事ができるようです。この機能はSIMを入れていないとたぶん使えないと思いますが、体調の思わしくない家族が心配な人にもこれは有効に活用できそうですね。

SMSや通話発信を受け取った際にどうやって対応するのかと思うかもしれませんが、事前にLEMFO LEF3のGoogle MAPの位置情報を共有しておけば、SOSを受け取った際にはGoogle Mapで位置情報を確認すればどこにいるか確認できますよ。SOS受け取らなくても、家族がなかなか帰ってこないなぁ・・なんて時も居場所は勝手に確認できます。

悪用を閃いた方も居るかもしれませんが、居場所をリアルタイム共有しているとGoogleの方からちょくちょく「この端末の居場所をこの人に共有してるけど問題ないよね？」とお知らせが入るので、こっそり共有はできませんｗ

便利な使い方として、自分で自分に共有していると端末無くした時などは便利ですよね。家にあるか会社やタクシーに置き忘れたかとかは分かります。データ量も大してくいませんので、便利に使える機能ですよ。

エクササイズ記録が多彩

ビルトインで9種のスポーツモードを搭載しています。主に動き回る系はGPSも起動しちゃうので、こういった測定をする場合は10時間ぐらいで切れちゃうのを覚悟しないといけないですが、あまり動き回らないスポーツであるインドア系の走ったり卓球したりなどは電池の消耗が抑えられます。

私の大好きなゴルフのドライビングレンジでのエクササイズ記録が取れない機種しか今のところであってませんが、動き回らない系は基本的に心拍数で計測しているっぽいので、LEMFO LEF3の場合だと卓球などにしていればおそらくそれっぽいスコアが計測できます。フリースポーツがあればそれに設定する事になるのですが、無い場合はインドアのあまり動かない系で計測してますが、同時に何台かのスマートバンドで計測しても同じような結果なのでというあくまで経験に基づく理由です。という事で、この部分は参考までにという範囲にとどめてくださいね。公式はそんなこと言ってませんｗ

バッテリーは大容量600mAhでスタンバイ48時間！

スペック表にはスタンバイ32-67時間と書いてあったのですが、こっちのスクショにはスタンバイ48時間と記載があります。おそらく4G LTE通信で利用すると10時間で切れるという事ではないかと思います。4Gではなく、スマホとのペアのみだと32時間はスタンバイできて、アプリをあまり使用していない場合は67時間ぐらいいけるという意味かと思います。

GPSが高性能で精細な位置情報が受信できます

GPSが軽くスマホなみで、GPS+Beidou+GLONASSに対応しています。中国・ロシア両方の衛星から受信できるので、アジア圏での利用はかなり有利だと推測します。