Mpow T3 Bluetooth 5.0 左右独立型イヤホンレビュー スマホで通話も可能でIPX5防水!

Mpow T3 Bluetooth 5.0 左右独立型イヤホンレビュー

Bluetooth 5.0対応の左右独立型イヤホン「Mpow T3」のレビューです。中華イヤホンになりますが、技適がついているので日本での使用も問題ありません。18ヵ月のメーカー保証もあります。

Mpow T3 Bluetooth 5.0 左右独立型イヤホンレビュー

箱の中身はイヤーピース3種とイヤホン本体と充電式のケース、充電用のMicroUSBコードと説明書になります。説明書は英語です。

Mpow T3 Bluetooth 5.0 左右独立型イヤホンレビュー

約3回分の充電性能を持つ500mAhのバッテリー搭載のケースは片手に収まるコンパクトサイズ。表面はつるつるテカテカした素材で指紋が付きやすいですが高級感があります。

待ち受け時間は220時間、連続再生時間は3.5時間~4時間程度でケースで充電しながらの利用ならば合計24時間。イヤホンの充電に必要な時間は1.5時間、充電ケースの充電時間は約2.5時間となります。

Mpow T3 Bluetooth 5.0 左右独立型イヤホンレビュー

イヤホンはマグネット内蔵でケースに入れたら吸い付くようにケースに収納できます。そして充電が始まります。

LEDでバッテリーの残量が確認できるのも便利です。充電中は、ケースのバッテリー残量が10%以下の場合は1つ点滅、30%以下は1つ点灯、30-70%で1つ点灯+1つ点滅、70%に近い状態だと2つ点灯+1つ点滅、100%で3つ点灯という具合で、点灯だけじゃなく点滅も加えてどのぐらい充電できたか確認できるのが良いです。

残量の確認もLEDで可能となっていて、1つ点滅で10%以下、1つ点灯で10-30%、2つ点灯で30-70%、3つ点灯で70-100%となっています。無駄なく充電できる目安になるのが良いですね。

Mpow T3 Bluetooth 5.0 左右独立型イヤホンレビュー

★対応Bluetoothプロファイル
A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)
AVRCP(Audio Video Remote Control Profile)
HFP(Hands-free Profile)
HSP(Headset Profile)

スマホの開発者モードで接続を確認したらSBC接続になっていました。SBC接続が自動ペアリングの最大値にはなるのですが、一応AACやApt-XやLDACなども選択だけはできて音質も微妙に変化していました。ですが、対応がないのか自動接続した場合はSBC接続になります。

Bluetooth5.0対応のスマホとペアリングした場合、動作範囲が広がります。我が家の場合、Bluetooth4.0だと2階に上がった時点で電波が切れるのですが切れません。見通し距離は10mとなっていますが、実際はもっといけます。スマホ充電中にYOUTUBEなどを聴きながら家をウロウロするのにはとても便利。

Mpow T3 Bluetooth 5.0 左右独立型イヤホンレビュー

イヤホン自体は5gと軽量で、装着感もかなり良好。カナル型のイヤホンは合わない事が多い耳の持ち主だけど、頭をふってもしっかり装着できていてびくともしません。家事中や運動中のながらイヤホンとしても大活躍。IPX5なので雨や汗などからの防滴もあるので、夏場や汗を流す場面で利用するのも良いです。

また左右についているリモコンも便利で、音量の調節、曲送り、通話着信への応答や切断などの操作ができます。また左右同時ではなく、片耳ずつも利用できます。右だけ利用して電池切れしたら左と交換し右を充電という利用法ならば、24時間ずっと途切れる事なく利用できるのも良いです。

ちなみに片耳利用の場合通話は左側のみとなります。更に片耳イヤホンとして使用している場合は、イヤホンで曲送り/曲戻りすることはできませんが、再生と停止はできます。

通話に関しては5GHzのwifiで接続したスマホにて、高音質なSkype通話で試してみましたが、こちら側の通話品質は普通に快適。もちろん有線イヤホンの安定度には敵いませんが、Bluetoothの不快感はありません。相手側の感想は、少しぷつぷつ音がすると言われましたがBluetooth特有のこもりや不快な感じはしないと言っていました。

音楽の再生に関しての感想は、低音もしっかり出ていてながらイヤホンとしては十分すぎる音質。SBC接続ってかなりざらざらした音の印象だったけど、SBCのわりにはクリアです。もちろんLDACなどとはくらべものにはなりませんが、完全左右独立型でこの音質で4時間再生可能という点を踏まえれば素晴らしいの一言。

ちなみにペアリングは自動で、ケースから出したらその前に接続していた機種に自動でつながります。例えば有線イヤホンで通話している際にBluetoothへの切り替えはケースから出しただけでOK。スマホにペアマークが出ているのを確認したら、有線イヤホンを抜くだけで勝手に切り替わります。

この自動接続&切換え機能はTYPE-Cのみでイヤホンジャックが無いスマホを利用している場合などはかなり便利です。通常使用時もケースから出しただけで前回利用したデバイスに自動接続できるのが良いです。ケースに戻すと自動で切断し充電されます。

すごく便利だと思った点ですが、片耳ずつ出しても自動ペアリングしてくれます。片耳使用時もう片方を充電器から出すと自動で両耳再生に切り替わります。Bluetoothイヤホンは切り替えやペアリングが面倒臭いのが嫌だったのですが、ここまで自動でペアリングしてくれるとNFCでタッチする事が面倒になるレベル。もうNFCは不要ですね。

接続コーデックはSBCですが、それを上回る魅力が満載で、価格も5千円以下とお手頃で、かなりおすすめのイヤホンです!

購入リンク:【最新Bluetooth5.0+EDR搭載】Mpow T3 Bluetooth イヤホン

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