One Netbook One Mix 3のスペック詳細

※最大RAM容量16GBとの記載がありますので、メモリ16GBバージョンも出ると思います。

前モデルの実機レビューはこちらを。SoCの評価なども載せてます。
⇒One Netbook One Mix 2S レビュー

One Netbook One Mix 3のどの辺が新しくなったのかの説明から。

前モデルから大きく変わったのはディスプレイと本体のサイズ。1.4インチ大きくなり解像度が上がったので、より精細に表示できるようになりました。

ディスプレイサイズに合わせて本体は大きくなり60g程度重たくなりましたが、厚みは逆に2.1mm薄くなりスタイリッシュになりました。たったの2.1mmですが本体が大きくなった分すごく薄型に見えますね。

One Netbook One Mix 3のキーボードのバックライトはこんな感じ。縦横のサイズが大きくなった分、キーボードも少し配列など変わって打ちやすそうになりました。

背面にはストレージをアップグレードする2242 M.2ポートを搭載していますので、SSDなどの追加ができます。

One Netbook One Mix 3のオリジナルスタイラスペンもシルバーからブラックにカラー変更されており、4096レベルの筆圧に対応です。よくスタイラスペンを多用する人はこの点も良いですね。

One Netbook One Mix 3もモバイルバッテリーから充電する事ができます。バッテリーサイズが8600mAhにアップグレードされ、6時間程度使用できるようになりましたが、それでも足りないという人はモバイルバッテリーが利用できますよ。

One Netbook One Mix 3は指紋認証が右上に配置されています。

立てて使うも良し、持って使うも良し、置いて使うも良しと操作性は抜群。ちなみに画面をこのように大きく開閉したタブレットモードでは、背面のキーボードは動かないようになっているので、手に持っても変な文字を打ち込む事がありません。

またMicroHDMIポートを搭載しているので、外部ディスプレイに出力して利用するなども可能です。

明らかに薄くなっていますね。重さが650g程度なので、このような片手持ちでも余裕で利用できそう。移動中にちょっと書類をチェックしたいなどの用途ならばかなり活躍しそうですね。

CPUのIntel Core M3-8100Yやストレージの256GB PCI-E SSDに関しては変更無しなので、サイズ・バッテリー・筆圧・キーボードのバックライトなどの向上した機能が欲しいという人は良いと思います。価格差から考えたら断然新機種ですが、前モデルのコンパクトさに拘る人も居るかもなのでその辺は好き好きですかね。

どんどん便利にパワーアップしていくOne Netbook One Mix 3。今まで画面が小さすぎると見送っていた人も今回のモデルは見送れない魅力が詰まっているのではないでしょうか。

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