【クーポンで$459.99】OnePlus 5Tの実機レビュー ベンチマーク・対応SIM・割引クーポンなどまとめ

※2018/9/26 最新割引クーポンが出たので、最下部に記載しています。

数ある中華スマホの中で、カメラ性能、CPU(SoC)性能、対応BAND周波数の多さ等がとびぬけている、ハイコスパな中華スマホのOnePlusシリーズの最新機種「Oneplus5T」の実機レビュー&スペック詳細のまとめです。この記事はOneplus5T発売当初に書いたスペックレビュー記事をリメイクして、実機レビューを追加しています。

Oneplus5T 実機レビュー

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

Oneplus5Tのスペック詳細

Oneplus5Tがどれほどすごいのかを表にまとめてみました。

基本情報 OS:Android 7.1.1 (Nougat) (OTA対応でもうすぐAndroid8.0が落ちてくる予定)
SoC:Qualcomm® Snapdragon™ 835 (Octa-core, 10nm, up to 2.45GHz)
GPU:Adreno(TM) 540
メモリ/ストレージ:6GB/64GB、8GB/128GB (2種あります)
SDカード:対応なし
ディスプレイ サイズ:6.01インチ
解像度:2160 x 1080 (18:9) 401PPi
タイプ:有機EL (AMOLED)
特徴:2.5Dの湾曲、 Gorilla Glass 5
適応モード:読書モード、ナイトモード、リフトアップ、アンビエントディスプレイ
リアカメラ 解像度:16.0MP+20.0MP デュアルレンズ・デュアルLEDフラッシュ
動画撮影:4K/30fps、1080p/60fps、1080p/30fps、720p/30fps
スローモーション:720p/120fps、タイムラプス

(メインレンズ)
センサー:Sony IMX 398
解像度:16.0MP
ピクセルサイズ:1.12μm
絞り:f / 1.7
焦点距離:27.22mm

(サブレンズ)
センサー:IMX 376K
解像度:20.0MP
ピクセルサイズ:1.0μm
絞り:f / 1.7
焦点距離:27.22mm

フロントカメラ 解像度:16.0MP シングルカメラ
センサー:IMX 371
ピクセルサイズ:1.0μm
絞り:f / 2.0
動画:1080p/30fps、720p/30fps、タイムラプス
他の特徴 WIFI:802.11 a/b/g/n/ac  2×2 MIMO
Bluetooth:V5.0  aptX & aptX HD
NFC:対応
インターフェース:3.5mm Audio、USB2.0 Type-C
センサー 指紋、ホール、加速度センサ、Gセンサ、電子コンパス、
ジャイロスコープ、近接センサ、周囲光センサ、RGB、センサハブ
GPS GPS, GLONASS, BeiDou, Galileo
サイズ
バッテリー
バッテリー:3300 mAh ダッシュチャージ対応 (5V 4A)
サイズ:156.1×75×7.3mm
重さ:162g
箱の中身 1x Oneplus5T
1xスクリーンプロテクター(事前塗布)
1x半透明ケース
1xダッシュタイプ-Cケーブル
1xダッシュ電源アダプタ
1x SIMトレイエジェクタ
1xクイックスタートガイド
1x安全に関する情報

Oneplus5Tには、TPU素材のケースと、日本対応の充電機が付きます。

Oneplus5T の外観写真レビュー

Oneplus5T の外観写真レビュー

Oneplus 5Tの充電は、ダッシュチャージ対応です。5V 4Aに対応で通常より少し電圧が強いので、素早く充電できます。

通常TYPE-Cは3Aですので、この充電器を他の機種と併用したら下手したら壊れる可能性があるので、TYPE-Cポートの機械だからと安易に利用しないように気を付けてください。

スクリーンプロテクトはOnePlus出荷時に既に貼り付けてあります。普通のシートでガラスではありませんが、きれいに貼り付いているので、保護ガラスシートにこだわりがないのであれば、Oneplus 5Tを使用するにあたっては箱の中身のスタートキットで間に合います。

Oneplus5TはAU・DOCOMO・Softbankで使える?

はい、AU・DOCOMO・Softbankで快適に使えます。どの電波の周波数に対応があるかは以下の表のとおりです。表に3Gが表示されていない場合は、左側にスクロールさせて全体を表示させる事ができます。

LTE 3G
Oneplus5T FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28/29/30/66
TDD:34/38/39/40/41
TD-SCDMA: 34/39
UMTS(WCDMA):1/2/4/5/8
CDMA: BC0
DOCOMO 1(2100)/3(1800)/21(1500)/19(800)/28(700) 1(2100MHz)/9(1700MHz)/6,19 (800MHz)
AU 1(2100)/11(1500)/18(800)/26(850)/28(700)/41(wimax2+) BC0(800)/BC6(2000)
softbank 41(2600)/1(2100)/3(1800)/8(900) 1(2100MHz)/11(1500MHz)/8(900MHz)

2Gに関しては日本では関係ありませんが、一応Oneplus 5Tの2G周波数は以下の通り。
GSM: 850/900/1800/1900 MHz

それぞれのキャリアのプラチナバンドなどの説明は「キャリア別対応周波数の説明」を読んでください。
※当ブログは電波の受信状況や使用可否を説明していますが、電波法違反を助長する意図はありません。

対応の周波数Bandは、OnePlus5と同じです。DOCOMO・AU・Softbank全てのプラチナバンドに対応で、使えないLTEのSIMはありません。ただしVoLTEの検証はできていない為使用可否は不明です。ただOnePlus 5ではAUのVoLTEが利用できませんでした。

私が実機検証した中では、「AUのCDMA通話SIM」+「DOCOMO LTE通話付きSIM」、「DOCOMO LTE通話付きSIM」+「DOCOMO LTEデータとSMSのみのSIM」のどちらも同時待ち受け可能でした。SoftbankもDOCOMOと挙動は一緒なので利用可能と思います。

表を見て頂ければ分かる通り非の打ちどころのない周波数BANDのラインナップなのですが、DOCOMOのFOMAの3Gのプラスエリアだけには対応がないので、山奥住まいの人は自分でBAND6をONにすべくBANDの改変が必要。Oneplus5Tのプラスエリア化の作業工程は物凄い知識の人が丁寧に書いてくれているので、やりたい人はぐぐってみてくださいね。

AUのCDMA使いの人に悲報ですが、DOCOMOのLTEが3Gに切り替わる時に再起動してしまいます。LTEオンリーにできないので、LTE圏外になりそうになる場所にいったら再起動が多発します。ですが、これは中華機によくある症状でOnePlus5T特有の症状ではありませんので、気になる人はAUのSIMを投げ捨ててくださいw

Oneplus5T とOnePlus 5の違い

写真は左がOnePlus 5で、右がOneplus5Tになります。少しカメラの突起が増しました。付属のTPUカバーをつけたら気にならないのですが、裸で使う人は少し気になるかも。スペック表にも書きましたが、Oneplus5TにはTPUカバーと、フィルムが付きます。フィルムは事前にメーカーが貼ってくれています。

Oneplus5T とOnePlus 5の違い

前期種の売りであった「DOCOMOのプラチナバンド対応」「SoCはSnapdragon 835搭載」という点は変わらずですが、新機種のOneplus5Tは外観とカメラがマイナーチェンジされました。

今回のマイナーチェンジでの変更点は・・

・ディスプレイサイズ:5.5インチ ⇒ 6.01インチ
・解像度:1080×1920 ⇒ 2160 x 1080
・背面セカンダリーカメラ:f/2.6, Sony IMX 350 ⇒ f/1.7, Sony IMX 376K
・サイズ:154.2×74.1×7.25mm ⇒ 156.1×75×7.3mm ・重さ:153g ⇒ 162g
・指紋センサー:前面 ⇒ 背面
・顔認証センサー:覗き込んだだけでロック解除可能に

と言ったところです。これがそのままOneplus5Tの優れた点になります。

Oneplus5Tは顔認証がパワーアップしました。画面をツータップで起動設定をしている場合、画面が起きた時点で顔認証が行われ、さっとアクセスできます。OnePlus 5にも顔認証はついていたのですが、ツータップした後一度画面を触って認証画面を出してからの認証でした。今回のマイナーチェンジでは、そのひと手間が省かれたので、画面ツータップで覗き込めば起動できるという点から、背面に指紋センサーが付いたことをネガティブに考えていましたが、この顔認証のアクセスの良さでそのネガティブな部分が帳消しになりました。

今回のOneplus 5Tのマイナーチェンジでは、本体サイズはわずかな変化で画面占有率だけを大幅にあげてきました。結果5.5インチディスプレイが6.01インチディスプレイになったのですが、物理ホームボタンが廃止になり、タッチセンサー式になりました。

操作しているところをスクショしてみたのですが、このようにホームボタンと左右のボタンを画面を下から上にスライドさせることで表示したり非表示にしたりすることができるようになりました。もちろん固定表示もできますが、その場合Oneplus 5と画面の大きさがあまり変わらなくなってしまいます。どちらが使いやすいかで替えたら良いと思いますが、私はとても便利だと思いました。

Oneplus5T とOnePlus 5の違い

ニュースなどの読み物を良くする場合、画面が大きくなる分情報量が増えます。スクショを送りたい場合、後少しのところが切れて2枚に送る事になったりすることありますよね。そういうもうちょっと下まで・・という願いを叶えられるのがOneplus 5Tの利点です。

トータルで見て、OnePlus 5を持っている人がわざわざ買いなおす必要まではないと思うけど、どっちがお勧めと聞かれると、断然Oneplus5Tだと言えます。ちょっと高い分の価値は見いだせると思います。

Oneplus5TはaptX HD・LDACに対応

Oneplus5TはaptX HDとLDACに対応です。「aptX HD(アプトエックス エイチディー)」とは、最大48kHz/24bitに対応した高音質伝送技術のことで、音質に拘りたい人には嬉しい仕様になります。当初はaptX HDが最高音質だったのですが、Oneplus5TをAndroid8.0にアップデートしたら、目出度くLDACにも対応になりました!まだアプデしてない人はOTA当ててみてください、aptX HDではなくLDACでつながるようになってますよ。

その前にOneplus5Tの設定の詳細設定の中にあるBluetooth オーディオコーデックのところが通常SBCになっているので、aptX HDに変更しておく必要があります。この選択の中にLDACはないのですが、LDAC対応機種を接続したらLDACで接続されます。逆にaptX HDに対応していないBluetoothのヘッドセットを接続した場合は普通にそのヘッドセットの最高音質のAACなどで接続されますので、ヘッドセットによって設定でいちいち接続方法を変更する必要はありません。

Oneplus5TはaptX HD・LDACに対応

私はそこそこ音質に拘るタイプで、わざわざXperiaとLDACでつないでましたが、最近はOneplus5Tで音楽を聴く事が増えました。音質最強ですよ!ちなみにOnePlus 5はたぶん対応してるだろうとは予想しましたが、まさかのOnePlus 3TまでもがAndroid8.0以降にOTAした場合LDAC対応です。これはすごい!

Oneplus5TはLINEなどのアプリが2つ使える!

Oneplus 5Tは、Xiaomiみたいに、アプリを2つ入れる事ができます。パラレルアプリと言うそうです。これめっちゃ便利!

2枚目のスクショにあるように、一部のアプリのみになりますが、結構2つ欲しいんだよねってアプリに対応があってありがたい。FacebookやLINEなど、ビジネス用とリア友用とか持っている人は便利に使えますよ。

Oneplus5TはAndroid8.0になるの?

OnePlus 5とOnePlus 3Tは、OTAでAndroid O (8.0)が降ってきたので、Oneplus5Tにも近いうちにAndroid O (8.0)が落ちてくるのではないかと思います。もしもROMが焼かれているなどで、OTAできない場合は、OnePlus公式サイトでダウンロードして適応させることもできます。

Oneplus5Tは日本語に対応?

はい、対応です。ただし、ROMバージョンが複数あって、中国大陸用の機種を購入してしまった場合は、日本語やGoogle Play Storeへの対応がない場合があるという話です。

私が今回レビューさせて頂いているGearBestさんが販売しているものは絶対に日本語に対応しているので、不安な方はこちらのリンクをご利用ください。
Oneplus 5T 6GB/64GBバージョン
Oneplus 5T 6GB/64GBバージョン (HKストック)
Oneplus 5T 8GB/128GBバージョン
Oneplus 5T 8GB/128GBバージョン (HKストック)
Oneplus 5T 8GB/128GBバージョン (HKストック)

最後の2つのリンクはカラー違いになっています。GearBestは商品ページがとっ散らかっているので若干見づらいところがありますが、HKストック、またはカラー違いなどの差だとお考え下さい。購入の前に「GearBestクーポン」の記事をチェック頂くと、割引クーポンを見つける事ができます。
Oneplus5Tは価格変動が激しくクーポンがほぼ毎日変わるので記載しきれません。すみません!割引クーポンの記事は毎日更新していますので、最新のものを見つけられます。

Oneplus5Tは日本語に対応?

上記リンクからご購入いただいた商品は、起動したらまずこの画面が出て、日本語を選択する事ができます。その後、進むと、今まで使っていたAndroidやiPhoneからデータコピーできる設定もあるので、是非利用してみてくださいね。アカウントやインストールアプリなどの設定が引き継げるので、面倒で躊躇いがちな携帯の機種変更作業がとても楽ちんです。

Oneplus5T の外観写真レビュー

Oneplus5T の外観写真レビューです。せっかくなのでOnePlus5と比べてみました。初めの3枚は下がOneplus5Tです。

Oneplus5T の外観写真レビュー

Oneplus5T の外観写真レビュー

Oneplus5T の外観写真レビュー

若干ですがOneplus5Tの方が大きいですね。TPU素材のケースならば併用できますが、指紋認証が背面にあるので、そこに穴が無いと利用できません。大きさ的にはほぼ一緒です。

Oneplus5T の外観写真レビュー

カメラが少し飛び出ていると言っていましたが、このようにカバーが突起していて、レンズを傷つけないように配慮されています。

Oneplus5T カバー ケース

ケースはフロント方向にも工夫がしてあって、逆さにおいても画面が直接ふれないように四隅に突起があります。専用の薄くて軽いケースでこの思いやり設計はありがたいですよね。

Oneplus5T の外観写真レビュー

Oneplus5TのNFCの位置はカメラのレンズのところに内蔵されています。カメラ部分にタッチするとNFCで接続が可能になります。

Oneplus5Tのカメラ性能

Oneplus5Tのカメラ性能は中華機の中でもピカイチです。

Oneplus5T の外観写真レビュー

せっかくなのでOneplus5TとOnePlus 5で撮った写真を比べてみたいと思います。クリックで写真が拡大できます。

1枚目のアヒルのおもちゃの写真は完全に別の日ですが、すみませんw 背景に近所のちびっこの手が写ってますが、背景が動いていてもしっかりアヒルにピントを合わせていてきれいにとらえていると思います。

一応同じように写そうと努力をしましたが、バーをスライドさせると構図が全然違うじゃねーかっていう苦情がきそうですね。最後の写真を見て貰ったら分かりやすいかと思いますが、Oneplus 5TはF値が小さくなったことで全体的に写真が明るく撮れるようになり、ジャムの赤色などが綺麗に発色するようになっていると思います。

Oneplus5TのCPU(SoC)の性能

Antutuベンチマークテストと、Geekベンチマークテストを行いました。

Antutuベンチマークテストでは総スコア184104点、3D性能は75445点で、GeekベンチベンチマークテストではSingle-Core Score1967点、Multi-Core Score 6804点でした。

64GBバージョンは、Androidシステムを引いた後のストレージの空き容量は50.91GBでした。SDカードに対応がない機種なので、ストレージが大きい方が好みの方は、頑張って128GBバージョンの購入がおすすめです。今回の実機レビューに使った端末は6GB/64GBバージョンですので、もし8GB/128GBバージョンを購入される方がいらっしゃったら、ベンチマークはメモリの恩恵を受けてもうちょっと高い数値が期待できますよ!

Oneplus5Tの最安購入

今回はGearBest様から端末の提供を頂いたので、再度リンクを貼らせて頂きます。下記のリンクから、または「GearBestクーポン」の記事の中から、最安クーポンが出ているカラーやバージョンをお探し頂くとよりお安く購入頂けると思います。
Oneplus 5T 6GB/64GBバージョン
Oneplus 5T 6GB/64GBバージョン (HKストック)
Oneplus 5T 8GB/128GBバージョン
Oneplus 5T 8GB/128GBバージョン (HKストック)
Oneplus 5T 8GB/128GBバージョン (HKストック)

購入前に他社との価格比較がしたいという方もいらっしゃるかと思います。価格比較は下記リンクをご利用ください。もし他社と同じ価格ならば、是非GearBestさんから購入を~!!

Oneplus5T 購入リンク & 割引クーポン
価格 / リンク 割引クーポン
GearBest 検索リンク:GearBestで購入する 最新クーポン:GearBestクーポン
Banggood 検索リンク:Banggoodで購入する 最新クーポン:Banggoodクーポン
GeekBuying 検索リンク:GeekBuyingで購入する 最新クーポン:GeekBuyingクーポン
TOMTOP 検索リンク:TOMTOPで購入する 最新クーポン:TOMTOPクーポン

※価格は記事執筆時点の為、各自ご確認ください。

毎日更新している『4社まとめて検索&価格比較』の記事では、4社で出ている最新の割引クーポンが一括で検索頂いけます。

クーポンとセール情報は見つけ次第上から追加しています。有効期限切れでもたまに使える場合があります。利用不可の場合でも再発行できる可能性が高いのでコメント欄にてリクエストを下さい。




COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By Tenten

    いつも読ませていただいております
    LDACについてですが、Android OreoでOSベースで対応したので、どんな端末でも(カスタムROMでも)Oreoになる端末は対応すると思いますよ

    • By taraco18

      Tentenさん
      OnePlusシリーズは3TもOreoになってるので、LDAC対応になりました!
      最近音楽聴くのに、引き出しの奥にしまってた3T使ってます。
      早く他の機種もOTAでOreoになってくれると、LDAC使いとしてはうれしいんですけどね~

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