SoundPEATS TrueCapsule 完全ワイヤレスイヤホンレビュー Bluetooth5.0・AAC対応・4時間再生!
SoundPEATS(サウンドピーツ) の両耳独立型の完全コードレスの「TrueCapsule」ワイヤレスイヤホンレビューです。
SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueCapsuleの特徴
- 両耳独立型完全ワイヤレスイヤホン
- AACコーデック対応
- Bluetooth5.0対応で音ズレ無し
- 20Hzの低音まで再生可能で低音厨も納得
- Ipx5防水で汗が出るスポーツ時の装着もOK
- 接続記憶で自動ペアリング
- マイク内蔵で通話にも対応
- リモコンタッチでアシスト機能対応
- 連続4時間再生可能
- バイオセルロース振動板採用+自然で透明感がある音質
- 本体サイズ3.8×7.7×3.7cm、重量48g(片耳5.4g)
SoundPEATS(サウンドピーツ) レビュー
同梱のものはイヤホンと充電ケース、説明書など、イヤーピースS・M・L、USBケーブルになります。箱はつぶれ等なく、キレイな状態です。
説明書は英語と日本語になっており、日本語で詳しく利用方法が記載されている為、マルチリモコンのタッチ操作など最大限の活用法をすぐに理解する事ができます。
充電器からイヤホンを抜いたら、充電器との接点部分にシールが貼ってありました。
バッテリーは90%の状態で届きましたが、ここにシールが貼ってあるお陰で保管時の無駄な放電などがなく、バッテリーの状態としては良い状態で届くという意味では企業努力を感じます。
イヤーピースは柔らかく耳の負担になりにくい素材ですが、少し埃が目立つ感じですね。ちなみにイヤーピースはSONYのハイブリットイヤーピースなどに交換も可能。
イヤーピースの交換はできるのですが、ラージサイズに交換すると付属のものよりサイズが大きくなる場合もあるので、充電器に入れた際にケースと干渉して蓋が閉まらなかったり、充電したりしなかったりになるので、小さいイヤーピースに交換とかじゃない限りおすすめはしません。
形状が耳からうどんのアレに似てます。うどん部分の主張がどうかなぁって思ったけれど、しっかり耳にフィットしてくれて装着感は良好です。ゴルフの打ちっぱなしやちょっとしたランニングぐらいなら外れません。
私の測りは1g計算なので、片耳Lサイズのイヤーピースをつけて6gだったのですが、記載は片耳5.4gとなっていたのでより詳細な方を採用させて頂きました。とにかく軽いので耳への負担がなく、4時間つけっぱなしでも耳は痛くなりませんでした。
イヤホン本体は非光沢なプラスチックボディーで、ツルツルしていて汚れなどもつきにくく、傷もつきにくそうです。
マイク付きで通話にも利用できます。マイクは耳から出ているうどん部分の先端についています。独立型ではマイクが耳のところについているので、口元から遠くなってこちらの声が相手に伝わりにくくなりますが、それが少しだけ改善されます。
通話音声に関しては、こちらは快適そのものですけど、相手側はBluetooth特有のこもりや声のとがりは少しあるそうです。ただぷつぷつ切れたりするわけではないそうなので、音質を求めなければ通話機能としては十分な性能はあると言えると思います。
充電ケースは5回分のバッテリー内蔵となっています。背面に、日本の技適マークがあります。SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueCapsuleは海外製品になりますが、日本で通信機器としての利用許可を得るための技適を取得した機器なので、安心してプレゼントなどにも選べます。
バッテリーの残量はケース中央の白色のLEDの点灯で分かります。2つ点灯しているこの状態は25%~49%の残量がある状態です。ケースのバッテリー残量が見えるのは無駄な充電をしなくて良いし、持ち出した先でまさかのケースの充電切れなどがないので割と便利です。
コンパクトで軽量なボディーで、持ち歩きが苦になりません。私が定規で測ったら縦3.8cm×横7.7cm×高さ3.7cmで、重量計測したら48gでした。
AAC対応のスマホにペアリングしたら、自動でAACで接続されていました。Androidは、AACコーデックの上のApt-XやLDACがありますが、Appleの場合はAACが最高音質になるので、AirPods代わりの購入も候補になるのではないでしょうか。
Bluetoothでありがちな遅延については、Bluetooth5.0対応のスマホとAAC接続で音ゲーの動画を見てみましたけれど、私の目では音声とのズレが全く分かりませんでした。なので、Bluetooth5.0対応のデバイスとの接続ならば、映画などを見ても腹話術みたいに見える遅延などは一切感じないと言えると思います。
片耳でのモノラル再生については右耳だけなら利用できます。つまり右から左に信号を飛ばしているのですが、左耳と右耳が20m以上離れても接続は切れませんでした。2人で片耳ずつ利用している場合に、接続が不安定になるという事はなさそうです。
私の耳ではバイオセルロース振動板については良く分かりませんでしたが、この価格帯の両耳独立のSBC接続のものと比べると音質に関しては雲泥の差でした。とにかく低音のずんずんどんどんがすごい!
音域についての記載がなかったので、音域テストのYOUTUBEを聞いてみました。低音は20Hzから、高音は16000Hzまで聴こえました。高音に関しては私の耳の具合にもよるかもなので、あくまで参考までにお願いします。
低音は20Hzと書きましたが、20Hzはなんか聴こえてるかな?という程度で、くっきり低音として聴こえるのは27.5Hzからでした。これでレゲエやEDMを聞くと、上がるぅ~ってなりますw
Apt-Xコーデックのイヤホンでもここまで低音が鳴らない場合もあるので、AACと思って侮るべからずというのが分かりました。4500円でお釣りがくるのにこの音質という事には感動しかありません!超おすすめ!
私はAmazonから入手しました。価格は4299円(税込、送料無料)です!
購入リンク:SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueCapsule 完全ワイヤレスイヤホン
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