Vankyo S20 レビュー 15,999円のコスパ良好の10インチAndroidタブレット!

Vankyo S20 レビュー

Amazonで15,999円で購入できる、技適つきでコスパ良好の10インチAndroidタブレット『Vankyo S20』のレビューです。

6000mAhバッテリー内蔵で、連続使用時間は約10時間。動画の再生や読書やネットサーフィンなど、1日中遊べるタブレットです。

通常価格19,999円ですが、現在Amazonでは4000円の割引クーポンが適用になるので、15,999円で購入する事ができます。

リンク:Vankyo タブレット10インチS20 Android 9.0 RAM3GB/ROM64GB Wi-Fiモデル 8コアCPU Bluetooth 5.0 GPS FM機能搭載 日本語取扱説明書付き

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

Vankyo S20 外観写真レビュー

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Amazom直送なので、きれいな状態で届きます。外箱にもビニールがかけてあり清潔感もあって好印象。

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箱あを開けたら更にビニールでタブレットが丁寧に梱包されています。

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パッケージ内容は、日本語対応のタブレットの使い方が詳しく説明されている説明書と、TYPE-C充電用ケーブルと、日本対応のUSB充電器と、リセット用のエジェクタピンとタブレットです。

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本体右側には上から、3.5mmオーディオジャック、音量の+、音量の-、電源ボタン、リセットボタンとなります。エジェクタピンがついている意味が分からなかったのですが、この電源ボタンの下の小さな穴にピンを挿しこむとリセットできる仕様のようです。

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上部には充電や高速データ転送ができるTYPE-Cポートと、MicroSDを入れられるトレイがついています。

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本体左サイドは、上の方にマイク穴があります。

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本体下部にはステレオ仕様のスピーカーがあります。音質は普通に良いです。動画の再生などはこれで十分じゃないかな。

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リアカメラ部の拡大写真ですが、特に突起している感じはなく、デスクにおいてもカメラが傷ついたり逆にデスクを傷つけちゃったりはしない感じです。

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イヤホン、音量ボタン、電源ボタンの拡大写真ですが、邪魔にならない程よい突起で押しやすいです。充電は上に、イヤホンは左についているので、横置き時も縦置き時も干渉せずに充電やイヤホンのポートを利用する事が可能です。

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Vankyo S20の背面は目立つロゴが1つはいっていますが、とてもシンプルなデザインでかっこいいですね。

カメラはシングルで、2つ目のレンズに見える右側の方はフラッシュライトになります。暗所での撮影時に活用できます。

リアカメラの画素数は800万画素です。逆光には弱いですが、室内でテキストなどを撮影したりする分には十分な性能でした。

リアカメラで撮影した写真を掲載します。クリックで拡大できますが、リサイズ無しの大きなデータの写真が開くのでwifiに接続してから開いてくださいね。

1枚目は昼間にフラッシュ無しでリアカメラ撮影した写真です。若干箱が反射しちゃってますが、自然光だととてもキレイに写りますね。

2枚目は夜間にフラッシュありで蛍光灯の下で撮影しています。少し赤みが強いですが、これだけ撮影できればテキストを撮影するぐらいには活用できるかと思います。

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またVankyo S20には技適がついています。左から3つ目のマークが技適マークでこの認証を受けている事で、日本で安心して利用する事ができます。

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縦持ちした場合は、右上に当たる位置にインカメラがついています。解像度は500万画素で、ビデオ通話にも利用できるクオリティーです。zoomやSkypeなどのビデオ通話を楽しむ事ができますよ。

また顔認識機能も搭載しており、Faceアンロック機能が利用できます。タブレットを持ち上げて電源ボタンを押しながら画面を見るだけで、インカメラが顔を認識してロック解除する事が可能です。

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ディスプレイの解像度は、1280×800 149PPIのIPS液晶です。10インチでこの解像度は高い方ではありませんが、テキストで細かい文字を表示した際はドットが見えますが、YOUTUBEなどを再生してもドットの粗さは感じずとてもキレイです。なによりサクサク動くのが気持ちいいです。

10インチで重量は528g(実測値)なので片手で楽々持てるというサイズではありませんが、縦持ちしてAmazonやYahooニュースなどを閲覧する場合でもPC表示できるので、表示情報が多くてとても見やすいです。

タッチの感度も良好で、お絵かきアプリでお絵かきしてみましたが不便なく利用できるクオリティー。タッチペンや指でテキストにどんどん書き足ししたながら書類チェックなどをするのにも最適なサイズ感です。

搭載のバッテリーは6000mAhとなっており、1回の充電で最大10時間使えます。スリープ時の電力消費が少なく、1時間ぐらいニュースを見る程度のライト使用ならば5日ぐらい充電しなくても利用できるのではないかな。リビングに1台置いておくのにちょうど良いタブレットです。




Vankyo S20のOSについて

Vankyo S20に搭載のOSはAndroid9.0で素のアンドロイドという感じで、特に癖のないUIで使いやすいです。また使い方などは説明書に詳しく載っているので、タブレットが初めてという方も初期設定から使い方などまで悩む事はないと思います。

Vankyo S20 レビュー ホーム画面の写真

もしかして私が指で触れてDuoを動かしちゃったかもしれないですが、ホーム画面はこんな感じでGoogle中心の配列になっていました。

Vankyo S20 レビュー インストールアプリについて

プリインストールされているアプリはこれだけです。意味不明なアプリが入っておらず好印象です。

FMラジオはwifi無しで利用できます。FMラジオはアンテナの為にイヤホンを必要としますが、イヤホンで聴かなければいけないわけではなくスピーカーから音を出す事も可能です。チャンネルは自動で調節してくれ、また録音も可能で、オフタイマーもありますのでラジオを聴きながら眠るという事もできますよ。

Vankyo S20 レビュー 内部ストレージの利用可能領域について

Vankyo S20は、メモリ容量3GBとストレージ容量は64GBとなります。システムに8.12GB取られてしまうのですが、空き容量はそれでもたっぷりあります。

また最大128GBまでのMicroSDカードを内部ストレージに当てる事もできるので、アプリを沢山入れて利用したい人にも容量不足を感じさせることはないと思います。

Vankyo S20 レビュー メニューの表示について

ホーム画面でスライドして出せる表示メニューはこれだけあります。目の保護モードや読書モードなどさっとONにしたいメニューをここでONとOFFできるのは便利ですよね。

Vankyo S20 レビュー ワイヤレスアップレートに対応

ワイヤレスアップレートに対応しており、このアップデートは初期設定後にふってきた2020/3/31の分ですが、2020/6/3にも新たにアップデートが落ちてきて、わりと頻繁にバグやセキュリティーを更新してくれているようです。売りっぱなしにしないこの辺は好印象ですよね。

アップデートが落ちて来たら通知領域に新しい更新がありますとお知らせしてくれて、それをタップするだけでアップデートしてくれるので、難しい操作などは不要で機械に詳しくない人でも安心して利用できます。

Vankyo S20 レビュー 日本語対応で使いやすい設定画面について

初期設定の画面を撮り忘れたのですが、最初に言語設定で日本語を選択したら後はずっと日本語で表示されるので、初期設定も難なく行えます。

上記スクショは設定画面になりますが、分かりやすく分類されており、あまり凝った機能は搭載していないのですが、最低限これは欲しいという機能はだいたい網羅しておりとても使いやすいです。機能の一部を紹介していきますね。

Vankyo S20 レビュー ナビゲーションバーについて

画面の下に出るナビゲーションバーを固定でずっと出しておくか、それとも出したり消したりするかの選択も可能です。戻るボタンとメニューボタンの位置も変更できるのもありがたいですが、このナビゲーションバーを不要な時にさっと消す事ができるのは表示領域を多くできるのでとても便利です。

Vankyo S20 レビュー

目の保護をしてくれる機能が便利です。彩度を調節して黄味がかった液晶にできるので、ブルーライトによる目への刺激を抑えてくれます。スケジューリングもできるので、夜間は目を保護する設定に変更するなどしていると、寝る前に安心してタブレットを利用する事ができますよ。

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またディスプレイには他にも詳細設定があり、読書モードにすると白黒の表示にする事ができたり、アンビエント表示をONにすると通知があった際に画面をONにして知らせる事などが可能です。

文字の表示サイズを大きくすることもできます。デフォルトが5段階中の2になっており、5にしたらかなり大きく表示する事ができます。フォントサイズも4段階表示でデフォルトが2になっており4にするとかなり大きくなります。

この文字サイズは設定やタブレットのシステムに対してのサイズ変更になるので、Google Chromeとかで検索して出てきた表示文字は小さいままなのですが、ヤフーニュースアプリなどを入れていた場合は、かなり巨大な文字で表示されるので、アプリを利用する事で目に優しい環境を手に入れる事ができますよ。10インチというサイズ感を活かした活用ができます。

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また自分がどれぐらいタブレットを利用しているかの目安を見る事ができたり、おやすみモード(おやすみ時間になると白黒表示に切り替わったり、サイレントモードで通知を鳴らさないようにしてくれたりします)をスケジューリングできたり、保護者による使用制限の設定もできます。

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保護者による制限というのは、保護者向けのファミリーリンクアプリでリモート管理できたり、利用時間を管理して制限をかけたり、勝手に課金してしまったりしないように制限をかけたり、変なものを目に入れないようにコンテンツフィルタをかけたりできる機能です。

これで事前にタブレットの使用時間を決めておけば、親子喧嘩をする事も減りそうですねwまた安心して子供だけでタブレットを触れるようにできるのは大きな利点だと思います。

Vankyo S20 レビュー 便利な使い方

こちらはAmazonのスクショになりますが、GPSを内蔵しており、Google mapのオフラインマップをダウンロードしていると、GPSを利用して簡易的なナビとして利用する事も可能とのこと。

目の保護モードで全力で黄色味を足すと、このような古紙のようなディスプレイになり長時間の読書でも目が痛くならないです。




Vankyo S20 のAntutuベンチマークスコア

Vankyo S20に搭載のCPUはUmisoc SC9863aでクロック周波数は、768.0~1600.0MHzとなります。Antutuベンチマークスコアでは、総合95219点、GPU性能は5600点となります。

ゲーム向きというスペックではありませんが、簡易的なパズルゲームなどは楽しく遊べます。PUBGではグラフィックはスムーズの中になっていましたが、標準の中まで選択できました。

wifiは5GHzに対応しているので、読み込みも早いし電子レンジなどの電波干渉にもに負けないので快適です。Bluetoothは最新規格のバージョン5.0にも対応しているので、イヤホンなどをBluetooth接続する場合も安定した通信が行えます。接続コーデックは色々試してみたのですが、SBCのみになるようです。

このサイズ感からしても、調べる・読む・見るという用途が多いと思いますが、その用途ならば十分に使えるスペックだと思います。

Vankyo S20 の購入

Vankyo S20 の購入と割引クーポンについて

通常価格19,999円ですが、現在Amazonでは4000円の割引クーポンが適用になるので、15,999円で購入する事ができます。

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