Xiaomi BRE01JY Earphonレビューです。GearBest様にサンプル提供していただきました。ありがとうございます。

Xiaomi BRE01JYはインナーイヤー型で、耳甲介(ear concha)に乗せてフィットさせる「イントラコンカ型イヤホン」に属するイヤホンです。形はiPhoneのイヤホンに似ています。

カナル型が苦手な人で、iPhoneみたいなイントラコンカ型イヤホンは大丈夫という人も一定数いるので需要はあるのではないかと思います。

ハイレゾは40kHz以上が再生可能な機器という定義があるようですが、20-40kHzの周波数を持つXiaomi BRE01JYはハイレゾマーク付きです。

私が愛用しているSONYのハイレゾイヤホンはXiaomi BRE01JYの5倍の価格がするもので、そんなものと比べたら酷かなと思うので、iPhoneのイヤホンと比べますね。iPhoneのイヤホンと比べると少し低音が弱いかなって感じましたが、バランスのいい音でBGMとして邦楽を聴いていても全然邪魔にならない。

普段ブログなどの書き物をする際は歌詞が頭に入ってきてしまって邪魔になるので、作業BGMとしては洋楽を採用しているのですが、Xiaomi BRE01JYでは邦楽を聴いていても集中力を欠きません。いい意味で全体的にまとまりのある音、悪く言うとメリハリがない音です。

まだ使用開始から20時間程度なのですが、だいたい10時間ぐらいから、お？ってなってきました。初めに聴いた印象とはだいぶ違います。もっとエージングが進むと違う音に感じてくるのかもしれません。

イヤホンのハウジングにはLとRが刻印されています。

iPhoneのイヤホンと見た目がすごく似ていますよね。Xiaomi BRE01JYはつやつやな黒いボディーとスマートな感じが高級感あって見た目がかっこいいです。

裏から見たところをiPhoneのイヤホンと比較してみました。音質はiPhoneのイヤホンの方が低音がしっかりしているので、低音好きの私としてはXiaomi BRE01JYばかりを褒められないのだけど、Xiaomi BRE01JYはまとまりのあるバランスのいい音だとは思います。

マルチリモコン付きで、真ん中のボタンで音楽の再生と停止、左右のボタンは音量の調節ができますが、スマホがロック解除されているときは、真ん中を長押しするとGoogleアシスタントを起動させることができます。もちろん着信への応答なども、手元のマルチリモコンで対応できるので便利です。

イヤホン挿し込み口のところがL字になっていますが、L字になっていると引っ張ってしまっても断線しにくいので良いですね。コードの太さはiPhoneのイヤホンとほぼ一緒でした。ハウジングの大きさは少しXiaomi BRE01JYの方が大きいですが、イントラコンカ型が好きでiPhoneのイヤホンを愛用している人は着用感は気に入るんじゃないかな。

購入リンク：Xiaomi BRE01JY Dual Drivers In-ear Earphone