Xiaomi Mi 6X スペックレビュー

スペックから判断すると対応周波数は以下の通りですが、実機検証ではないのでたぶんDOCOMO・Softbankはこの通りだけどAUはこの通りにならないかもしれません。

DOCOMO：B6非対応・B19/B28非対応だけど街中では使えます
AU：BC0通話対応・通信はB18/B26/B28非対応でB1のみで微妙
Softbank：B8対応で結構快適

SIMサイズは2枚ともnanoサイズで、MicroSDトレイは排他仕様なので、利用したい場合は実質シングルSIMになります。Xiaomi Mi 6Xは、DSDVができるデュアルSIMデュアルVoLTEです。現在DSDV機の場合AUはcdma2000が使えたり使えなかったりしています。

Xiaomi Mi 6Xの場合はAUのVoLTEのメイン周波数であるB28非対応ですが、一応B1で周波数は一致しているのでなんとも判断できません。AUのCDMA2000を確実に使いたい場合はDSDV機を避けるのが吉です。

解像度は2160×1080 FHD+となり、今時の縦長スマホです。TYPE-Cポート搭載で、 QC3.0に対応。

イヤホンジャックは上部に搭載しているようですので、AIカメラ欲しい人でミドルハイスペックぐらいで良いよって言う人には、周波数がプラチナバンドに対応していない点さえ目をつぶれれば良いスペックですね。

カメラは前後ともにAI搭載でSONYのセンサーを搭載しています。最大206シーン認識でその場にあった塩梅でAIがオートで美しい写真を撮影してくれます。背面カメラは2倍高額ズームに対応。

AI名刺の認識・AIスマート翻訳・AIスマート通貨換算・AIポラロイドなどにも対応。ただ翻訳や通貨換算はXiaomi Mi MIX 2Sがそうだったように、中国語オンリーだと思いますが。

こちらはXiaomiの公式ページからお借りした写真サンプルになりますが、夜景もノイズが少なくキレイに撮影できていますね。

背面カメラは撮影した写真の食材などからカロリーを計算してくれる機能も搭載しているようです。こちらが日本語で動くか分からないですが。というかそもそも、公式には言語について触れていなく、GeekBuyingで見た限りでは言語がEnglish, Chineseになっていましたので、英語で使う事になるかもしれないですね。

フロントカメラもAIを搭載していて、背景をぼかしたポートレート写真のような自撮り撮影が可能です。

こちらの美女たちが撮影サンプルになりますが、夜景バージョンとか、暗いながらもしっかり写っていてすごいですね。

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※情報は記事執筆日のものです。現在価格は各自リンク先でご確認ください。