Xiaomi mi max 3　主要スペック

※両SIMともVoLTE HD対応です。

何もしない状態で使えたのは、DOCOMO系のSIMで、VoLTEではなく通常LTEになります。おそらくSoftbankも利用できますが、この状態ではAUは利用できません。

中華携帯のXiaomiなどでVoLTEの通話が使えない場合の対策に記載しているように「*#*#86583#*#*」にダイヤルして「IMSの登録」をしたらVoLTEが利用できるようになり、AUのVoLTE SIM(au Nano IC Card 04)銀シムやMVNOも利用できるようになりました。

AUはB1のみでアンテナはたっていなかったのですが、AUのVoLTE SIM(au Nano IC Card 04)銀シム普通に通話できました。時間がとれる時に、移動しながらAUのAUのVoLTE SIM(au Nano IC Card 04)銀シムで通話が可能なのか試してみたいと思います。

うちはDOCOMOの電波がすごく悪いのでスクショではちょうど不安定でアンテナたってませんがVoLTEで通信確認もしっかり取れています。周波数が微妙なのが悔やまれますね。Softbank系で利用すると快適度が高いと思います。

Xioami EUに焼きかえた方のレビューで、とくにプラスエリアしたわけではないのにB6が使えたという記載がありました。B19に対応がないので速度面は少し不満がでるかもしれないけど、DOCOMO系は広いエリアで使いたい場合はXiaomi EUを焼くという手も良いと思います。

ちなみにAUのVoLTEが使えた機種はAUのVoLTE対応SIMフリースマホのタグをつけていますので、リンクをクリック頂ければ該当記事一覧が出てきます。

Xiaomi mi max 3　外観フォトレビュー

Xiaomi mi max 3 外観フォトレビューはせっかくなので、前機種のXiaomi mi max 2と比較していきたいと思います。

簡易梱包だった為箱が少々つぶれていましたが、中身には問題ありませんでした。

付属品はUSB充電アダプターとTYPE-C充電コードと本体とPINと説明書でした。

USB充電アダプターの形状が日本にあわない形なので、アタッチメントを別途購入して対応するか、特に特殊な充電器ではないので、別途充電器を準備するのが良いですね。

充電コードはTYPE-Cです。このコードは至って普通で、日本でも利用できます。

ほぼ上から見た3.5mmイヤホンジャックの位置は一緒に見えますが、数ミリ違います。横幅はほぼ一緒でカバーは頑張れば併用できましたが、結局カメラの位置が全然違うので、もしmax 2から買い替えの場合でもカバーは買いなおしが必要。

SIMトレイの位置などはほぼ一緒で、写真は撮ってませんがSIMトレイはSIM2とMicroSDカードが排他仕様になっていますので、MicroSDカードを利用したい人は実質シングルSIMになります。SIMサイスはデュアルnanoSIMサイズです。

縦の長さが少しだけ長くなりました。そしてXiaomi mi max 3のデュアルレンズカメラは少し突起しています。レンズの傷を防ぐにはカバー必須ですね。

充電ポートはTYPE-Cです。スピーカーは下部と受話口から音が鳴りますので、割と音量が大きく端末で音を鳴らして動画を見たりするのは割と快適です。

背面から見ても数ミリXiaomi mi max 3の方が大きいのが分かりますね。指紋認証センサーは相変わらず背面についています。

液晶を比べてみました。うっかりナビゲーションバーを出したまま撮影してしまったので、表示領域の違いがあまり感じられませんが、ナイゲーションバーを無くしてジェスチャーにした場合はぎりぎり下のラインまで情報表示できますので、その分情報が多くなります。

Xiaomi mi max 3　OSなどについて

OSはMIUI9です。電源を入れたらまず言語設定に移行し、日本語が選択できます。その後地域選択でも日本があり、この後もずっと日本語で設定ができるので、特に悩むことなく簡単に設定ができます。

データはiPhoneからの移行、またはAndroidの移行の項目があり、簡単にアプリなどの設定をコピーする事ができます。

スクリーンレコードは内部録音ができず、音声付きで録画したい場合はスピーカーの音を録音する事になります。ROMは焼かれていないGlobalバージョンの為ブートローダーはロックされている状態で届きます。

夜間、日の入りと同時に目を保護する読書モードに以降させる事ができるので、就寝前にスマホを触ってしまって寝つきが悪くなってしまうのを少し軽減させることができます。

画面分割をサポートしていてYOUTUBEを見ながらGoogle Chromeを開いたりという作業ができます。

全画面表示の際はジェスチャーでナビゲーションバーで行う作業を代用する事ができます。

Bluetoothのサポートコーデックは、Apt-Xが最高で、AACやSBCにも対応がありました。Apt-Xに対応してきたのは嬉しいですね。Bluetooth5.0でApt-X対応はなかなか需要が高いのではないでしょうか。

追記ですが、OTAでLDACに対応になりました！現在Xiaomi公式Global ROMでLDAC利用できます。

画面に表示する文字サイズを大きくすることができ、老眼でスマホがみづらい世代にも優しいです。

Xiaomi mi max 3　CPU性能について

Xiaomi mi max 3搭載のCPU、Snapdragon™ 636 Octa-coreの性能は、Antutuベンチマークテスト新バージョンで、総合：119293 / 3D：21277となっています。ミドルレンジの性能になるので、重たい3Dゲームなどには向きませんが、読書や動画の再生などの軽作業であれば十分に快適に動作します。

私が今回レビューしているものはGlobalバージョンでメモリ4GBのものになりますが、English and Chinese Editionの方はメモリ6GBもあります。English and Chinese Editionは周波数がちょっと違ってCDMA2KのBC0に対応だったりします。AUの黒SIM使いたい人はEnglish and Chinese Editionがいいかも。

ただしEnglish and Chinese EditionにはGoogle Play SToreの初期インストールがなく、日本語への対応も怪しいので、その辺が自分で設定できる人向けになりそうですね。メモリ6GBなので、CPU性能は少しあがりそうだけど、搭載のSoCは同じくSnapdragon 636 なのであまり大きくは変わりません。

Xiaomi mi max 3　カメラの性能レビュー

フロントカメラは上部についています。そしてXiaomiらしく美顔効果が多彩で、目を目をパッチリさせる・顔を小顔にする・肌トーンを上げる・肌質を上げるなどの特殊設定がありました。私はあまり好きではありませんが、プリクラなみの加工です。

ただ不自然さがすごいので、自撮りが良く写るスマホをXiaomiでお探しなら断然Xiaomi mi mix 2Sです。中華スマホの中でもトップクラスに盛れた写真が撮影できます。

背面カメラはデュアルレンズです。今までのMAXシリーズのイメージはカメラは微妙だったのですが、そこそこ実用に耐えるスペックだと思いました。ただやはりMIX 2Sと比べると全然違いますけど・・

せっかくなので撮影した写真を掲載したいと思います。クリックしたらフルサイズで表示できますが、データが大きいのでwifiにつないでクリックしてくださいね。

パノラマは適当に手持ちで撮影しているので、こんな写真も撮れる程度に見てください。撮影が下手過ぎて驚いてますｗ

夜景だと差が出るけど、料理の写真はそこそこXiaomi mi max 3も健闘しているのではないかと思います。ハイエンドのMIX 2Sと比べたら可哀そうかもしれないですが。。

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