Xiaomi Mi Pad 4　スペックレビュー

スペックから判断するとDOCOMO系（B1/B3）とSoftbank系（B1/B8）のLTEのSIMが使えそうです。SoftbankはプラチナバンドB8に対応なので速度も期待できそう。

シングルSIMで、SIMサイズはnanoサイズ。Wifiバージョン・LTEバージョンともにMicroSD対応ありで、最大256GBのMicroSDカードに対応しています。

バッテリーサイズは6000mAhになりました。前機種が6600mAhだったので若干小さくなったのですが、動画なら12時間・読み物なら15時間・ゲームなら8時間写真は10時間というバッテリー性能なので十分だと思います。

今回何がすごいってLTEバージョンを出してきた事ですよね。ルーターを持ち歩きたくない人などは多いと思いますが、そんな人でもXiaomi Mi Pad 4のLTEバージョンを選択するとXiaomi Mi Pad 4単体でデータ通信を行う事ができます。

サイズ感が20.02 x 12.03 x 0.79 cmという事で厚みが8ミリを切る薄さというのもすごいですが、幅が約12cmなので片手で握りやすい形状になりました。前機種は幅が13.26cmだったので1cm以上小さくなりました。その分解像度は、2048 x 1536から1920 x 1200になりました。解像度は少し見劣りがしてしまいますね。

16：10というフレーム比率なので、読み物をするのには良いのではないかなと思います。CPUもSnapdragon 660というミドルハイクラスのSoCを搭載しているので、性能的には前機種よりかなりアップしていますね。

MIUI9搭載で、マルチウインドウに対応。アプリを2つ並べられるので、動画を見ながらチャットが可能です。

フロントの5.0MPのカメラには何気にAIを搭載しています。ビデオ通話などをする際は、美肌に映れて良いのではないでしょうか。

背面のカメラも13.0MPという事でちょっとしたスマホクラスのスペックです。最近Xiaomi機はカメラの性能が格段にUPしているので、Xiaomi Mi Pad 4にも期待したいところ。

Xiaomi Mi Pad 4　日本からの購入最安値

記事執筆日現在はまだGeekBuyingのみにしか在庫がありません。GeekBuyingの方も注文を取っているだけっぽいですが・・でもさっそくクーポンでお得に購入できるので、狙っている人はチャンスですね。

※商品ページはLTEバージョンもあるのですが、今回セールになっているのはwifiバージョンのみです。

※現在価格や在庫状況は各自リンク先でご確認ください。