yotaphone2 YD206 レビュー 背面ペーパーディスプレイが優秀!
Banggood様よりYotaPhone2をサンプル提供頂いたので、紹介させていただきたいと思います。
1万ちょいの携帯なので若干なめてたけど、わりとハイスペックでびびりました。
yotaphone2開封の儀
まずは黒い立派な箱に入ってる事にびびって開いたら、めちゃくちゃ丁寧に梱包されてて、ロシアの小粋さを感じました。
付属品はそれぞれ丁寧に箱に梱包されています。壁に挿す電源アダプタ(中国仕様の為日本ではつかえないので別途購入必要)、マイクロUSB、SIMトレイの開閉に使うPIN、マイク付きイヤホンが説明書と本体とセットで付属されていました。
イヤホン付きという記載に色めきだった方、残念です。これは使いものにはあまりならないと思います。きし麺コードは絡みやすいし、雑音が凄かったです。
別のイヤホンを付けるとざざざっていうノイズなどが全くなくなったので、イヤホンの質が低いせいだと判断。箱にお金かける前にだな・・という印象でした。ASUSはAPPLEにも負けないクオリティーの純正イヤホンつけてくれてるのにと思うと少し残念ですが、携帯自体の価格が安いのでそこも愛嬌ですかね。
YotaPhone2 主用スペック(YD206)
・OS:Android4.4
・CPU:Qualcomm Snapdragon 801 (MSM8974AA)
・GPU:Adreno 330
・メモリ/ストレージ:2GB/32GB
・ディスプレイ前面:5.0インチ 1920 x 1080 pixels ゴリラガラス
・ディスプレイ背面:4.7インチ 960x540pixels ゴリラガラス
・カメラ:前面210万画素、背面800万画素、動画撮影可能
・言語:日本語に対応
・wifi:802.11 a/b/g/n, 2.4GHz/5GHz
・Bluetooth:バージョン4.0
・サイズ: 144.9 x 69.4 x 8.95mm / 145g
・バッテリー: 2500mAh
・センサー:Gravity、P-Sensor、L-Sensor、Compass、Accelerometerm、Gyroscope、Wireless Charging、NFC
ワイヤレスチャージに対応しているそうで、もしかしてQC接点とかいう充電ができるという事ですかね。
それだけではなく、ディスプレイに背面とあったところにも注目してほしい。これは後ほど詳しく書きますが、まずはその前に対応周波数から。
yotaphone2 YD206 とYD201の違い、対応周波数
yotaphone2にはYD206とYD201とあって、私が紹介するのはYD206ですのでお間違えなく。
・YD206:中国向けLTE、OSアップデート無し
・YD201:欧州向けLTE、OSアップデート有り
これだけ見たら、YD201が良いように見えますが、YD201だとBAND1を受信しないとかあるようなので、もしROM焼きしてYD201に変更してAndroid5.0ロリポップを入れる場合は、自力でBAND1を入れる必要あり。調べればROM焼き方法は出てきますので、やりたい人はググってみてください。
YD206の対応周波数は・・
2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
3G: WCDMA 850/900/1900/2100MHz
4G: FDD-LTE 1800/2100MHz/2500MHz
AU・DOCOMO・Softbank・楽天モバイル対応周波数(緑はプラチナバンド) | ||
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docomo |
LTE:B1/B3/B21/B19/B28/B42 3G:B1/B9/B6(B19を内包) 5G:n77/n78/n79/n257 |
|
AU |
LTE:B1/B11/B18/B26/B28/B41/B42 3G:B1/B18, BC0(CDMA2000) 5G:n77/n78/n257 |
|
Softbank |
LTE:B1/B3/B8/B11/B28/B41/B42 3G:B1/B8/B11 5G:n77/n257 |
|
楽天モバイル |
LTE:B3 5G:n77/n257 AUローミング:B18(B26) |
表の内容が理解できない方は「キャリア別対応周波数の説明」を読んでみてくださいね。
Docomoとソフトバンクは使える感じだと思いますが、AUは通話はCDMA2000に対応している必要があるので使用不可。LTEはBAND1で辛うじてですが、エリアは狭いので都市部に限りという事になりそうです。
これはDOCOMOのSIMを入れた状態で、LTEのBAND1を受信しています。SMS付きのMVNOのSIMなのでアンテナピクト問題とか起こるはずもなく、アンテナが立ってないように見えて、ずっと電波受信していないって思って悩んでたけど、普通に通信できました。
SIMはナノSIMで、ボリュームボタンのところにPINを挿す穴があるので、そこからツンツンしたら出てきます。デュアルSIMではなく1枚SIMです。
NFC対応で、wifiに関しては5GHzにも対応しているというハイスペックな一面も持っています。
yotaphone2はフルHD
なんと1万円台前半という格安で購入できるyotaphone2は、1920 x 1080 pixels でフルHDに対応しています。
画面見た時、異常に美しいと思ったんですが、フルHDだったんですね。驚きのコスパです。
めちゃくちゃキレイです。この価格にこのディスプレイは想像できない。コスパよすぎです。
yotaphone2はGooglePLAYストア対応で日本語にも対応
yotaphone2はGooglePLAYストア対応で日本語にも対応。つまりは、なんの知識もなく使えます。
いまのところ、無理やり中華携帯にGooglePlay入れた時に陥りやすいエラーなどは出ない為、スマホなどにあまり精通していない人でも十分に使いこなせる機種ではないかと思います。
yotaとかいう独特のアプリが入っていて、YotaHubは背面ディスプレイを変更したりできる感じです。
私はカレンダーとか表示させてます。
YotaHubの設定で色々並べ替えたり、写真からディスプレイをつくったり、色々できます。
他のアプリ一覧はこんな感じです。
yotaphone2の背面ペーパーディスプレイの活用法
yotaphone2はペーパーディスプレイと言って、白黒の紙に印刷したみたいなディスプレイが背面についています。
便利だと思った機能としては、背面カメラ800万画素の方で、自分たちの自撮りをする際に白黒ながらに表示してくれるので、フレームアウトする事がないのと、youtubeなどの動画を垂れ流ししておける。その際は全面のカラーディスプレイで流すよりかは省電力になる。
背面ロックを解除し、長押しするとこの3つの選択が出てくるので、一番左を選択するとカラーの方で出すアプリが出てきます。
アプリが出て来たら普通にタップして、カラー画面と同じように扱えます。が、前面ディスプレイよりかは少し遅さを感じます。快適な操作とまではいかないけど、ここでYOUTUBEを立ち上げ、検索して流すこともできます。
キーボードは日本語キーボードを選択できますので、前面のディスプレイのレスポンス悪い番として普通に使えます。
動画は見られないかと思ったけど、普通に見られるレベルですので、MVなどを流して楽しんでいます。
YotaPhone2のAntutuスコア
Antutuスコアは39096と、お値段に見合ったスコアだと思います。
決して高い方ではないけど、ゲームしない、ラインとかぐらいしかしない、たまにアプリでニュースみるぐらいみたいな使い方だとあまり不便は感じないと思います。
ゲームとかする人は、すこし心もとないスペックだと思います。バッテリーの減りは結構早いと思います。ヨタエナジ―をONにしてバッテリー節約モードにしてると結構持ちますので、バッテリー気になる人はヨタエナジーをON!
一応Xiaomi Mi Maxで比べてみましたが、全敗ですね。って、当たり前か。
YotaPhone2のカメラの画質について
yotaphone2で写真撮ってきました。紅葉などはよりドラマチックに赤を演出するモードみたいなのが働いて赤く写ったりしてました。
クリックで元画像が開きますがサイズが4Mとかあるので、wifiに接続した状態でクリックした方がいいです。
実際の色は1枚目の方が近いです。1枚目にもそこそこエフェクトかかってますが、2枚目はやりすぎてて色の再現性がなくなってる。
人間写してないけど、人の顔とかもこの調子で赤みがかるのだったら、余計なお世話ですよね。
カメラはキレイだと思いました。
よく光を集めて暗い状態でも明るく写してくれます。この写真を撮った日は雨の直前で空は暗かったけど、明るい写真が撮れました。
Yotaphone2 購入
Yotaphone2はBanggoodにてご購入頂けます。
Yotaphone 2 5.0 Inch 2GB RAM 32GB ROM
国内でもYotaPhone2は買えるみたいだけど、YD201の価格が高い方が主流のようですね。
YD206でも私的には十分だと思うので、Android4.4に納得ができる、もしくは自分でキットカットを入れることができる人はYD206を個人輸入する方がだいぶお得です!
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・Yotaphone2
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