Blackview BV9900 の特徴

Blackview BV9900は、Sony®48MPクアッドカメラと-30℃の耐寒性を備えた初のタフネススマホとなります。しかもグローバルバンド仕様でB6/B18/B19に対応という恵まれた周波数を持っています！

両方のSIMスロットは4G VoLTEに対応でDSDV可能ですが、SIMトレイはMicroSDカードと共用となりますので、MicroSDカードを入れたい人は実質シングルSIMとなります。

アメリカ国防総省が定める耐久試験「MIL-STD-810G」の18項目に準拠、防水防塵最高規格IP68&IP69K対応のタフネス性能となっており、動作環境は-30度から55度と過酷な環境にも耐えうる仕様となっています。雪山から灼熱の砂漠まで幅広い環境で使えますよ。

5.84インチのディスプレイは水滴型ノッチを採用しており、解像度は2280×1080のFHD対応、画面比率は19：9となっています。

ディスプレイは第5世代のゴリラガラスで保護されており、耐衝撃、傷防止に優れています。また高さ1.5mから落下させても耐えうる落下耐性を有しています。

水深1.5mに30分間浸水させても大丈夫な性能です。水中カメラモードも搭載しており、シュノーケリングでのカメラ撮影も楽しめます。しっかりシリコンカバーをしめていれば、防塵性もあるので、細かい砂や汚れが付く場所での利用も可能で、その後水洗いもできます。

搭載のバッテリーは4380mAhとなり、18Wの有線充電と10Wのワイヤレス充電に対応しています。ワイヤレス充電が使えるのは、シリコンカバーを開ける必要がなくタフネス性能を損なわずに利用できるので便利ですね。

省電力性とインテリジェントな電源管理システムによりバッテリー性能は、動画は8時間、ゲームも8時間、音楽再生なら22時間、通話なら28時間、待ち受け時間は528時間となっています。待ち受け時間が長いので、アウトドアなど電源があまり取れない場所での利用に良さそうですね。

アウトドアに役立つ、紫外線強度計や気圧計や温度計や騒音計、心拍計にまで対応しています。FMラジオにも対応があり、クアッドナビゲーションシステムも搭載しているとのこと。

更にNFCにも対応がありますので、Google Payなどのキャッシュレスサービスの利用が可能です。(Felicaには対応なしですのでお財布ケータイとしての利用はできません）

NFC搭載の機器にタッチで接続したり、他のNFC対応のスマホへのデータ転送も行えるので、キャッシュレスサービスの利用をしない人でもNFCに対応しているのは便利です。

搭載のCPUはMTK Helio P90となります。メモリ8GB LPDDR4X と、ストレージは256GBのUFS2.1という構成になっていて、複数のタスクを同時に利用するのに優れていますので、アプリを沢山開いちゃってメモリ不足でアプリが落ちちゃうという事はなさそうです。

Blackview BV9900のAntutuベンチマークテストは、総合222,120点、3D性能は41,775点となっており、ミドルハイ性能クラスの性能はあります。

このぐらいのレベルなら通常利用ならサクサクです。3D性能があまりゲーム向けではありませんが、設定を落とせばリッチなゲームでも楽しめるのではないでしょうか。

Blackview BV9900のOSはAndroid9.0を搭載しており、広告やブロードウエアなどが入っていない使いやすいUI仕様とのこと。広告が入っていないのは快適ですね。このまま素の状態で利用しても快適に利用できるので、中華端末に不慣れな人でも安心できると思います。

日本人にありがたいGoogle Playストアの初期インストールもあり、難しい設定などなくそのまま使えます。もちろん日本語言語にも対応ありです。

Blackview BV9900の嬉しい機能として、サイドに配置されているボタンで、素早くアクセスできるキーを設定できるのも良いですね。録音開始などを設定しておくと、いざ当いう時に便利なのではないでしょうか。

また水中撮影に便利なウォーターカメラモードをこのボタンに割り当てる事もできるので、水中でうまく画面が触れない場合でもクイックアクセスボタンで簡単に撮影を開始する事ができますよ。そういう意味では、雪山などに行く場合にはトランシーバーも便利そうですね。

Blackview BV9900のカメラ撮影サンプル

Blackview BV9900の売りは、SONYのセンサーを搭載した背面のクアッドカメラでもあります。

本体の角が丸めのデザインで手へのフィット感も良さそうですが、背面の素材が少し模様が入っている感じで滑らなさそうで良いですね。

背面カメラには、SONY IMX582センサーを搭載した48MPのメインレンズが採用されています。更に16MPの120度の超広角レンズ、2MPのマクロレンズ、5MPの深度レンズのクアッドカメラとなっており、カメラにも妥協しない仕様となっています。

Blackview BV9900のカメラはHelio P90AIアルゴリズムにより、細部まで鮮明に撮影可能とのこと。また15種類のAIモードを搭載しており、被写界深度や色調の自動調節を行い、シーンにあった最適な環境設定で撮影を可能とします。また光学ズームは4倍にまで対応とのこと。光学で4倍ってすごいですね。

またフロントカメラは16MPのAI駆動カメラとなっており、ボケ効果や周囲の光源に合わせて肌色を調整してくれるポートレート機能に美顔機能を搭載しており、自撮り撮影好きにも満足な写真が撮影できる仕様となっています。

また顔認証にも対応しているので、本体サイドに配置されている指紋認証が使えない場合でも顔認証でロック解除をすることが可能となります。

撮影のサンプルがありましたので、転載させて頂きますね。公式のYOUTUBEにも、実機を撮影した開封や本体の質感やカメラの質感などが見れる動画が掲載されていますので、気になる人は見てみてくださいね。

遠くの景色を撮影したものを拡大しているようですが、岩肌も鮮明に撮影できていますよね。

こちらは120度の広角レンズで撮影した写真ですが、通常よりワイドな写真が撮影可能で、広大な景色の撮影にも対応しています。

AIによるスーパーナイトショットモードで撮影した写真ですが、Blackview BV9900はF値が1.79と低照度に強く、また1/2インチの大型イメージセンサーを搭載しているので、暗所でもクリアで鮮明な写真を撮影できています。

おそらく左がスーパーナイトショットモードですね。後ろの木々の質感までしっかり撮影できていて、深みのある写真になっているように見えます。

Blackview社のスマホカメラ参考写真

まだ撮影に行けておらず手近な物しか撮影できていませんが、BV9800の実機で撮影した写真でも比較になるかなと思い掲載させて頂きます。BV9800のカメラスペックは48MP+16MP+5MPのトリプルレンズカメラで、同じくSONYのセンサーを搭載しています。画像はリサイズしちゃってます。

BV9800　48MP

BV9800　ぼかし

BV9800　48MP

BV9800　ぼかし

BV9800　48MP

BV9800　ぼかし

寒さに凍えながら撮影した写真で、手振れ防止効果はかなりあると実感しました。48MPの方は全てAIを入れて撮っていますが、ちゃんと花やフルーツの絵が出ていました。サッカーボールはさすがに出てなかったけど、食べ物や花などは正確にAI補正が効くのでキレイに撮影できていると思います。ぼかしにするとAIも効かないし画素数も下がっちゃうのですが、サッカーボールの写真は風景っぽいのもあっていい味出ているなと思いますね。

こちらも48MPで撮影しています。ぼかしは被写体から50cmから1m離れるぐらいだとキレイに撮影できるらしいですが、ここまで寄ると屋内では48MPで撮影した方がキレイに撮影できていました。

急遽家の庭や室内の小物で撮影したので、あまり参考にならない写真ばかりですみません。もうちょっと使い込んでから食べ物などと一緒にBlackview　BV9800の実機レビューとして別記事で紹介させて頂きますね。

赤い葉っぱの写真には紅葉マークが出ていました。水滴をトリミングして拡大してみましたが、キレイに撮影できており、これだけ寄れれば食べ物なども美味しそうに撮れるのではないかと期待しています。

Blackview BV9900のスペック詳細

対応周波数とAU・DOCOMO・Softbankへの対応状況

2G	850/900/1800/1900
3G	B1/2/4/5/6/8/19/34/39 BC0/BC1/BC10
4G	B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66 B34/38/39/40/41

上記の対応周波数から判断すると以下の通りです

DOCOMO	3GのB6対応 / プラチナバンド対応で快適
Softbank	プラチナバンド対応で快適
AU	BC0対応 / プラチナバンド対応 ※AUは周波数が一致していても利用可否は異なります

AU・DOCOMO・Softbank・楽天モバイル対応周波数(緑はプラチナバンド)
docomo	LTE：B1/B3/B21/B19/B28/B42 3G：B1/B9/B6(B19を内包) 5G：n77/n78/n79/n257
AU	LTE：B1/B11/B18/B26/B28/B41/B42 3G：B1/B18, BC0(CDMA2000) 5G：n77/n78/n257
Softbank	LTE：B1/B3/B8/B11/B28/B41/B42 3G：B1/B8/B11 5G：n77/n257
楽天モバイル	LTE：B3 5G：n77/n257 AUローミング：B18(B26)

表の内容が理解できない方は「キャリア別対応周波数の説明」を読んでみてくださいね。

ボックスの中に、TYPE-C型のイヤホンがついています。変換アダプターではないのが新しいですね。他には、USB TYPE-Cケーブル、電源アダプタ(EU)、スクリーンフィルム、ユーザーマニュアル、Blackview BV9900本体という内容になります。

Blackview BV9900の購入最安価格と割引クーポン

Blackview BV9900　SONY 48MP AIクアッドカメラ搭載のタフネススマホが、本日12月23日の日本時間17：00よりAliExpressの公式サイトで先着200台限りプロモコード BV990030Copy の入力で$299.99の特別価格で販売されます。もしこのセールに乗り遅れちゃった人でも、12月23日～24日の間は$329.99で購入できます。

更に12月23日～24日の2日間にAliExpress公式ショップで購入された方の中から1名様に$1000のクーポンがプレゼントされるそうです。1名なので宝くじみたいな当選率でしょうけど。

・Blackview BV9900特別セールページ
・Blackview BV9900 商品ページ

※記事執筆現在(2019/12/23)はAliExpressのみの取り扱いとなりますが、検索リンクより現在の価格・在庫状況を検索頂けます

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