2020年9月4日

【セール価格$109.99】Chuwi Hi Pad スペックレビューベンチマーク性能・対応SIMなどまとめ

中華メーカーのChuwiから、MTK6797X Helio X27を搭載した10.1インチタブレットのChuwi Hi Padが出ました。後日、4G LTEバージョンが出たので、追記しました。

Chuwi Hi Padの主な仕様

OS	Android 8.0
CPU	MTK6797X Helio X27 Deca Core
GPU	ARM Mali-T880 875MHz
メモリ/ストレージ	3GB/32GB、MicroSD 最大128GB
ディスプレイ	10.1インチ　1920×1200　IPS
カメラ	リア：5.0MP、フロント：5.0MP
wifi	802.11 a/b/g/n/ac(support 2.4GHz and 5.0 GHz)
Bluetooth	V4.1
出入力	1 x Type C port 1 x 3.5mm Earphone port 1 x TF card slot(Max Support 128G)
バッテリー	7000mAh
言語	日本語対応
Google Play Store	インストール済み
バッテリー	7000mAh
サイズ	252.5 x 162.9 x 9.4mm、490g

**Chuwi Hi Padの周波数と対応状況**
周波数	●GSM: B2/3/5/8 ●WCDMA: B1/2/5/8 ●FDD-LTE:1/2/3/5/7/8/20, TDD-LTE: 40

スペックから判断すると以下の通りです
DOCOMO：B6非対応・プラチナバンドB19非対応だけどB1/B3で普通に使えます
AU：BC0通話非対応・通信はプラチナバンドB18/B26/B28非対応でB1のみで微妙
Softbank：プラチナバンドB8非対応だけどB1/B3で普通に使えます

メモリ3GBに、本体ストレージ容量は32GB。更にMicroSD最大128GBのカードに対応で、ストレージを簡単に拡張する事ができます。

Chuwi Hi Padに搭載のHelio X27 ( MT6797X ) の性能は、Antutuスコアでは10万点を越えるという情報があります。スマホで言うならばミドルハイ性能程度で、3D性能はミドルレンジのスナドラ625の2倍以上の性能と言われているので、ゲームタブレットとして売り出されているのにもうなずけます。

OSはAndroid8.0 Oreoです。ハイエンドスマホあたりは既にAndroid9.0 Pieを搭載したものがありますが、Android8.0はまだまだ使えるスペックです。

wifiは802.11a/ac/b/g/nと2.4GHzと別に電波干渉を受けにくく速度の出る5GHzのデュアルネットワークに対応です。Bluetoothはバージョン4.1に対応。

外観はフルメタルボディーで、軽量で持ち運びに最適な8mmという薄型のタブレットです。

10.1インチの液晶の画面比率は16：10で、FHD解像度、OGSフルラミネート加工されたIPSディスプレイになります。

大容量の7000mAhのバッテリーに、Helio X27プロセッサの優れたバッテリー最適化機能で、スタンバイは15日、連続使用は10時間と10.1インチのタブレットにしては長めです。

Chuwi Hi Padの特徴は背面のデザインですね。握りやすいようにデザインされているようです。背面を下にして置いたらカタカタしそうな感じに見えますが、スタイリッシュで目を引くデザインではありますね。

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