Chuwi VI7 レビュー 7インチ 3Gが使えるSIMフリータブレット
Banggood様よりサンプル提供頂いた7インチ3Gファブレット「Chuwi VI7」のレビューです。
6千円以下で買えるので、それなりのスペックですが、3Gの電波を掴んだり、単体で電話をかけられたりします。
Chuwi VI7 レビュー
Chuwi VI7 開封の儀
開封の儀とか書いておきながら思いっきり取り出してる写真ですが、発泡スチロールに丁寧に梱包されてました。梱包は美しくないけど、問題なしです。シンガポールから配送されてました。
付属品はマイクロUSB端子にアダプター、英語の説明書と保証書です。
説明の為の写真撮るの忘れたって思って一度貼りなおしたので気泡だらけですが、上についてるシートをはがせば、下にもう1枚本物のカバーシートがあります。
ただ貼ってくれたのはありがたいけど、右に寄ってはみ出してたので貼り直しして、不器用なので気泡がはいってしまいました。
こういうところ、丁寧にしてくれるともーっと心象いいんですけどね。まあレアなサイズの液晶保護シート探すの大変だし、つけてくれただけありがたいですけど。
Chuwi VI7 主要スペック
- CPU:SoFIA AtomX3 3G-R Quad Core 1.2GHz
- OS:Android 5.1
- メモリ/ストレージ:1GB/8GB
- ディスプレイ:7インチ IPS 解像度1024×600
- 外部メモリ:マイクロSD最大64GB
- カメラ:前面30万画素、広報200万画素
- wifi 802.11b/g/n , Bluetooth4.0
- 言語:マルチラングエッジで日本語に対応
- インターフェイス:マイクロUSB、3.5mmイヤホンジャック、マイクロSD
- バッテリー:2500mAh 3.7V
- サイズ:188.97 × 108.3 × 10.6㎜ , 359g
メモリ1GBでAtomX3という事で、だいたい察しはつくと思いますが、立ち上がりは結構もたつきます。
最近中華機でもハイエンドなものばかりに触れていた為、特にもたつきや発熱が気になりました。
ただ小さくて軽くて、3GのSIMが入れられるという点は、なかなか無いスペックなので、電話やLINEなどをする端末として、MVNOのSIMを入れたい人には面白い端末になるかなと思います。
どの層向けの端末なのか考えたのですが、ゲームをするにはメモリが少なく、入力が早い人にはもたつきを感じさせるので、スマホやタブレット初心者向けかなと思います。動画を見たりネットサーフィンしたりぐらいなら、支障なくできます。
私の端末での充電の減りは、24時間放置で30%ぐらいなものなので、待ち受けは1日問題なくできるのですが、YOUTUBEの連続視聴で約2時間で充電がなくなりました。
外でLINEや通話ができると言っても、ずっと画面を点灯させてたら2~3時間でバッテリーが消耗してしまう恐れがるので、モバイルバッテリー必須になります。この点が便利なのかそうでもないのかが微妙な点です。
これで通話する時はマイク付きのイヤホンを使うのがおすすめですが、前面の上の方にスピーカーがついているので、そこに直接耳を当てれば普通の電話のように使用する事もできます。視覚的な小顔効果がすごそうですがw
Chuwi VI7 は3G対応でDOCOMO系MVNOのSIMを入れられる
写真でUSBと書いてあるところの下のスロットに、普通サイズのSIMが入ります。
私のところはマイクロ以下しかないので、実機検証はできていないのですが、スペック表示で説明させて頂くと、ここに3G対応のMVNOのSIMを入れると、BAND1にあたる2.1GHzを受信して通話や通信ができます。
BAND1と言えば、DOCOMOのメインバンド周波数になるので、DOCOMO系のMVNOで利用ができます。
マイクロSDカードもデータSIMと一緒で、ここの蓋を外さないと入れられませんので、ご注意ください。
Chuwi VI7 は日本語が使えます 日本語設定方法
立ち上げた瞬間は中国語で一瞬戸惑いますが、「設置」というのが設定のことのようなので、設置というアプリを探し「語言和輸入法」というところをタップします。
中文になっている「語言」をタップすると、日本語が設定できます。
この1番上に出てくる日本語のところを選ぶだけで日本語化できるので、後は普通に日本語のメニューから設定すれば中国語だったメニューが全て日本語表示になります。
表示は日本語になっているのですが、入力は、GooglePlayストアから「Google日本語入力」アプリをダウンロードしないと入力できません。
アプリはwifi経由でのダウンロードになりますので、まずwifiに繋ぎ(もちろん3GのSIMでもOK)、GooglePlayストアアプリからダウンロードして、この設定画面で入力方法に日本語入力を選択します。
私は中国語の入力キーボードは削除しました。メモリ8GBしかないので、要らない使わないアプリはどんどん削除した方がいいです。
Chuwi VI7 内蔵プリインストールアプリ
こちらホーム画面になりますが、YOUTUBEとスクリーンショットアプリとGoogle日本語アプリは私が入れたものです。
この後、中国語アプリは全て削除しましたが、問題なく動いているので、邪魔なものは「設定」の「アプリ」からどんどんアンインストールしてしまいましょう。
こちらが全てのアプリになりますが、さっきも書いた通りスクリーンショットとGoogle日本語入力は私が入れたものです。
緊急警報が入っているのがうれしいですね。地震や津波などの時におそらく警報を受信してくれると思います。まだ試す機会がないので無責任なことは書けないけど、おそらく。
youtubeをダウンロードしたら、Google開発者アプリを更新しろと出るので、それをしないとおそらくYOUTUBEは起動しません。
そしてそれ入れると、GooglePlayがよく停止してしまったりするようになりました。ここがメモリ1GBのAtom機の辛いところですね。
対策として、Google開発者サービスのキャッシュやデータを消したり、GooglePlayストアのデータを削除してみたり、色々試しましたがダメでした。
ブラウザから欲しいアプリの名前をぐぐって、出てきたものをタップしてGooglePlayストアに行けば落ちずに開けるので、GooglePlayストアが落ちた時は、諦めてこの方法です。
Chuwi VI7 はOTA対応
Chuwi VI7 はOTAに対応しています。
更新ボタン押してみたら、まだ最新のものありませんみたいになって、少し疑ってますが、エラーにはなっていないの、OTAに対応していると信じます。
これもBanggoodさんの入れてくれたROMの気がしないこともないですからね。
もうちょっと時間ができたら、Chuwiフォーラムでも見に行ってROM焼きしてみたいなーとは思っていますが、今はその余裕がありません・・
Chuwi VI7 ディスプレイの解像度はどのぐらい?
液晶にピント合わせたらすっごく暗い写真になってしまいました。カメラセンス皆無なんでご容赦くださいw
2時間しか再生できないYOUTUBEで見た4K動画です。
解像度は1024×600ピクセルですが、IPSスクリーンな上に7インチとサイズも小さいので、そこそこキレイに見えます。
この画面はChuwi VI7 を立ち上げた瞬間の画面なんですが変な横線が一定間隔で入っています。
画面が黒になると気づくけど、普通に使用してる時はあまり気が付きませんが、これは何の意味がある線なんでしょうかね。
Chuwi VI7 のサイズ感
私の手は一般的中学生女子ぐらいのサイズですが、問題なく握れるサイズです。
左から6.4インチのXiaomi Mi Max、7インチChuwi VI7 、8インチのXpeira Z3タブレットコンパクトです。
8インチだと片手ホールドが難しいのですが、この7インチは絶妙な大きさで、無理なく指で挟めるので片手で落さずに持てます。
こう比べると、Chuwi VI7 はベゼル幅が広いですね。価格はぶっちぎりで安いんですけどね。
簡単に日本語化できて、壊しても惜しくない低価格、色々突っ込みどころはありましたが、全体的には面白いファブレットだなと思います。
Chuwi VI7 購入
Chuwi VI7 は日本の楽天やアマゾンでも購入できますが、Banggoodなどの海外サイトから通販で購入した方がだいぶ安いです。
支払いはPaypalにしておいた方が、返品する際など、日本語が通じて手続きがスムーズに行くのでPayPalおすすめ。
Banggoodリンク:Chuwi VI7
Banggoodさんは他にもタブレットなどたくさんの取り扱いがあります。
⇒タブレットセールページ
もし在庫がない場合はこちらのリンクからもどうぞ
GearBestリンク:Chuwi VI7
EverBuyinリンク:Chuwi VI7
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