GPD Pocket 2 スペック詳細

解像度が上がって、CPU/GPUともに性能が上がって、薄くなって重さが軽くなっていう事なしですね。

「GPD Pocket レビュー」は以前に書かせて貰っているので、気になる人は読んでみてください！

Micro HDMIが廃止になり、TYPE-AのUSBポートになりました。HDMIに関してはハブで代用できるので、この仕様変更は逆にありがたいですね。ファン吸気口が両手持ちで干渉しなさそうなところに移動してるのもいいです。更にMicroSDカードスロットが搭載されれたので、ストレージ不足が解消されるのではないでしょうか。

キーボードはフルキーボードで使いやすそうですね。7インチサイズにおさめる為、ボタンが小さくなるので指が大きく太い人は少しタイプしにくく感じるかもしれないけど、このサイズ感に慣れればフルサイズは使いやすそうです。

前機種はトラックボールがついていたけど、GPD Pocket 2はキーボード上部にフィンガーナビゲーションやマウスボタンとして配置されるようになり、少しキーボード幅が大きくなって使いやすくなっていますね。極限まで無駄スペースを無くしているところに企業努力を感じます。

CPU/GPUともに性能が向上したことにより、ベンチマークも向上しました。Intel Atom x7-Z8750では少し頼りなさを感じていましたが、Intel Core™ m3-7y30を搭載しているとなると、このサイズ感でできる作業には十分すぎるのではないでしょうか。

GPD Pocket 2に接続されているハブは付属のものではないのですが、こんな風に使えますという参考にしてもらえると良いと思います。TYPE-CポートはHDMI付きのハブを接続する事ができるので、バッテリーで充電を取りながら安定して外部出力させる事ができます。

またこのような多機能のハブを準備すれば、全てを利用できるのがTYPE-Cポートのすごいところ。有線でのインターネット接続もできるので、wifiが使えないホテルなどでもネットを利用する事ができます。

GPD Pocket 2とMacbookとSurface Proの比較がありました。CPU/GPUなどの性能がほぼ同等という驚異のミニPCです。ホテルなどでは外部出力でディスプレイは大きくできるし何よりコンパクトさを求めるという人にはかなり魅力的なスペックになるのではないでしょうか。

GPD Pocket 2 外観写真

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