Mibro Lite レビュー AMOLEDスクリーンにLINEの通知も日本語で表示できるスマートウォッチ
Xiaomi エコロジーブランドのMibroより1.3インチAMOLEDディスプレイ搭載スマートウォッチ『Mibro Lite』が登場。メーカー様よりサンプルを提供を頂きましたので、実機レビューです!
1.3インチAMOLED HDスクリーン
24時間の心拍モニタリング
Spo2測定機能
超薄型48gの軽量ボディー
LINEの通知も日本語で表示可能
15種類の豊富なスポーツモード
10日間利用可能なロングバッテリー
IP68防水性能
カスタマイズ可能なウォッチフェイス
Mibro Liteは本日17時より500台限定で$43.99よりグローバルセール開始で、先着50台はLenovoのイヤホンがプレゼントになります!詳細はセール情報のところでご確認ください。
ディスプレイの表示機能
1.3インチAMOLED HDスクリーンで屋外でも見やすい
Mibro Liteの売りは、$50アンダーという低価格なのに、1.3インチのAMOLEDディスプレイを搭載している点です。
こちらは屋内で斜めから撮影した写真です。自ら発光し高コントラストで表示できるAMOLEDディスプレイは、カラフルでどの角度から見ても鮮明で見やすいです。また厚み9.8mmととても薄型、ディスプレイのカバーには2.5Dの曲面ガラスを採用し、角を落としたシンプルなデザインで手触りも良いです。
こちらは最大輝度にして、真夏日の強い直射日光下に当てて撮影した写真。わざわざ太陽のまぶしい光に時計を当てて見る人はあまりいないと思いますが、直射日光が当たってもこれぐらい見えるという参考までに。
こちらは直射日光下で逆光にならないようにして撮影した写真。自分の身体などで太陽の反射を避けると、屋外でもこんなに鮮明に見えます。
ベルトはシリコン製で、留め具の部分は金属になります。女性である私は、大型画面のスマートウォッチは手首から浮いてしまいがちになりますが、Mibro Liteはベルト穴は下から4つ目を利用しており、ディスプレイも手首から大きくはみ出す事はありません。
重量も48gと軽量で重たさを感じず、大きなスマートウォッチが苦手な人でも快適に付けられるサイズ感です。
腕上げ時の自動点灯と別に常時表示機能を搭載
Mibro Liteの設定では、腕上げ時の自動点灯の時間と別に、常時オンの表示時間が選べます。
左が腕を上げた際に表示される自動起動の表示時間の変更設定。5秒から30秒まで選べます。
右は腕上げ表示が消えた後にスリープさせずに常時オン状態で表示をさせる設定。3分から20分まで選択できます。これはAMOLEDディスプレイならではの機能ですね。
常時オンが発動するとこのようなアナログ風の時計表示になります。最大20分ではなく、無制限も選べたらよかったのにと思わないでもないですが、バッテリー寿命が短くなってしまうので最大20分という制限があるのでしょう。
カスタマイズ可能なウォッチフェイス
時計のフェイスはMibro Liteにプリインストールされているフェイスと別にアプリからダウンロード&インストール可能で、カジュアルにもビジネススタイルにもカスタマイズ可能です。
上のスクリーンショットが現在ダウンロード可能なフェイス一覧です。
またこのように自分の好きな写真などをバックグラウンドにして、文字の色や表示位置を選択して自分だけのフェイスをカスタマイズする事も可能です。
このようにお気に入りの写真やキャラクターなどをフェイスにする事ができます。
4日間の天気と気温の表示
Mibro Liteは手元で4日先までの天気と気温の表示が可能です。トップ画面を右にスライドすると表示されます。
天気の表示はアプリに接続し、アプリのGPSをONにしていないと表示できない機能なので、スマホとのペアリングが必須になりますが、1時間単位で更新されるリアルタイムの情報が確認可能です。
歩数や消費カロリーなど活動記録の表示
Mibro Liteは手元で歩数や消費カロリーなど1日の活動記録の表示が可能です。こちらもトップ画面を右にスライドすると表示されます。
写真は日付変更直後に撮影してしまい、たったの12歩しか歩いていない計算になってしまっていますが、24時を境にその日の活動記録を手元で確認する事ができます。もちろんアプリにも自動記録されており年間単位で登録されます。
Mibro Liteの詳細機能
24時間の心拍モニタリング
Mibro Liteは24時間の心拍計測機能を搭載しており、アプリで詳細は確認可能なのですが、手元でこのようにリアルタイムの心拍を確認する事も可能です。
Spo2測定機能
Spo2測定機能を搭載しており、リアルタイムに確認可能。Spo2測定機能は自動計測はしませんので、気になった際に手元で操作して確認します。測定したデータはアプリに自動で記録されますので、後で確認する事は可能です。
通知は日本語に対応、LINEやスカイプなどの表示にも対応
通知のリアルタイム表示です。アプリのアイコンが表示され、何のアプリからの表示か見やすいのが良いですね。またひらがな、カタカナ、英語、感じ全てを表示可能です。
通知機能に対応しているのは全てのアプリではありませんが、日本人がよく利用するであろうLINEやSKYPEやTwitterやInstagramやFacebookやカカオトークには対応があります。ここに表示されているのは私が入れているアプリから対応があるアプリのみなので全てではありませんが、私が気付いた中では楽天LinkやSignalには対応がありません。
過去の通知はトップ画面を下から上にスライドすると一覧が出てきます。後から通知を確認したい場合もすぐにアクセスできるのは便利です。
15種類の豊富なスポーツモード
Mibro Liteのタッチスクリーンのダイヤルの動きはとてもスムーズ。ワンタッチでクルクルスクロールさせることができます。
素早すぎて見えなかったですか?笑
15種類のスポーツメニューは以下の通りです。
・ランニングマシン
・屋外ランニング
・サイクリング
・屋外サイクリング
・ウォーキング
・サッカー
・バトミントン
・テニス
・バスケットボール
・フィットネスバイク
・徒歩
・ヨガ
・筋力トレーニング
・トレッキング
・フリー筋力トレーニング
10日間利用可能なロングバッテリー
Mibro Liteはベーシックモードならば最大10日間、デイリーモードならば最大8日のロングバッテリー性能です。
最大輝度にしたり、バイブレーションをONにして通知をバンバン受けていたりなどの場合は個人差はあるかと思いますが、2週間ぐらいの利用でだいたいバッテリー性能は公式の言っている通りの性能でした。
IP68防水性能
Mibro LiteはIP68防水性能を搭載しています。スイミングには対応していませんが、粉塵が内部侵入する事を完全に防止し、継続的に水中に沈めても有害な影響を受けないという完全生活防水機能です。
公式からお借りした写真ですが、このぐらい乱暴に手洗いしても平気のようです。
メニュー詳細へのアクセスがしやすい
Mibro Liteは各メニューへのアクセスが素早く、画面右横についているマルチボタンを1回押すと時計が起動し、2回押すと下記の機能にダイレクトにアクセスできるメニューが表示されます。
これはMibro Liteのメインメニューみたいなもので、アクセスがしやすいのは素晴らしいですね。
メニューをタップして出てくる画面はこんな感じです。ストップウォッチや計算機や携帯を探す機能などは割と便利に使えます。
上の写真はトップ画面を上から下にスクロールして出てくるメニュー。すぐに使いたいおやすみモードや輝度の設定、画面ロックなどの機能にアクセスできます。設定をタップすると下記のメニューが表示されます。
心拍数の警告は、スポーツモード・休憩モード・スリープモードから選べ、警告発動の心拍数を3段階で調節可能です。
健康のリマインダーはこの中から複数にチェックを入れる事ができます。
充電はマグネット式
Mibro Liteのパッケージには、英語の説明書と、Mibro Lite本体、マグネット式の充電器が含まれます。
Mibro Liteの裏側にマグネット式充電器を吸着させて充電させる仕組みで、近づけるだけでカチッとはまり安定して充電を行う事ができます。専用の充電器になるので、大事に使わないといけないですが、ひっつけるだけで充電できるという取り回しの良さが利点です。
アプリではMibro Liteで計測した様々なデータを自動同期
アプリとの接続は、Mibro fitアプリをスマホにインストールし、アプリにアカウントを設定してログインし、アプリの右上にあるスキャンマークを押して、スマートウォッチに表示されているQRコードを読み込ませるだけでペアリング完了です。
アプリ右側のスキャンマークは、1枚目の写真の右上の『+』の横にあるマイナスみたいなマークです。Mibro Lite本体で設定できる項目より沢山の項目が設定変更できるので、まずはアプリに接続してから設定変更してくださいね。
豊富なリマインダー
Mibro Liteはアラームと別に豊富なリマインダーに対応。座りすぎだけじゃなく、水分の補給や、最大250分まで選べるタイマーのようなリマインダー、曜日と時間を決めて鳴らす運動やお薬の服用や読書などのリマインダーの設定が可能。お薬服用リマインダーなんかは忘れがちな場合は凄く便利に使えそうですね。
睡眠記録
どうやら朝9時以降の睡眠を計測しないようで、不摂生気味の私は睡眠記録取得に苦戦しました。最終手段として家族の手にはめて記録を取得しています。笑
後日スクショしたので前回というのは私の睡眠が表示されており、少し見づらい表示になってしまっていますが、1番新しいデータと表示したい日のデータを見比べる事ができます。朝9時以降やお昼寝などの計測はしてくれないですが、夜8時ぐらいにちょっとだけ寝た睡眠などは夜の睡眠と合算して計測してくれます。
24時間の心拍測定
Mibro Liteは24時間の心拍測定対応で、自動で心拍を記録し、年単位でデータを保存します。
運動記録
心拍や歩数などから活動量やMETを自動計算し、運動不足の警告をしてくれます。えっと、運動頑張りたいと思います!w
Mibro Liteの仕様スペック
- モデル名: Mibro Lite
- サイズ:直径43mm、厚さ9.8mm(心拍数ボスなし)
- ベルトサイズ:幅20mm、拡張長さ245mm
- 重量: 48g(ストラップ含む)
- 材質:金属+プラスチック+液体シリカゲル
- ディスプレイ: 1.3インチAmoledフルサークルカラーHDスクリーン
- バッテリー寿命:デイリーモードで8日、ベーシックモードで10日、スタンバイは30日
- 充電ポート:磁気充電ポート
- Bluetooth: Bluetooth V5.0
- センサー:光学式心拍数センサー、Spo2センサー、加速度計
- 作動温度: -20℃〜45℃
- 対応アプリ: Mibro Fit
- 対応デバイス: Android 5.0以降、IOS10.0以降をサポート
- ウォッチ言語:中国語、英語、フランス、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、日本語、韓国語、タイ語、アラビア語、インドネシア語、ベトナム語、トルコ語、ドイツ語、イタリア語、ポリッシュ、(ペルシャ語)
- アプリ言語:簡略化された中国語、英語、フランス、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、日本語、韓国語、タイ語、アラビア語、インドネシア語、ベトナム語、トルコ語、ドイツ語、イタリア語、ポリッシュ、(ペルシャ語)
- 通知対応アプリ:SMS、Gmail、Skype、Twitter、Facebook、WhatsApp、Instagram、VK、Snapchatなど
- メッセージ言語:時計ファームウェアと同期された言語(日本語対応)
- その他の機能:リモート写真撮影、音楽再生、時計の検索、電話のミュート、着信通知、邪魔しない、アプリメッセージアラート、カレンダーリマインダー、イベントリマインダー、天気、タイマー、電卓、ストップウォッチ、アラーム、画面ロック、充電進行状況の表示、OTAのアップグレード
Mibro Liteのセール情報
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