aptX&AAC対応のAirPods風完全ワイヤレスイヤホン SOUNDPEATS TrueAir レビュー

AirPods風の完全ワイヤレス SOUNDPEATS TrueAir レビュー

AirPods風のインナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホン SOUNDPEATS TrueAir の実機レビューです。

最先端チップセットQualcomm QCC3020を搭載しており、左右独立通信のTWS Plusに対応で、接続品質とバッテリー性能も向上しています。更にaptX&AAC対応で高音質!




連続再生時間は5時間とAirPodsと同等で、音楽再生通話ともに片側ずつのモノ利用も可能。通話にも利用してみましたが音声品質は安定していてとても快適でした。いつもイヤホンで通話テストをしてもらう友人ににも問題ない音声品質と合格点を貰いました。

カナル型が苦手な人に嬉しいインナーイヤー型の形状で、イヤホンにタッチセンサーを搭載しておりアシスタント機能も利用できるという機能盛沢山のイヤホンですよ。

AirPods風 の完全ワイヤレス SOUNDPEATS TrueAir レビュー

ではさっそく開封の儀ですが、Amazonからの直送になるので外箱の状態はとても良好。SOUNDPEATSさんの化粧箱は高級感溢れる感じだし、ビニールでしっかり包まれているので清潔感もあってプレゼントにも喜ばれるであろう見た目です。

AirPods風の完全ワイヤレス SOUNDPEATS TrueAir レビュー

箱の中身は、メッセージカードと説明書、イヤホンとバッテリーケースとTYPE-Cコードとなります。利用するにはUSB充電器のアダプターを別途準備する必要がありますが、スマホの充電器などを流用できるので問題ないかなと思います。

AirPods風の完全ワイヤレス SOUNDPEATS TrueAir レビュー

充電ケースの中からイヤホンを取り出したらこんな感じです。充電はバッテリーケースの底についていて、TYPE-C対応です。

バッテリーケースは約2.5時間でフル充電でき、イヤホンはバッテリーケースに戻して約1.5時間で充電完了です。1回の充電で約5時間利用でき、バッテリーケースは約5回分の充電に対応です。




冒頭にも書きましたが、TWS Plus対応でモノ利用にも対応です。片側・両側共に接続に関しては、ケースから取り出したら自動で接続し、ケースに戻せば自動で切れます。音楽再生時に左右の切り替えをしたら数秒途切れますが、自動で再接続してくれますので難しい操作は要りません。

TWS Plusについてですが、この技術を利用するにはSnapdragon845以上で対応ファームウェアを搭載したスマホなどを利用する必要があります。ちなみにXiaomi mi max 3などのSnapdragon845以下の機種ではTWS Plusではつながりませんが、モノ利用は可能で切り替えも少し時間かかりましたが自動で左右の切り替えもしてくれていました。

またBluetooth5.0対応なので、家中をウロウロしても途切れないのも快適です。トイレなどに行く時にスマホを置いたまま行けるのはとても便利です。

AirPods風の完全ワイヤレス SOUNDPEATS TrueAir レビュー

私の測りが1g単位しか測れないので、4g表示ですが、公式サイトには3.77gとの記載があります。人間工学に基づいたデザインで、とても軽量です。

インナーイヤー型は装着が安定しないイメージでしたが、これはかなり安定した着用感です。装着ポイントを見つける迄は耳が痛いかもって思いましたが、ベストなポジションを見つけると印象がかなり変わりました。快適です。




家族が家にいる際にカナル型イヤホンをしていたら、気づいたら背後に立たれて居たりして心臓が止まりそうになるのが悩みでしたが、インナーイヤー型は完全に耳を塞がない仕様なので、外音がある程度聴こえるのが気に入りました。

掃除機をかけたりドライヤーしたりする時はこれがマイナスになるのですが、家族の音を聞きながらも良い音質でゆったり音楽を聴いたりしたい場合にはかなり便利に感じます。ながら聴きイヤホンみたいに両方の音を同時に聞けるわけではありませんが、ほどよく外音を取り込んでくれるので集中もできるし高音質な音楽を楽しめます。

AirPods風の完全ワイヤレス SOUNDPEATS TrueAir レビュー

イヤホンとケースを合わせても43g程度ととても軽量です。ケース自体もめちゃくちゃコンパクトなデザインなので、モバイル用のイヤホンとして利用しやすいのではないかと思います。

AirPods風の完全ワイヤレス SOUNDPEATS TrueAir レビュー

ケースの内側には技適の刻印もあります。しっかり認証をとってくれているので、日本国内でも安心して利用できます。

AirPods風の完全ワイヤレス SOUNDPEATS TrueAir レビュー

SOUNDPEATS TrueAirは、14.2mm径ダイナミックドライバー1基を搭載しています。また人間の発声に近く自然なサウンドを再現できる最先端の素材である『バイオセルロース』を採用しているそうです。

深みのある低音、クリアな中高音でドンシャリ寄りのチューニングで音楽を聴くのが楽しくなる感じです。カナル型とまではいきませんが、低音も充分になってくれていて物足りなさは感じません。

またイヤホンの付け根にあるタッチセンサーは、音量の上げ下げ、曲送り曲飛ばし、一時停止と再生、通話への応答と切断と着信拒否、アシスタント機能の起動などに対応です。

場所的に誤作動が起こりやすそうな場所なのですが、誤タッチによる誤動作が少ないと感じました。ですが、タッチセンサーの感度は良好でストレスなく動作できます。タッチセンサーは誤タッチが嫌で敬遠していたのですが、これならストレスなく使えそうです。




一つ気になったのは、最低音量が少し大きいかなという事。Spotifyなど最低音量を調節できるアプリでは問題ないのですが、調整ができないアプリを利用する場合に少し不便を感じました。それ以外は大満足!

Apt-X対応でTWS Plusにも対応でAmazonで4千円ちょっとで購入できるというSOUNDPEATS TrueAirは、インナーイヤー型のイヤホンを探している人にはかなりコスパ良好のイヤホンになるのではないかと思います。私がレビューしたのはブルーですが、ホワイトもありますよ。

現在SOUNDPEATS TrueAirはAmazonでセール中。10%割引のクーポンが商品ページにあります!
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