TaoTronics 耳かけ型BluetoothイヤホンTT-BH024レビュー IPX5防水&防汗・AptX接続!
イヤホンレビュー続いていますが、こちらApt-X接続可能な、高音質なBluetoothイヤホンです。
SBCのイヤホンと聴き比べるとやはり違いはかなり違いますね。低音もトントンではなく、しっかりズドンとなります。これは低音に厳しい私でも中低音イヤホンと言える音質ですので、低音好きな人にもおすすめできます。
ウォークマンにしかピントあってないけど、Apt-X接続と出ているのがわかりますでしょうか?
Apt-Xを知らない身体なら、それはそれで満足できるのですが、この音質を知ってしまうと、もうSBC接続には戻れません。
音質について低音よりという事は聴けばすぐに感じれるのですが、クラシックなどを聴く趣味がなくレゲエなどが好きなタイプなので、高音が出ているかどうかは私の耳では判断できないのが本音。たぶんバランスよく出ているとは思います。
元気がいい音なので、テンション上げていきたい人にはもってこいですが、聴き疲れはするかもしれないです。私はドドスコ低音鳴らさないと音楽聴いた気になれないタイプなので、いくら聞いても疲れませんが。
キャリングケースに入っているので、イヤホンのコードが絡んだりすることもなく持ち運べるので良いです。
ケースはセミハードでしっかりしています。
付属はキャリングケースとイヤホン本体と別に、替えのイヤーピースが、S・M・Lとついています。
後はUSBコードと日本語に対応の説明書です。使い方は日本語の説明書がついているので、読むだけですぐに分かります。
イヤーフックがついているので、スポーツ時に使用しても安定しています。カナル式のイヤホンなので、密閉性もあって没入感も感じられます。
むしろIPX5防水&防汗仕様なので、スポーツイヤホンを探している人におすすめです。汗が入って干渉しそうなところがないので、夏場とかのジョギングとかにも使えそうです。
あくまでIPX5は防汗であって、水の中では使用できませんので、お水にはつけないでくださいね。
防塵・防水の性能は「IP〇〇」で表記され、〇〇に入る数字が等級規格になります。
現在最高値はIP68で、表記は防塵・防水の順になっており、防塵性能6等級・防水性能8等級という事になります。
[su_accordion][su_spoiler title=”クリックで防塵防水等級規格詳細が開閉します” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]
等級規格 | 防塵の程度 | 防水の程度 |
---|---|---|
0 | 無保護 | 無保護 |
1 | 直径50mm以上の外来固形物の侵入に対して保護されている | 鉛直に滴下する水に対して保護されている |
2 | 直径12.5mm以上の外来固形物の侵入に対して保護されている | 15度以内で傾斜しても垂直に滴下する水に対して保護されている |
3 | 直径2.5mm以上の外来固形物の侵入に対して保護されている | 鉛直から60度以内の噴霧水による水によって有害な影響を受けない |
4 | 直径1mm以上の外来固形物の侵入に対して保護されている | いかなる方向からの飛沫によっても有害な影響を受けない |
5 | 粉塵が内部侵入する事をほぼ防止可能 | いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない |
6 | 粉塵が内部侵入する事を完全に防止。最高値。 | いかなる方向からの水の暴噴流によっても有害な影響を受けない |
7 | – | 水深1mで30分間浸漬しても有害な影響を受けない |
8 | – | 継続的に水中に沈めても有害な影響を受けない。最高値。 |
X | 規定しない | 規定しない |
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このイヤーフックがカナリ優秀で、自分で自在に形を変えられますので、自分の耳の形に合わせたイヤーフックにすることができます。
左がイヤーフックをただ単に上に持ち上げたものですが、形を変えた状態で固定できるので、激しいスポーツをするような人でも安心して使用することができます。
色々レビューしてきましたが、このApt-X接続イヤホンのTT-BH024が、さすがTaoTronicsだなと思えるイヤホンです。コスパ最強です。1度の充電で8時間使えるスタミナのあるイヤホンなんですよ。ヘッドフォンに次いで、これもカナリおすすめ!
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