VAVA Bluetooth ネックバンドタイプイヤホンBH005レビュー
まだイヤホンやりますかという声が聞こえてきそうですが、まだやります。本日最後のイヤホンレビューですw
TaoTronics社を3つも続けていきなりVAVAと違う名前になりますが、VAVAはもとTaoTronics社という話です。これからTaoTronicsがVAVAとしてやっていくのか、姉妹会社かは分からないのですが、音質の良さで評判のTaoTronicsなので間違いないです。
商品ページにはヘッドホンって書いてあるけど、どう見てもイヤホンなのでイヤホンと書きました。右よりの私が大好きなSONYのMDR-EX750BTのような形をしています。
黄色い方がSONY製のイヤホンになりますが、一回りVAVA社のイヤホンの方が小さいです。
このタイプはネック部分にバッテリーがつめるので、大容量バッテリーになるのが良いです。こちらもイヤホンながらに最大18時間連続再生可能となっています。
それだけじゃなくIPX5基準をクリアした防水設計で、湿気や雨に強いイヤホンです。
VAVA社のイヤホンは、ハウジング部分のマグネットがひっつく仕様になっているので、首にひっかけている場合でもあまりプラプラしません。
リモコンはネック部分についている為、操作がしやすいです。
音量を長押しで、曲送りと曲戻りができ、真ん中のボタンで再生と停止もできますので、わざわざペアリングしているスマホやウォークマンなどを触る必要がありません。
付属はイヤーピースのS・M・Lと、イヤーフックも、S・M・Lとついていて、装着感抜群です。
SONYのイヤホン、よく見たら私の涙ぐましい努力でイヤーフックが無理やりついているのですがw、このタイプって案外首元で跳ねるので耳で安定してくれないので、VAVAのイヤーフック付きはナイス判断だと思います。
ここまで高性能でまさかのSBC接続です。我が家のwifiの数は通常家庭では考えられない程飛んでいる&自衛隊が近くにあるので、かなり厳しい環境下なのですが、何度か音飛びを感じました。一瞬音がずれる程度だけど気になる人はきになるかもしれない。
でも、ぶっちゃけ1番最初に紹介した、中低音なのか疑わしかったイヤホンはSBCだよなーと思っちゃったんですが、これはもう耳が馬鹿になってるのか、SBCなのに全然音が良く感じます。低音が結構しっかり出ているからかな。悪くないです。
耳掛け式のApt-Xイヤホンほどではありませんが、低音がしっかり出ています。トントンとはならず、ズンズンぐらいはなってます。
このイヤホンの売りは格好いい見た目と、そこそこバランスよく、更に元気よくなるクリアな音ではなく、18時間という連続再生時間とIPX5という防水性能だと思います。
雨が降っても大丈夫なので、釣りなどの水がいつ飛んできてもおかしくない場所での使用もビビる事はありません。
防水と言っても浸水させちゃダメなので、潜るのに使えるわけではありませんが、水がかかっても壊れない性能ではあります。海や川の近くなどで使うのにもおすすめ。
お風呂の半身浴ぐらいなら使っても大丈夫かもしれないですね。汗と雨で壊れないのならば。
こっちはネック部分が邪魔になるし、音質は耳掛け式のApt-Xを気に入ったので、耳掛け式をお風呂で1カ月ほど使ってみて壊れたかどうか、そのうちIPX5の性能をレビューしたいと思います。
低音大好きな私が今回紹介した4つのイヤホンやヘッドフォンに順位つけさせてもらうと、耳掛け式の次に、ヘッドフォンと僅差でこのイヤホンです。このネックバンド式のイヤホンの18時間という連続再生はかなりの魅力ではありますけどね!
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