Teclast TBook 12 Pro レビュー デュアルOS 12.2インチ OGSディスプレイ!
GearBest様から実機提供頂いた、Teclast TBook 12 Pro のレビューです。
Teclast TBook 12 Pro は、12.2インチで、解像度は1920 x 1200 (WUXGA)ながらにOGSディスプレイを採用した、デュアルOSのタブレットになります。
Teclast TBook 12 Pro 主要スペック
- OS:Android 5.1,Windows 10 デュアルOS
- ディスプレイ:12.2インチ OGS
- 解像度:1920 x 1200 (WUXGA)
- CPU: Cherry Trail Z8300
- GPU: Intel HD Graphic(Gen8)
- Core: 1.44GHz,Quad Core
- メモリ RAM: 4GB
- ストレージ ROM: 64GB
- 外部メモリ:マイクロSDカード最大128GB
- WIFI: 802.11b/g/n
- Bluetooth:バージョン4.0
- カメラ:前面200万画素シングルカメラ
- インターフェース:マイクロUSB×1、マイクロHDMI×1、3.5mmオーディオ×1、DC×1
- バッテリー:ビルトイン 3.7V/7200mAh
- 充電入力:AC adapter 100-240V 5V 2.5A
- サイズ/重量:29.90 x 20.20 x 0.80 cm , 0.911 kg
付属のものは、マイクロUSBケーブル、DCケーブル、OTGケーブルです。
キーボードは別売りになりますが、キーボードとセットにするとまるでノートパソコンのように使えます。
DCケーブルはついていましたが、USBアフダプタは自分で用意する必要があります。
特別な高出力なアダプターでない限りは、普通に携帯のものなどを代用できますが、充電に必要な電力が2.5Aなので、1Aでもできないことはないけど時間がかかるので、古いiPhoneのものなど1A専用みたいなものは避けた方がいいです。
Teclast TBook 12 Pro キーボードについて
こちらがTeclast TBook 12 Pro 専用のキーボードとドッキングさせた写真になります。
キーボードの電源はタブレットの方からとれるので、別途アダプタなどは必要ありません。使いたい時に接続するだけで使えるのでとても便利です。
キーボードの配列は英字配列になりますが、キーが数個違うだけで、よく英字キーボードにある右端に変なキーが配列されているという事もなく、日本語キーボードを普段使っている人でも、さほど違和感なく使えます。
キーボードはパンタグラフ、かつ、アイソレーションになっています。
フルサイズのキーボードとほぼ同じ大きさで、キーピッチもしっかりあるので、打鍵感は悪くないです。少し硬めだけど、慣れるとこれはこれで平気。
強くタイプしてもたわみなどもなく、音もそんなにカチャカチャ言わないので快適です。
タッチパットの精度も問題なく、左クリックも普通に効きます。タッチパットはセパレートしてないのですが、左下と右下を押すと、小さくカチカチ言うので分かりやすいです。
背面と、キーボードを下に置いてどんな感じで刺さるかの参考画像です。
しっかり挿し込めるうえに、おそらくマグネットがしようされているようで、両手で持って外そうと思わない限り、タブレットの画面を持って持ち上げてしまっても抜けて落ちたりはしません。
5つのピンで電源がとれるようになっています。他のと併用できるかは画面の画像とサイズ感を合わせてやってみてください。
ちなみにスピーカーはここにステレオでついています。
置く場所によると思いますが、固いテーブルの上にキーボードにドッキングして置いていたら、音が反響してわりと広がっていました。悪くはないけど、良いかと言えば普通にスカスカという具合。
右から見たところです。USBの穴は、キーボードの穴です。
キーボードを使用すると、キーボードの左右に1つずつあるUSBポートが利用できるので、タブレットにつくマイクロUSBポート×1に加えて、USBポートが2つ追加されるのも良いところ。
上部からみたところですが、かなり薄いです。
GearBestのHPに指でつまんで持っていた写真が載ってましたが、普通に重いのでそういう風には持てませんがw、形状的に上の方が相当薄くなっているのは間違いないです。
Teclast TBook 12 Pro を左から見たところですが、インターフェースは全てここに収まっています。
USBポートがつかずに、OTGケーブルがついているのですが、キーボードを買わない人は、ケーブルを駆使すれば、USBなどは接続できます。
Teclast TBook 12 Pro のCPU性能
windows10 側ですが、日本語パックをダウンロードして再起動するだけで、簡単に日本語に設定できました。
私の前に誰かレビューしてたようなので、アカウントとかは既に作成してあったのですがw
Antutuスコアアプリを入れてしまった後のスクショですが、windows側には36.9GBのストレージがあてられていました。
その中で空き容量は16GBになっているので、やはりマイクロSDカードを入れた方が良さそうですね。
Teclast TBook 12 Pro のAntutuスコアテストの結果は、71829でした。
スマホと比較すると、どうしてもタブレットの方が性能が落ちてしまうのですが、Intel Cherry Trail Z8300ということで、前回レビューした、CUBE iWork 1Xより、若干劣りますが、まずまずの平均的なスコアだと思います。
次はAndroid側ですが、ストレージは16.22GBのパーテーションが切られているようです。
Antutuアプリのみを入れて、もともとプリインストールされていたアプリと合計で、14.6GBの空きがあるようです。
Antutuスコアテストの結果は54793でした。
同じCPUを使用してても、Android側はWindows側より低く出るんですね。
Teclast TBook 12 Pro のOGSディスプレイについて
こちらandroid側で立ち上げています。
プリインストールアプリはこの画面の物のみです。割とすっきりしています。
日本語化は選択するだけで可能でした。
Teclastはもともと少し黄色がかった液晶が多いのですが、OGSディスプレイでも少し黄色っぽいです。
Android側はそう分からないのですが、YOUTUBEなどを開くとやはり少し黄色っぽい、尿液晶気味だなという印象です。
こちらwindows側ですが、この時フルHDIPSと比べちゃったので、少し画面の鮮やかさが劣るなと感じてしまいましたが、Teclast製品の中では、それでもきれいだし、画面が奥に見える感じのない印象です。
OGS液晶って、中華タブ特有の画面とガラスの間に隙間があるっぽく見えるのを改善したディスプレイのようです。ゴリラガラスのような強度はなく加工しやすいらしいです。強度がないというのがひっかかりますが。
左が、フルHDIPSのCUBE iWork 1Xで、右がTeclast TBook 12 Pro です。
やはり少し黄色がかった感じに見えますよね。どちらも彩度100%に合わせて撮っています。
寄ってみました。右というか上にきている方が、Teclast TBook 12 Pro です。
青みが無い方が目には優しいし、キーボードとセットで使う場合は、画面の比率はTeclast TBook 12 Pro の方が使いやすいです。
Androidも使えるノートパソコンやラップトップ的な使用を考えているなら良いのではないでしょうか。
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