Ulefone Armor X8 レビュー $109.99で買えるコスパ良好のタフネススマホ!
$150以下で買えるコスパ良好のタフネススマホUlefone Armor X8 4GB 64GBの実機レビューです。
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リンク:Ulefone Armor X8 4GB 64GB
Ulefone Armor X8 の特徴
Ulefone Armor X8は、2万円以上の価格でもおかしくない性能なのに12000円程度で購入できるというところが1番の魅力。CPU性能を求めないライトユーザーでタフネススマホをお探しならば個人的に推したい機種。
Ulefone Armor X8 の良いところ
実測値重量258g、程よい大きさで使いやすい
Bluetooth5.0、更にNFC/LDACに対応
カメラはブレが少なく価格以上の性能
B19/B28対応(AUもDOCOMOもOK)、設定なしでVoLTEが使える
お年寄りでも迷わず使えるシンプルなホーム画面になる簡単ランチャー機能搭載
子供に選択したアプリのみを利用させられる子供スペース搭載
タフネスボディーで落下水濡れの心配なし
アウトドアに必要なツール機能も搭載
ロック解除無しに3つのアプリを起動できるスマートキー搭載
手袋モードあり
日本語対応・Google Play対応
Ulefone Armor X8 の悪いところ
ワイヤレス充電非対応
エントリースペックなのでゲームには向かない
Ulefone Armor X8 の外観写真
化粧箱にはビニールがかかっていて、誰の手にも触れてない安心感あり。
パッケージ内容は、説明書、保護ガラス、本体、TYPE-C充電コード、EU仕様のUSBアダプター。別途USBアダプターを準備する必要がありますが、Banggoodは変換用のプラグの同封ありでした。
上の1枚の保護フィルムを外すと中にはデフォルトで保護フィルムが貼ってありました。フィルムのクオリティーは高く鞄やポケットに他の物と一緒に入れても傷つきなどなく強靭。そして気泡なども入っておらず、貼り付けも丁寧にされていました。
背面は斜めのストライプの加工がされているシリコンボディー。裸で持ち歩いてもちょっと落としても大丈夫そうな頑丈なボディーです。ストラップホールは無し。
左下に見えるのはスピーカー。タフネスは最大音量が近所迷惑な程大きく出るものもありますが、Ulefone Armor X8 の最大音量は普通です。
リアカメラは、13MP+2MP+2MPの三眼。裏向きにおいてもレンズが傷付かないように周りのカバー部がしっかり保護しています。
カメラの下には指紋センサー。精度はあまり良好ではなく乾燥した手だと2回に1回失敗するけどゆっくり落ち着いて指をあてると成功する。個人差がありそう。
右側面。側面は少し薄くカーブで削ってあるのでホールド感は良い。私は小学6年生ぐらいの手のサイズだけど片手持ちできるので、大人の男性だと片手持ちで快適に使えそう。
左側面。SIMトレイとカスタムキーが配置。カスタムキーはロック解除せずとも機能するので、カメラやアシスタント機能などを割り当てれば便利に使えそう。インストールしたアプリはだいたいなんでも割り当てられます。
上部には3.5mmオーディオジャック。こちらも防水防塵に対応するためシリコンキャップでカバーする仕様。シリコンキャップの着脱は硬めにはまっているので外すのは大変だけどはめるのはすっとはめられクオリティーは高い。耐性もありそう。
またキャップを外すと浅い位置にイヤホンジャックがあるため、別途アダプターなどを準備する事なくだいたいのイヤホンは対応可能。
下部にはTYPE-C充電ポートがあり、こちらもシリコンキャップで保護されています。こちらも耐性ありそうだけど、開けるのがやはり大変。男性には関係ないだろうけど、ネイル女子にはネイル殺しのキャップ。
充電ポートも比較的浅い位置にあり、Ulefone Armor X8 に付属のコード以外でもだいたい何でも使えます。
Ulefone Armor X8 のAU・DOCOMO・Softbank・楽天モバイルの対応状況
Ulefone Armor X8 の対応周波数
2G: GSM B2/3/5/8 (1900/1800/850/900)
3G: WCDMA B1/B2/B4/B5/B8 (2100/1900/1700/850/900)
4G: FDD-LTE B1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/28A/28B
※DSDV可能、MicroSDはSIMトレイ2を共有する
AU・DOCOMO・Softbank・楽天モバイルの4G電波対応状況 ※緑はプラチナバンド |
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AU系 | B1/28で対応:〇 必須プラチナバンドのB18非対応だけど、B28で室内でも快適だったのでB28カバーエリア内ならそこそこ使える印象 |
DOCOMO系 | B1/3/19/28で対応:◎ プラチナバンドに対応しており快適、ただし山間部対応の3G B6は非対応 |
Softbank | B1/B3/B8/B28で対応:◎ プラチナバンドに対応しており快適 |
楽天モバイル | B3で対応:◎ ただしAUローミングはB18非対応の為利用不可 |
キャリアSIMの場合は、APNがデフォルトで設定されています。UQモバイルを入れたらAUのAPNを読み込んでいました。VoLTEを有効にする手間はなくMVNO指定のAPNを入れただけでVoLTEが有効になりました。
Ulefone Armor X8 のカメラクオリティーについて
カメラスペック
リアカメラ:13MP(F/2.2)+2MP+2MP
フロントカメラ:8MP(F/2.4)
1枚目は美肌加工のメニューのスクショ。ワンクリック美しさをタップすると良い塩梅に加工してくれるがSNOWの方が良い写真が撮れる程度の加工。個人差はあると思うけれど、顔痩せなどが不自然に感じる反面、美肌加工はなかなか自然。
2枚目のスクショはリアカメラのメニュー。フロントカメラは動画と画像しか使えない。プロモードの横にもっとという項目があり、そこをタップするとスーパークリア画質というのが選択可能。通常の倍の画質の撮影が可能。
通常は3.78MB(4096×3072)、スーパークリア画質は13.3MB(8192×6144)と倍量のサイズの写真が撮影可能。どのぐらい変化があるかは下の写真をクリックすれば元の画像が開きます。加工無しでアップしてますが、サーバーで圧縮されてしまい幾分画質が落ちてしまっています。
もっと広大な景色を撮影したら違いが分かったかもしれないですが、この2枚の比較では若干スーパークリア画質の方が良いかなぐらいの違いしか判りませんね。
リアカメラでいくつか撮影してきたのでサンプルを載せます。
夜景モードは撮影に3秒ぐらいかかります。レンズが開きっぱなしになるようなのでホールドしておく必要がありますが、AI入れた写真より鮮明に撮影できます。車のヘッドライトが邪魔して微妙な仕上がりになってしまっていますが、文字はキレイに見えています。
この写真も夜景モードで撮影していますが、エントリースペックとは思えない鮮明な写真が撮影できていると思います。
プロパティーをみたところ露出時間は1/151秒ですが、竜の口から水が垂れてるのもしっかり撮影できています。この写真はAIを入れた場合奥の木を認識してしまいおかしなことになるのでAIは切って撮影しました。ちょいちょい工夫は必要です。
AI効果の入り切りはカメラ画面にあるAIマークを押すだけなので、ストレスはさほど感じません。
黄色みが欲しい食べ物の場合はAIを入れてあげた方が全般的にキレイに撮影できます。
以下は食べ物は全てAIあり、通常写真はAI無しや夜景モードの物も混ざっていますが、AI無しの方が景色は思った撮影ができているように感じました。量が多すぎなので2枚ずつにしています。クリックで拡大できます。
ハイエンド機種と比較すると背景のぼかしなどは不得意のようですが、これだけ撮影できればSNSに投稿するレベルならば十分ではないかと思いました。すごいの一言です。
また水中カメラモードを搭載しており、水中カメラとして起動すれば、画面タップが無効になり物理キーを押して撮影できるようになります。
Ulefone Armor X8 のAntutuベンチマークスコア
Ulefone Armor X8搭載のCPUはMT6762V/WDで、Antutuベンチマークスコアは総合101502点、CPUは38976点、GPUは38976点。
ゲームなど負荷のかかる作業には向きませんが、ネットを開くなどはwifiが5GHzにも対応している為、もたつきなどは感じません。カメラなどのアプリを起動する際のひっかかりなどもなく快適。あくまでエントリースペックになるため、スマホライトユーザーならば使えない事はないという感じです。
Ulefone Armor X8 のシステムについて
プリインストールアプリには無駄がない
起動時に日本語を選択するだけで日本語化可能、プリインストールアプリに無駄なものはなく、素の状態で使ってストレスは感じません。
キッズモードや簡単スマホモードに対応
こちらは簡単ランチャーを起動した状態の、いわゆるお年寄りの簡単スマホみたいに見せるモードです。ホームが時刻が表示されている真ん中の写真で、左にスワイプすれば連絡先、右にスワイプすれば設定したアプリが開けます。アプリはインストールしているアプリなら何でもここに表示できます。
子供のスペースを起動した場合は、あらかじめ選択していたアプリ以外使わせない、またモバイルネットワークはオフにする、利用可能な時間を設定するなどが可能です。子供が何を使っているか心配せずに、スマホを渡す事ができる素敵なモードです。子供のスペースモードを解除するには指紋ロックか画面パスワードを入れる必要があるのも安心です。
ロック解除なしに3つのアプリの起動が可能なカスタマイズボタン
ロック解除無しに3つのアプリを起動できるスマートキーを搭載。スマートキーは本体左についており、オレンジ色のボタン。
このキーは1回押し、2回押し、長押しの3つのアクションに割り当てができ、ショートカット、またはインストール済みのアプリから選択可能です。
ナビゲーションやジェスチャーやツール機能も豊富
3本指でスクショや、手袋していても認識可能にするグローブモードなどにも対応。更に、ツール機能を搭載したアプリもプリインストールされており、アウトドアに役立つツール機能を使う事が可能です。
またナビゲーションバーを出したり隠したりできる機能や、ジェスチャーナビゲーションを利用するなどの選択にも柔軟に対応。
ホーム画面を下にスライドさせて出てくるメニューは豊富で、沢山の操作がここで可能になります。
またバッテリーセーバーのONとOFFの切り替えもこの通知領域からできます。一緒にレビューしている必要なアプリまで大胆にキルしちゃうBlackViewと比較し、電池切れはUlefone Armor X8の方が早く感じましたがバッテリーセーバーをONにすれば各段にバッテリーもちは向上します。ハイエンドスマホの3倍はもっている体感です。
Ulefone Armor X8 のスペック詳細
OS | Android 10 |
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CPU | MT6762V/WD Octa-core 64-bit 1.8GHz |
GPU | IMG GE8320 1400M pixel/sec@600MHz |
メモリ | ・メモリ:4GB ・ストレージ:64GB |
MicroSD | 最大256GB (SIMトレイ共有) |
ディスプレイ | ・5.7インチ ・720×1440 293PPI |
背面カメラ | 13MP(F/2.2)+2MP+2MP |
前面カメラ | 8MP(F/2.4) |
動画 | リア1080p/フロント1080p |
wifi | 802.11 a/b/g/n/ac, 2.4G/5Gデュアルバンド |
Bluetooth | Bluetooth5.0 |
出入力 | ・TYPE-C ・3.5mmオーディオジャック |
バッテリー | 5080mAh 充電:TYPE-C |
GPS | GPS+GLONASS+Beidou+Galileo |
センサー | 加速センサー、Pセンサー、Lセンサー、Eコンパス、指紋センサー、NFC、フェイスアンロック |
NFC | 対応 |
Google Play | 対応 |
言語 | 日本語対応 |
防塵防水 | IP68/IP69K Waterproof |
FMラジオ | 対応 |
サイズ/重量 | 高さ160.3mm×幅79mm×厚み13.8mm, 258g |
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