VANKYO L490Wプロジェクターレビュー スマホとwifi接続して最大250インチの映像が楽しめる!
スマホやPCと接続して、小さな画面を最大250インチの映像に拡大して自宅の壁に映し出す事ができる『VANKYO L490Wプロジェクター』レビューです。
通常価格12,888円ですが、今ならAmazonの商品ページに3,000円割引クーポンが表示されており、9,888円と1万円切りの低価格で購入可能です。
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VANKYO L490Wプロジェクターの仕様と特徴
主な特徴
VANKYO L490Wプロジェクターの重量は1.165kgで、サイズは218x 174 x 96mm。軽量小型デザインなので、女性や子供でも持ち運び可能で、またリビングに置いておいても邪魔にならないデザインです。
明るさは6500ルーメンで、最大解像度は1080PフルHD(リアル720P解像度)に対応で、家庭で壁に投影するには充分なクオリティー。
AndroidやiPhoneやパソコンの画面を簡単にミラーリングしてYoutubeやAmazonプライムビデオ、Netflix等を大画面で楽しむことが出来ます。
接続方法はWiFi/USB/HDMI/AV/VGAに対応で、スマホやPC以外にも、iPadやSwitchやDVDプレイヤーなどにも接続出来ます。wifiと有線ケーブル接続の2通りが選べるのが便利ですね。
プロジェクターの映像は拡散反射より人間の目に入るため、目への刺激が軽減され、長時間の視聴でも疲れにくくなります。スマホ画面などの強い光は睡眠前にはよくないと言われますが、壁やカーテンに映し出したプロジェクターの映像なら安心です。
またVANKYO L490Wプロジェクターは、スピーカーを内蔵しています。優れた効果音を得るために内部のスピーカーキャビティを大きくし高音質を実現。映画など迫力の映像を大音量で楽しむ事ができますよ。
主要スペック
仕様
・ディスプレイ技術:LCD
・解像度:1280×720P(最大1920×1080Pにも対応)
・コントラスト比:7000:1
・アスペクト比:4:3/16:9/自動
・色域:NTSCs 90%
・投写距離:1.15-6.5m
・投写サイズ:35インチ~250インチ
・推薦投写距離:3m
・フォーカス:手動
・スピーカー:3W/ohm
・キーストーン:±15°
・ポート:HDMI/USB×2/3.5㎜オーディオ/AV入力
スクリーンとの距離と画面サイズ
・距離1m:31インチ
・距離2m:62インチ
・距離3m:93インチ
・距離5m:155インチ
・距離6.5m:200インチ
気になるLEDの寿命は50000時間の長寿命。毎日12時間使う事はないでしょうけど、仮に使ったとしても消耗してしまうのには約12年かかりますのでLED寿命は気にしなくていいでしょう。
VANKYO L490Wプロジェクターの使い方と説明
パッケージ内容は、プロジェクター本体、リモコン、日本対応の電源プラグ、100インチスクリーン、電源コード、HDMIコード、AVコード、簡易三脚、日本語と英語の説明書です。
説明書にはセットアップの方法が分かりやすく順番通りに書いているので、プロジェクター初心者の方でもセットアップは迷う事なく出来ると思います。
海外製品で心配になる電源プラグは日本と同じ形状で、対応電圧も100V-240Vと日本対応になるので国内で安心して使うことが出来ますよ。海外でも形状変換プラグを付ければ使用できるので出張等の際にも活用できますね。
スピーカーは左後方に、吸排気口は側面に付いていて排熱の効率を良く考えて作られています。排気作動音は多少聞こえますが、映像と音を出していれば全く気になりません。
インターフェイスは側面に配置され、上から見た際には隠れるデザインを採用しておりスッキリとしています。埃の侵入もある程度防げそうですね。
Amazon fire tv stickやノートPCやスマホとHDMIやUSBで簡単に接続出来て、wifiのミラーキャスト機能を使えば更に簡単にスマホと接続可能です。
また3.5mmオーディオポートも搭載しているので、お気に入りのヘッドフォンやイヤホンを接続する事もできます。
フォーカスや、投影画面をまっすぐに調節するキーストン以外は付属のリモコンで操作出来るので、定位置への設置が終われば後の操作はリモコンだけで操作可能です。リモコンは必要最小限のボタンで一度使えばすぐに覚えられますよ。
裏面には三脚に固定できるネジ穴があるので、高さ調整で台を使う以外にカメラの三脚があればクイックシューも付けられるので高さや角度の調整に非常に便利でした。
左の写真が付属の三脚をセットした写真で、右の写真がカメラ用の三脚を付けたイメージですね。右の写真のようにカメラ用三脚を別途準備すればどこにでも設置できるので便利かもしれない。
底部には滑り止めのゴム脚があります。デスクの上において利用する際に傷防止にもなりますね。
VANKYO L490Wプロジェクターで投影した映像の写真
VANKYOさんが推奨の投影距離は3mですが、個人的には5mの155インチまでは鮮明に見えると感じました。
写真は壁から5m程度離してプロジェクターを設置しています。壁一面に出した155インチの大迫力の映像は圧巻ですね。
スクリーンに使用する壁などとプロジェクターの距離は、近づけば映像は小さくなりますが明るく濃くなります。離れるとその逆です。
明るさは6500ルーメン表示ですが、周りが明るい環境だとプロジェクターのLEDの光が分散されて映像が暗くなってしまうので、暗い環境を作れない時は2m程度での設置が適正だと感じました。
上の写真は昼間にカーテンを緩めに閉めた薄暗い環境で投影してますが、この程度は照射できています。これも5m離して155インチ程度の映像となります。
映像が薄くなっているのが分かると思いますが、明るい部屋だとここまで映像照度は落ちてしまいます。
プロジェクターの設定で、フォーカスや、キーストンという上下±15°の修正が出来る機能で、壁に対して斜めに投射しても四角が90°になるようにする調整がダイヤルで調整出来ます。
最初の起動画面で信号源を選んでフォーカスやキーストンを調整してください。この設定はリモコンで操作可能です。
スマホのミラーリングではYouTubeの再生は出来ますが著作権の問題でNetflix等の映画は再生することが出来ませんでした。
ノートPCとプロジェクターをHDMIケーブルで接続した場合はこの問題がクリアできるので、著作権の問題ない動画はミラーリング、それ以外はノートPCからがベストだと思います。
この大きさでこの映像はどうですか?
十分綺麗で迫力があります。小さなパソコンや比較的大きめのテレビでもこの大きさと比べると圧倒感が違います。
照射距離を短くすると色の濃さ、照度、鮮明度が上がりYouTubeの動画もこの通りです。コスパは抜群です。
私のAndroidスマホでのミラーキャストは、通知パネルにある画面のキャストというボタンをワンタッチで接続出来ます。他のスマホもだいたい同じだと思います。iphoneはやり方が少し違いますが、説明書に詳しく書いています。特に難しい操作はありません。
この値段でこの性能。スマホやテレビで映画を見ていた方は、一度この大画面を経験してみたらこの良さが分かると思います。
コロナで自宅にいることが多くなっている今日このごろ..
思いっきり楽しんでみてはいかがでしょうか?
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