Dimensity 1200-Ultra搭載

Xiaomi 11Tに搭載のSoCは、Dimensity 1200にシャオミ独自のカスタムを加えたDimensity 1200-Ultraを搭載。

ベーシックなMediaTek Dimensity 1200のAntutuベンチマークはV8で62.2万点に迫るスコアです。独自カスタムでグレードアップしていると予想すると期待できる性能かと思います。もちろんゲーミングスマホとしても使える事間違いなし！

5000mAhのバッテリーを36分でフル充電する67Wのターボチャージ対応

Xiaomi 11Tの5000mAhのバッテリーは、リチウムイオン貯蔵を備えた第2世代のナノ酸化ケイ素アノードを採用し、バッテリー容量と充電速度が大幅に向上。

更に、デュアルチャージポンプ設計で電流摂取量を増加し、MTW（Multiple Tab Winding）技術との組み合わせで、電気抵抗や過熱を10度も低減し、充電効率の向上を実現しています。

10億色6.67インチAMOLEDディスプレイ採用

10億色以上の広い色域をもつ6.67インチのディスプレイは、常時表示を可能とするAMOLED。またフラットデザインを採用する事により、どの角度から見ても美しく、画面端の文字の選択反転などの操作が快適に行えます。個人的にはカーブディスプレイよりフラットディスプレイの方が視覚も操作も良好で、保護フィルムも貼りやすいので好きです。

最大120Hzのリフレッシュレートは消費電力を抑える自動調節対応

リフレッシュレートが高いとスクロール時は流れるように動き、ゲーム効率も上がるのですが、その分消費電力が高くなります。

Xiaomi 11Tの最大リフレッシュレートは120Hzになりますが、搭載のAdaptiveSync機能で高リフレッシュレートが必要のないアプリ使用時は、自動でリフレッシュレートを下げてバッテリー消費を抑えてくれます。リフレッシュレート固定ではなく、アプリごとに自動調節というのが素晴らしいですね。

またXiaomi 11Tは、最大480Hzのタッチサンプリングレートを備えているので、画面制御の応答性が向上し、フィードバックが迅速です。

紙のような表示で目を労わる読書モード3.0搭載

Xiaomi 11Tは、読書モード3.0を搭載。紙の本を読んでいるかのような読書体験が可能で、目の疲れを低減させます。また、360度の環境光センサー搭載で、ディスプレイの明るさレベルを自動かつ正確に調節可能。太陽の下でも暗い部屋でも、画面を最適な明るさに自動調節します。

更に環境に合わせ、青みが強いクール、または黄色みが強いウォームな色温度調節も自動で行う事ができるとのこと。より目に優しい機能を搭載しています。

ドルビーアトモス®対応

シネマグレードのドルビーアトモス®と専用のデュアルスピーカーを搭載し、クリスタルクリアで正確な高品質の360°サラウンドサウンドを再生する事が可能。360度ってすごいですよね。ゲームや映画の視聴では、この恩恵が強いと思います。

史上最強のゴリラガラスで2mの高さからの落下でも画面割れ無し

Xiaomi 11Tのディスプレイは、史上最強に頑丈とされるCorning®Gorilla®GlassVictus™を採用。最大2mの高さからの落下にも耐えうる性能とのことです。またひっかき傷に関しても、2倍の強度を誇るとのこと。

108MPプログレードのカメラでスタジオグレードの撮影が可能

Xiaomi 11Tは、リアに108MP+8MP+5MPの高度なAIを搭載したプログレードのカメラを採用。120度のワイドアングル撮影、3cmまで寄れるマクロ撮影に対応で、近景も遠景も全ての日常をCinemagicで映画のように撮影可能。

ワンクリックAIシネマモードでは、プロの特殊効果やクリエイティブなオプションを利用し、エフェクトを切り替える事で何でもないシーンを動きのある見飽きる事のない動画に引き上げる事ができます。

また音が鳴っているところにフォーカスして自動で寄っていくオーディオズーム、マクロレンズによるミニチュアな世界など、誰でも簡単にハイクオリティーな動画や写真が撮影できます。

108MPプログレードカメラ撮影では、2.1μm9-in-1スーパーピクセルとデュアルネイティブISOの卓越したハードウエアとプロのアルゴニズムにより、光の当たる部分だけでなく暗い部分まで高精細な撮影が可能です。ナイトモード2.0も搭載しており低照度環境や夜景の撮影も得意とします。

ナイトモードに120度の広角撮影が対応になりました。今までのカメラのように広角か夜景かのどちらかを諦める事なく、広大な夜景写真が撮影可能です。

被写体距離3cmまで寄れるマクロ撮影では、ミニチュアな世界を堪能できます。

言葉では説明が難しいので、どんな撮影ができるか見たい方はXiaomi 11T公式サイトをご覧になってください！ｗ

Xiaomi 11Tの実機写真

実機の写真はメーカーさんから頂いたものです。クリックで拡大します。フラットディスプレイが使いやすそうですね。

パッケージには、Xiaomi 11T本体, 67W急速充電アダプター, USBType-Cケーブル, SIMイジェクトツール, 保護ケース, クイックスタートガイド, 保証書を含みます。

DOCOMOへの対応

3G：FomaプラスエリアB6に対応。山間部や僻地にも強いです。
4G：エリア対策のB1と東名阪の高速通信用B3に対応、更に主要プラチナバンドB19とB28にも対応で快適に利用できます。
5G：n77,n78に対応しています。

AU・UQモバイルへの対応

3G：3G通話用のCDMA2000 BC0へは非対応。古いSIMをご利用の方はお気を付けください。
4G：B1には対応、更に主要プラチナバンド800MHz帯のB18/B26に対応で快適に利用できます。（ただしVoLTE必須SIMの場合は利用可否は実機レビューをご覧ください）
5G：n77,n78に対応しています。

softbankとYmobileへの対応

4G：主要プラチナバンドB8/B28に対応で快適に利用できます。
5G：n77,n257に対応しています。

楽天モバイルの楽天アンリミットへの対応

4G：楽天アンリミットのB3に対応。無制限通信の利用が可能です。
4G：AUのパートナーエリアのB18にも対応。幅広く使え、屋内や地下でも快適に利用できます。
5G：n77に対応しています。