Beelink J45 Intel Pentium J4205の主なスペック

今回この端末はGeekbuyingさんからお借りしたもので、日本人の方が先にレビューしてあったという事もあるのか、電源をつけたら既に日本語でwindowsの設定が始まりました。

おそらく通常ならば英語表示で言語設定から入るのですが、最近のwindowsの設定は全てコルタナが指示してくれるので、ガイダンスに続いて設定していくだけで終わるので簡単にできました。日本語には余裕で対応しています！

付属の物は、Beelink J45 本体、HDMIコード2種、電源アダプターと、PCなどに固定するようのパーツでした。

フロント部には、電源ボタンとUSB3.0が2ポートついています。背面だけだとちょっとUSBポート使いたいという時にさっと挿しこめないので不便ですが、フロント部分にUSBポートを搭載してくれているのはBeelink分かってるなというポイントでした。

両サイド、同じ形状の排熱口がついています。SSDですので静かですが、わずかに動作音がしていました。私のSSDのVAIOよりかは断然静かです。本体右側にはMicroSDのスロットもあります。

背面のインターフェイスは豊富。LANポートを搭載しているので、有線での接続も可能ですよ。HDMIポートを2つ搭載してくれているのも、デュアルディスプレイ派の私としては見逃せないポイントです。

ちなみに付属のHDMIコードは15cm程度しかない異常に短いのが1本と、50cmぐらいなのかな？これまたそこそこ短いコードが2種ついていました。短い方はディスプレイ裏に固定した場合には便利そうです。

こちらのパーツはディスプレイ裏に固定するためのパーツです。これと別に固定用のネジがついています。

Beelink J45搭載のIntel Apollo Lake Pentium J4205のCPU評価とベンチマーク結果

各種テストをしてみました。お借りしたものなので、使い込むという作業は行っていませんが、最初の設定やダウンロードの速度は速いなと思いました。テスト結果では至って普通でまあこの程度よね、という性能でしたが。

グラフィック性能が少し低めでそれが足を引っ張ってそうなスコアになりましたが、全体的にはまずまずの結果ですね。

同じくminiPCの「Chuwi HiGameのCPU性能と比較したら雲泥の差でした。One Netbook One Mix 2SのCPU性能にもだいたいの面で劣っていて意外な結果でした。

邪魔にならない小さなminiPCで、これぐらいの性能ならば、4K動画やRAW写真の編集をするとかじゃない場合はこのスペックでも余裕かなと思います。

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