Elephone P8 レビューまとめ 背面21MPカメラ搭載 Helio P25ミドルレンジスマホが169.99ドル
JDIディスプレイ採用、背面にSony IMX230センサーの21MPの高解像度カメラを搭載したElephone P8。フロントカメラも16MP(Samsung S5K3P3)と高性能です。フロントに指紋認証を搭載しているモデルでデスクに置いて利用する人にはアクセスしやすいと思います。
両サイドはベゼルレスですが、指紋認証センサーがフロントにあるモデルですので、このタイプが好きという人には希少になるのではないでしょうかね。SoCはMTK6757(Helio P25)でミドルレンジです。日本語対応で、Google Play Storeのプリインストールもありますので、初期設定が簡単です。
スペックレビューの記事でしたが、TOMTOPから実機を仕入れましたので、実機レビューも少し書き足して記事を編集しなおしました。
Elephone P8 スペックと外観詳細
OS | Android 7.0 |
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CPU | Helio P25 MTK6757 Octa Core max2.5GHz |
GPU | ARM Mali-T880 |
メモリ/ストレージ | 6GB + 64GB Large Memory(3D NAND) MicroSD最大128GB |
ディスプレイ | 5.5インチ FHD 1080×1920 428PPI |
カメラ | リア:21MP(Sony IMX230) フロント:16MP(Samsung S5K3P3) |
バッテリー | 3600mAh |
インターフェース | Micro USB、3.5mmイヤホン |
wifi | 802.11 a/b/g/n |
Bluetooth | V4.1 |
センサー | Gセンサ、Pセンサ、Lセンサ、ホール、 ジャイロスコープ、Eコンパス OTG対応 |
GPS | GPS, AGPS, Glonass |
サイズ | 153.9×75.5×9.5mm、186g |
周波数 | 2G:B2/B3/B5/B8 3G:B1/B2/B5/B8 4G:B1/B3/B7/B8/B20/B38/B40 |
DOCOMO:B6非対応・B19/B28非対応だけど街中では使えます
AU:BC0通話非対応・通信はB18/B26/B28非対応でB1のみで微妙
Softbank:B8対応で結構快適
上記の情報は周波数から見た情報ですが、実機で検証した結果、DOCOMO系のMVNOのSIMは、4G+3Gで同時待ち受け可能でしたが、AUはLTEも3GのCDMA2000もダメでした。DOCOMO系のMVNOとソフトバンクは基本一緒の動きをするので、DOCOMO系が対応ならばほぼ対応という判断で大丈夫だと思います。
※SIMサイズは2枚ともnanoサイズ、MicroSDカードのトレイがSIMトレイと排他仕様のため、MicroSD入れる場合は実質シングルSIMになります。
Elephone P8 はEUモデルとUSモデルがあります。記載の周波数はEUモデルで、当ページで紹介するのも全てEUモデルのリンクです。USモデルはLTE周波数にB1/B3/B8が無いので注意が必要。
付属品は、クリアケースとMicroUSBコードと説明書とPINとUSBアダプターで、画面液晶には保護フィルム貼り付けサービスがあります。
こちらはTOMTOPのサービス品のようで、スマホの箱と一緒に送られてきました。
下部の写真ですが、MicroUSB充電ポートとスピーカーがあります。音がでるのはこちらの下部のスピーカーからのみでした。
右側にはSIMトレイと電源ボタンがあります。SIMトレイはデュアルnanoSIMトレイになっていて、SIM2のトレイとMicroSDのトレイが排他仕様になっているので、どちらか一方しか使えません。つまりMicroSDが128GBまで利用できるのですが、利用したい場合は実質シングルSIM。
上部にはイヤホンジャックがあります。背面のカメラが少し飛びだしているのが分かるかと思いますが、こちらは付属のカバーをするとちょうど同じ高さぐらいになるので気にならないと思います。逆にカバーなしだとレンズに傷が入ってしまうかもです。
赤のメタルボディー風が鮮やかで好印象ですが、実はプラスチックです。MicroUSBなのとhelio P25なのに背面がシングルカメラなのが惜しいけど、見た目は安っぽくないです。
FHDのディスプレイはJDIジャパンディスプレイです。分かりやすいところで言うとiPhone7と同等のディスプレイを採用しています。明るく発色が良いです。
YOUTUBE動画を撮影してみました。とても鮮やかで美しい液晶ですね。ベゼルレスなので、横にして見る際、FHDの1920×1080の解像度を活かした大画面で見る事ができます。
Elephone P8のカメラレビュー
背面の21MPのカメラはSony IMX230センサーを採用しています。絞りはF2.2で、カスタムメイドの1.12μmラージピクセルCMOSが搭載されています。PDAFフォーカスモードでは、 カメラは0.1秒と高速でピントを合わせる事ができます。
夜景撮影のサンプルは公式からお借りしていますが、ざらつきやノイズのない高解像度の写真が撮れていますね。右側がELEPHONE P8で撮影したものになります。
フロントカメラは16MPでセルフィー用のソフトライトを搭載していて、暗所で明るい写真を撮影することができるようです。電気を消した部屋で撮影してみたところ、確かに低照度でも撮影できますので、暗い照明の場所で撮影をするには便利です。ですが自撮り好きに欠かせない顔加工が無いので、加工が必要ならSNOWなどを使ってアプリを利用する必要があります。
自撮りのサンプルはBBAなんで自粛しますがw、内側カメラもなかなかのクオリティーです。実際下の写真の私の手とスマホが映っている小さな写真が内側カメラの写真です。
Elephone P8は、外側カメラで撮影中に内側カメラで撮影した写真を重ねて撮影することができますので、景色と私の顔みたいな撮影が可能です。
友達のをさっととらせてもらったので、影が入ってしまってるけど、クオリティーは悪くはないかなという印象。
下の3枚は左がElephone P8で右がOnePlus 5Tで撮影したものです。
これはどちらもキレイですね。構図の問題があるかもしれないですが、むしろElephone P8 の方が背面ボケててきれいな印象。上の2枚と一緒で屋外の光が差し込む昼間に撮影した写真です。
この2枚は夜に撮影した写真です。さすがに夜間はElephone P8 は写真に暗さが見えますね。全体的に茶色い印象になってしまってあまりおいしそうじゃない。お店の照明が抑えめにしてあるので、明るいお店だともうちょっと差が縮まったかもしれません。
風が強すぎて同じ構図になっていませんが、スマホ界ではトップに君臨するXiaomi mi mix 2Sと比べても全然見劣りしません。これはすごくないですか??左がElephone P8で撮影したものです。
暗所に弱い印象ですが、昼間ならハイエンド機に負けないレベルのクオリティーのカメラだと思いました。ただ私がOnePlus 5Tと比べてしまっているのがこの厳しい意見になっている可能性はあります。この価格帯にしては、カメラは十分検討しているのは間違いないです。
プリインストールアプリは少な目で日本語に完全対応
プリインストールアプリは必要最小限だけど、Google Play Store の初期インストールはあるし、緊急警報の受信もできます。言語は日本語選択可能でメニューも99%は日本語になります。
設定項目が少なくデュアルアプリなどは利用できませんが、3本指でスクリーンショットとカメラ起動のジェスチャーはありました。
ただしメニューはハイエンド機に比べてかなり少な目になるので、このクラスばかりを利用している人はさほど不便を感じないかもしれないですが、ハイエンドからの移行だと少しメニューの少なさに物足りなさを感じそうです。
ミドルレンジのSoCはMTK6757(Helio P25)の性能について
SoCはMTK6757(Helio P25)を積んでいてこれはUMI Plus EやMAZE Alphaと同等のCPU。Xiaomi機で言えば、Xiaomi redmi note4ぐらいで、ミドルレンジ性能になります。
Antutuスコアテストでは総合80469、3D性能18377となっています。GeekBenchの方では、Multi-Core 3826、Single Core 827という性能でした。
バッテリー性能はミディアムというスコアですが、悪くありません。アプリほとんど入れてないですが、バッテリーもちが悪いという印象はありません。
ミドルレンジの中ではスコア高めです。ゲームなどをしなくて、SNSメインみたいな人にはこれぐらいでも十分かと思います。
Elephone P8はフロントに指紋認証センサー搭載
Elephone P8 はフロントに指紋認証センサーを搭載したホームボタンがあります。ロック解除の精度は高く、ストレスなくロック解除できると思います。
私が今まで触った機種のほとんどが、ホームボタンの両サイドに、アプリを開くメニューボタンと戻るボタンを搭載していましたが、Elephone P8はホームボタンの左右はただの空白です。ここが勿体ないです。
1枚目がナビゲーションバーを出している状態で、2枚目が隠している状態。
2枚目のように隠している場合は、ホームボタンが全ての機能を賄います。慣れかもしれませんが、これが何気に使いにくいので、1枚目のようにナビゲーションボタンを出しておきたくなるのですが、そうするとせっかくの画面が狭くなるので以下の操作を慣れるか狭い画面にするかの2択になります。
Closeの方にしていると、バックキーは軽くホーム画面をタッチ、2回タッチするとホームボタン、ロングタッチでメニューという風になっています。
OpenにしているとGoogle Chromeでニュース見ている際はナビゲーションキーは出ていますが、YOUTUBEを横向きに再生すると無くなって画面の右端を左に触るとナビゲーションキーが出てきます。アプリによっては自動開閉のようですが、自分で選ぶ事はできません。
ホームボタンの横に余裕があるので、そこにボタンを搭載してくれるか、ナビゲーションバーを自分で出したり隠したりできればよかったのにと思いましたが、そこを差し置いてもフロントに指紋センサーがあるのは使いやすいです。
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※価格は記事執筆時点(2018/5/14)の為、その後在庫が補填されたりしているかもしれません。現在状況は各自ご確認ください。
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