【$349.99クーポン有】honor 8 レビュー国際版と日本向け版の周波数の違い

GearBestで$349.99で購入できるクーポン出ました！
クーポン：HuaweiS
リンク：Huawei Honor 8 Global Version 4G Smartphone

ドコモの3Gのfomaプラスエリアが使えるスマホ「honor8」の紹介です。(これはGearBestなどで購入できる国際版ではなく、日本向け版の話でした！失礼しました・・）
マクロ撮影写真追加しました。背面のボケがコンデジかと疑うレベルです。まじですごい！

honor 8　基本スペック

~~プラスエリア化が不要で~~、デフォルトで日本語が選択できるので、スマホの知識があまりない人でも使えます。
私はGearBestさんから（国際版を）実機提供を頂いたのですが、こちらにはROMはおそらく焼かれていません。

起動してwifiに繋いだ瞬間、OTAがあったので。
もしカスタムROMが焼かれていたとして、困ることってOTAが潰れてしまっていることなので、OTAが使えるhonor8は、カスタマイズに興味がない人はそのまま使える機種と言って良いと思います。

OS	Android 6.0ベースのEMUI 4.1
CPU	HiSilicon Kirin 950 コア 8 CPU周波数 480~2304MHz
Antutuスコア	96152（3D 19130）
メモリ	4GB　LPDDR4
ストレージ	eMMC 64GB(32GBバージョンもあり)
マイクロSD	microSDXC 最大128GB(内部メモリとして使用可能)
カメラ	フロント800万画素　F2.4
カメラ	リア1200万画素ダブルレンズ F2.2 Sony IMX286センサー電子式手ぶれ補正
動画	1080p@60fps
Bluetooth	v4.2 with BLE(テザリングも可能)
GPS	GPS/AGPS/Glonass
wifi	802.11 a/b/g/n/ac
サイズ	14.55 x 7.10 x 0.75 cm　153g
ディスプレイ	5.2インチ　1080×1920 480dpi
NFC	対応あり
ETWS	対応あり(緊急地震速報受信機能)
指紋認証	背面にタッチセンサーあり
センサー	加速度・ゲーム回転べクトル・地磁気回転ベクトル・特殊アクショントリガ・重力ジャイロ・光・直線加速度・磁場・方位・歩数・指紋＋スマートキー・赤外線リモコン
インターフェース	USB TYPE-C,3.5mmオーディオ
バッテリー	3000mAh

Antutuスコアは96152と少々低めですが、メモリ4GBの恩恵なのかサクサク動くしアプリも安定して落ちたりしないし、取り立てていう程悪くはないので、通常ネットサーフィンやゲームをやる分にはストレスは感じないと思います。3Dの方は結構良いスコアですので、iPhone7からの乗り換えとかでなければ満足できると思います。

honor8 対応バンド周波数

国際版(FRD-AL10 )	日本向け版
LTE : B1/B3/B4/B7/B38/B39/B40/B41 W-CDMA : B1/2/4/5/8/34/39 CDMA:BC0(800MHz) GSM:850/900/1800/1900	FDD-LTE : B1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20 TDD-LTE : B38/40 LTE CA DL (カテゴリ6) : B1+B19/B3+B19/B1+B8 W-CDMA : B1/2/4/5/6/8/19 GSM : 850/900/1800/1900MHz
・honor8 4GB/64GB ・honor8 4GB/32GB ・honor8 4GB/64GB ・honor8 4GB/32GB	・楽天モバイル・Amazon価格・楽天市場価格・Yahooショッピング価格

AU・DOCOMO・Softbank・楽天モバイル対応周波数(緑はプラチナバンド)
docomo	LTE：B1/B3/B21/B19/B28/B42 3G：B1/B9/B6(B19を内包) 5G：n77/n78/n79/n257
AU	LTE：B1/B11/B18/B26/B28/B41/B42 3G：B1/B18, BC0(CDMA2000) 5G：n77/n78/n257
Softbank	LTE：B1/B3/B8/B11/B28/B41/B42 3G：B1/B8/B11 5G：n77/n257
楽天モバイル	LTE：B3 5G：n77/n257 AUローミング：B18(B26)

表の内容が理解できない方は「キャリア別対応周波数の説明」を読んでみてくださいね。

DSDSの表記はあるのですが、残念ながら日本国内でのDSDSは無理です。1枚が2Gでしか接続できません。
上の表を見て頂ければ分かるように、（日本向け版は）DOCOMOはBAND6のfomaプラスエリアまで受信してくれるので、日本向けスマホと変わりない電波を受信する事ができます。
つまりはDOCOMOとSoftbank派の人は、国内での使用が快適な機種になります。国際版は対応無しになりますので自分でプラスエリア化する必要ありますすが、山間部に行かない人であれば、エリア対応の周波数のBAND1が受信できるので問題なく利用できます。

左の画像は1枚が2Gになっちゃうという悲しいおしらせなんですが、特筆すべきは右の画像です！
なんとローミング入れてないのに、2GでKDDIのCDMA2000を受信するんです。グローバルってところが不安要素あるんですけどｗｗ
~~来月国際通話料金が加算されていたら追って報告します。~~AUの通話料金を確認してみました。国際通話になっていませんでした！
こちら謎が解けました。私が持ってるのは国際版なので、CDMA2000の800MHzを受信するんですね。当たり前に。

CDMA:BC0(800MHz)
cdmaOne 2G
CDMA2000 1xRTT 3G
CDMA2000 1xEV-DO Rel. 0 3G
CDMA2000 1xEV-DO Rev A 3G

となりますので、普通にAU使えます。

確認の為通話してみましたが、AUのLTEの通話のみのSIMで通話できました。LTEをONにして4Gでの電波も受信しています。私はAUのLTEのデータ通信契約をしていないので、通信の検証はできなかったですが、通話はできます。CメールというかSMSも送受信できました。

4Gアンテナが立ってる時は通話は不可能で、2Gのグローバルって時のみ通話が可能でした。（AUを受信できると知ったので、AUの挙動の安定度をもうちょっとちゃんと検証しますので、もうしばらくお待ちください。）

AUが2G扱いされているなら、DOCOMOを4Gにして同時待ち受けって思ったのですが、この2G落ちしている状態は、データ通信はDOCOMOのSIMにしておいて、4G・3GをAUのSIMにした場合にのみ可能でした。

AU側を2G電波を受信している状態のまま2G固定にして、DOCOMOの方に3G・4Gを変えると、AUが圏外になったので、やはり同時待ち受けは無理です。