キーボードはアイソレーションでLEDバックライト付き！

キーボードは、誤字脱字が少ないアイソレーションタイプです。

標準的なノートパソコンより、少しキートップが高めになっていますが、それでもノートパソコンに収まる範囲の高さなので、ネイルをしている私も打ちやすいと感じるレベルの打鍵感でした。

キーボードにはLEDバックライトが搭載されています。部屋の電気を消灯した状態で撮影していますが、キーの周りと文字が光ってくれるので、暗い部屋でもとても見やすいです。

LEDバックライトのONとOFFは、Fnキー+Escキーで切り替え可能。強弱や色調などの変更はできません。

LEDライトを搭載する目的で、文字が刻印ではなく切り抜きになっている為、文字が消える心配がないのが良いですね。

キートップ自体はプラスチックなのですが、ボディーと同じメタル調なので、ボディーとの一体感があって安っぽさがありません。さすがMacBookリスペクトな機種だけありますね。

横から見たところですが、キートップが高くなっている分、LEDの光がキーの周りを照らしています。高級感半端ないですね～！

CHUWI Lapbook Airで感じた唯一の不満なんですが、このキー配列です。右側のBackspaceの隣にあるHomeキー。これ私は邪魔です。Backspaceをたたいてるつもりで、癖で一番右端をたたいてしまうので、何度も悶絶。慣れたらいいのでしょうが、既に違うパソコンで慣れている場合は、このキー配列に戸惑いそう。

後は、Fnキーを押さないとF10などのキーが利用できないところも不便です。Fnキーを多用する人は反転したいという人も多そうなところですが、BIOSに入ってみてみたけど、反転できそうな項目は見つけられず。FnキーとCapslockを同時押しや、Winキーの同時押しなど試したけどダメでした。

またF1がスリープボタンになっていて、スリープがワンタッチでできるのはいいのですが、間違えて押した時は複雑な気持ちになりそうです。やはりFnキーの反転がしたいのが本音。

ちなみにChuwiのBIOSへの入り方はCHUWIのロゴが出たあたりで、F7を押すと良いのですが、CHUWI Lapbook AirはFnキーも一緒に押す必要がありますので、FnキーとF7を一緒に連打してあげてください。そしてFnキーの動作を反転させる方法に気づいた方がいらっしゃったら是非教えてください！ｗ

CHUWI Lapbook Air　インターフェースについて

CHUWI Lapbook Airのインターフェースはわりと充実しています。

その前に、液晶の倒れる角度はこの角度が限界です。映り込みの激しいIPSスクリーンなので、もう少し自由度が欲しいなというのが正直な感想ですが、これぐらい倒れれば不都合はないかと思います。

右サイドには、USB3.0のポートが２つと、3.5mmオーディオポートがついています。

左サイドにはMiniHDMIと充電用のDCポート、更にMicroSDポートが搭載で、最大128GBまでのMicroSDが利用可能です。

背面右下には、M.2 SSDスロット搭載で、M.2 2242規格のSSDカードをマウントさせてストレージを増設させる事ができます。小さいドライバーが必要になりますが、蓋を外してはめてネジ留めするだけなので、割と簡単に増設できるようです。

左右にステレオタイプのスピーカーが配置されています。デスクの上に置いていると反響するので、音質は悪くはありません。映画や動画などはスピーカーで音声を出してもそこそこ満足できそう。音質は普通よりか少し良い気がします。

CHUWI Lapbook Airの液晶はIPSでフルラミネート！

CHUWI Lapbook Airの液晶はIPSで、発色が良くとても鮮明できれいです。

文字入力などは、グレアか半グレアの光沢を抑えた液晶の方が反射などによる光の映り込みが少なく見やすかったりするのですが、動画の鑑賞や写真を見るなどの映像メインの用途だとIPSの方がよりきれいに見えます。

CHUWI Lapbook Airの特徴は、液晶のフルラミネート技術。液晶とベゼルに段差のない真っ黒の1枚のガラスでおおわれています。

液晶上部の真ん中に有効画素数200万画素のカメラがついており、ビデオチャットが可能になります。

また本体の角にはダイヤモンドカットが施されており、とにかく細部にこだわって作りましたという高級感あふれる外観になっています。

正面には画面を開ける際に手をひっかけるくぼみがあります。本体が軽いため、片手であけようとすると下がついてくるので、両手で開ける必要がありますが、開けやすいです。

CHUWI Lapbook Airの重量は1.412kgで、14.1インチという液晶を搭載しているモデルにしては軽く仕上がっています。サイズは329mmx214mmx14mmとなっており、とても薄いのでモバイル用途でも十分に活用できると思います。

背面の蓋に当たる部分は、CHUWIのロゴが光る仕様になっています。光るのが嫌な人は、ここにステッカーなどを貼ってもいいかもしれませんが、つるんとしたボディーの真ん中で光るロゴはさらに重厚感を深めます。

CHUWI Lapbook AirのCPU性能について

CPU性能については、今回あれこれテストをやってみました。

WEI Viewerでの評価は、10点満点中の評価になるので、メモリやプロセッサの方から見ると悪くはない点数なのではないかと思います。

ちなみに私のメイン機のVaio S13 Core-i5 メモリ8GBのスコアはプロセッサ7.5、メモリ7.7です。なので、悪くはないという評価になるんですが、このスペックでばりばり動画のエンコードなどもやってます！ｗ

ゲームをやらないので、避けてきたゲーミングPCとしての性能についても、ドラクエを入れてみて確かめてみました。実際にゲームはやってないけど、これで性能は見れるので便利ですね。

解像度を1920×1080にして標準品質にした場合は、動作困難という結果に。解像度を落としてグラフィックを低品質にしてみたら、重たくて快適じゃないけど動作は可能という事でしたので、解像度を下げて品質を下げればプレイできない事はないです。

Antutuスコアテストの結果から見たら、eMMc機のIntel celeron Apollo lake N3450では高得点でした。SSD機に迫るスコアで、メモリ8GBの後押しのお陰かなーと思いました。

他機種との中華タブレットPC Geekbenchスコア参考表のまとめです。
※リンククリックで紹介記事へジャンプします

▼中華タブレットPC Geekbenchスコア参考表

CHUWI Lapbook Airの初期セットアップは日本語を選択するだけ

今回YOUTUBE動画を作ってみましたが、CHUWI Lapbook Airのセットアップは、日本語を選択し、wifi接続をし、またコルタナなどのMicroSoftのサービスの設定をちょちょっと行うだけで、日本語化完了でした。

これはAmazonから配送だったため、日本仕様として発送されたから簡単だったのかもしれませんが、いつもの英語でのセットアップからの設定から日本語パックをダウンロードという流れではなく、一瞬で終わって驚きました。

Geekベンチマークのスコアなども入れてみてますので、もしお時間あったら私の力作の動画を見てやってください。こんな動画作って頑張ってんなと思ってくださった方、「高く評価」も募集中です！ｗｗ

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